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ヤマダがドリーム・アーツの「SmartDB」を導入 年間で約300時間を削減
ヤマダホールディングスはドリーム・アーツのクラウドサービス「SmartDB」を導入し、年300時間程度の作業時間を削減した。同サービス採用の決め手は何か。
ドリーム・アーツは2022年6月9日、同社のクラウドサービス「SmartDB」をヤマダホールディングス(以下、ヤマダ)が導入し、年間で約300時間の作業時間削減を確認したと発表した。
総務部が主導して約300時間を削減
家電小売事業を主力に住建や金融、環境などの事業を展開するヤマダは、ホールディングス体制への移行やM&A(企業の合併・買収)などによって企業規模が拡大する一方、紙の書類による業務負荷の高まりが大きな課題になっていた。
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