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ENEOS根岸製油所、AIチャットbotで社内の問い合わせ対応と申請作業を自動化

ENEOS根岸製油所は、AIチャットbotを自社開発し、社内システムの問い合わせ対応と構内車両の修理申請作業を自動化し、業務効率化を図った。開発には、AIチャットbot構築プラットフォーム「KUZEN」を活用した。

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 コンシェルジュは2022年3月15日、ENEOS根岸製油所が同社のAIチャットbot構築プラットフォーム「KUZEN」(クウゼン)を導入し、情報システムに関する社内問い合わせ対応を自動化したと発表した。併せて、チャットbotとRPA(Robotic Process Automation)を連携させ、社内申請業務の一部を自動化する仕組みも構築した。

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ENEOS(出典:ENEOSの公式Webページ)

 コンシェルジュが開発、提供するKUZENは、AIチャットbotを作成するプラットフォームサービスだ。直感的に操作できるUIを備え、ノーコード開発が可能。独自の対話シナリオやデータベースを構築、連携させることで、チャットbotに適切なレコメンデーションを表示できる。

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「KUZEN」の画面イメージ(出典:コンシェルジュのプレスリリース)

KUZENで社内問い合わせ対応を自動化 その方法は?

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