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日本のテレワーク対象者は約2000万人 増えた可処分時間は――NRI調査(2/2 ページ)
野村総合研究所のテレワーク実態調査によると、コロナ禍を契機に増加したテレワーク利用者の比率は2020年12月時点で29%、テレワーク対象者は2000万人弱であることが分かった。テレワークで増えた「可処分時間(自由に使える時間)」は1人当たり平均年90時間となった。
テレワークのプラス面とマイナス面、見えてくる今後の課題とは
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