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足立区が新オンライン申請システムで受付業務を自動化へ RPAを活用
足立区は、オンラインの申請システムにおける受付業務を効率化するため、UiPathのRPAを導入した。タイムリーな対応を実現し、区民サービスの品質向上を図る。
UiPathは2022年6月28日、足立区(東京都)がオンライン申請受付における業務効率向上のため、自動化プラットフォーム「UiPath」を導入したと発表した。
RPAでオンライン申請受付を効率化 その方法は
足立区は、区民サービスの向上と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響などをはじめとした社会情勢を踏まえ、行政手続きのオンライン化を進めている。今回新たに内田洋行が受託、開発したオンライン申請システムを導入した。2022年度中に150以上の手続きのオンライン化を予定している。
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