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Windowsのセキュリティ機能にバグ 誤った検出結果を繰り返す

Windowsのセキュリティ機能が「『Hive』と呼ばれるマルウェアを検出した」という判定を繰り返している。バグが発生したとみられる。

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 Windowsのユーザーから同社に対し「『システムがウイルスを検出し除去した』という通知が来る」と報告が相次いでおり、Windowsのセキュリティ機能「Microsoft Defender」が誤作動を引き起こしている可能性が指摘されている。

検出を修正するには

 通知が出たら保護履歴をチェックする必要がある。脅威がブロックされたとされる「検出済み対象」に「Win32/Hive.ZY」があれば誤作動に該当しているようだ。


保護履歴チェック画面(出典:Microsoft)

 誤検出は「Microsoft Edge」や「Google Chrome」などのアプリケーションが対象だと指摘されている。

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