連載
2022年、Web会議はどう進化する? ZoomとTeams、2大ツールが示した未来:Weekly Memo(1/2 ページ)
コロナ禍をきっかけにWeb会議が普及を続けている。実際に、国内ではどれだけ利用されているのか。また、今後はどう進化していくのか。最新情報から探る。
コロナ禍をきっかけに、テレワークのツールとして急速に普及したWeb会議システムが、新たな進化を始めたようだ。利用動向に関する調査結果や有力ベンダーのトップによる発言から、その方向性を探ってみよう。
日本企業に人気のWeb会議ツール、規模別に差が出る傾向も
関連記事
- アバターで会議に参加、マイクロソフトが「Mesh for Microsoft Teams」を2022年に提供開始
Microsoftは「Mesh for Microsoft Teams」の提供を開始する。Microsoft MeshのMR機能とTeamsのツールを融合し、仮想空間の会議にアバターで参加できるという。 - リモート参加者同士「すぐ隣にいる感覚を体験」 新たなMR、Microsoft Meshは会議や仕事をどう変える?
MicrosoftはAzureに構築した新しい複合現実プラットフォーム「Microsoft Mesh」の概要を明らかにした。物理的に離れた場所にいる複数の人がコラボレーションしたり共有型ホログラフィック体験に参加したりできる。 - “頑張り過ぎる働き方”を卒業しないか? ハイブリッドワーク以上に重要な、未来の生産性の話
テレワークやハイブリッドワークといった多様な働き方が進む半面、リソースやコストなどを理由にオフィス勤務に「先祖帰り」する企業もちらほらと現れています。しかし、こうしたコロナ前の働き方に戻ることは大きなリスクをはらみます。生産性や日本の労働力の視点から、問題点を解説しましょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.