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コニカミノルタ、自治体向けDXサービスを提供する新会社を設立 その狙いとは?
コニカミノルタは、同社が100%出資した新会社コニカミノルタパブリテックを設立した。同社が進めてきた各種自治体向けのDX事業を新会社に移管する予定だ。
コニカミノルタは2021年10月1日、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを提供する新会社、コニカミノルタパブリテックを設立したと発表した。今後は、これまでコニカミノルタが進めてきた各種自治体向けのDX事業をコニカミノルタパブリテックに移管する予定だ。
コニカミノルタは、2021年7月から自治体DX支援プラットフォームを提供しており、各自治体が業務量や業務手順を可視化することで、「公務員でなければできない業務」と「公務員でなくてもできる業務」を分類できるよう支援してきた。「公務員でなくてもできる業務」は、RPAやAI-OCRを用いた業務の自動化や、アウトソーシングへの転換などを推進する。同社によれば、各自治体はこの取り組みで「公務員でなければできない業務」に集中でき、市民サービスのレベル向上につながったという。
コニカミノルタパブリテックの事業内容とは?
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