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第一三共はデータ活用とデータガバナンスをどう実装? 製薬固有の課題とクラウド活用(2/2 ページ)

大手製薬会社の第一三共は主力事業の大転換をきっかけに、データ分析基盤構築を本格化した。将来的にはデータの民主化も想定する。治験データなど配慮が求められるデータを多く扱う製薬会社のクラウド活用はどうなっているか。

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最も時間をかけたのは「データガバナンスの確立」

 ここまで見てきた通り、第一三共はさまざまなストレージ技術やデータ管理ツールを駆使して分析基盤の構築を進めたが、実は今回のプロジェクトで最も時間をかけたのはガバナンス面の調整だったと上野氏は述懐する。

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