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Twitterの元セキュリティ責任者が問題を内部告発 Twitterの反論は

Twitterの元セキュリティ責任者がTwitterのセキュリティおよびプライバシーに関する不備について内部告発を行った。米国連邦取引委員会の定めを順守していないと非難している。

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 Twitterの元セキュリティ責任者が84ページに渡る告発書を米国政府に提出していたことを、CNNとワシントンポストが2022年8月23日(現地時間)に報道した。告発文書は一部を除いて公開されている。

 告発したのはTwitterの元セキュリティ責任者で「Mudge」として知られるピーター・ザトコ氏だ。告発文書はTwitterのセキュリティおよびプライバシーの不備を指摘する内容だ。

 同氏は2022年7月に米国政府へ内部告発文書を提出しており、Twitter社内で粗悪なセキュリティ慣行が横行しており、米国連邦取引委員会(FTC:Federal Trade Commission)の命令を順守していないと非難した。具体的にはユーザーデータが適切に保護、管理されておらず、アカウント削除後のユーザーデータの扱いなども適切ではない状況との指摘を行った。


提出された内部告発文書のトップページ

元セキュリティ責任者が指摘する「内部告発」の主な内容

 Threatpostはザトコ氏が告発した内容に以下を挙げている。

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