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「Xperia 1」用ケースおすすめ3選 頑丈さとデザイン性を兼ね備えたアイテム選び【2020年最新版】

大画面でありながら比較的スリムなスマートフォン「Xperia 1」。そんなXperia 1をしっかり保護できる、アウトドアユースでも安心できるような耐衝撃性の高い、野趣あふれるケースはいかがでしょうか。

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 約6.5型、縦横比21:9のディスプレイが特徴的なソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 1」。大画面でありながら比較的スリムなスマートフォンです。

 Xperia 1の幅は約72mmと持ちやすいといえば持ちやすいサイズです。しかしディスプレイだけでなく、背面も強化ガラス製のなめらかなボディーのため、落としやすいという人も。Xperia 1をしっかり保護できる、アウトドアユースでも安心できるような耐衝撃性の高い、野趣あふれるケースはいかがでしょうか。

「Xperia 1」の背面を保護するハニカム構造

 Xperia 1は、ディスプレイもボディーも同じ強化ガラス素材を外装に使っています。強化されているとはいえ、凹凸のあるアスファルト舗装上など、相手によっては割れてしまう恐れが。少しでも安心して使えるよう、耐衝撃性の高い素材であるTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使ったケースが望ましいでしょう。

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ケース内側のハニカム(六角形)構造。写真は「iFace」シリーズ

 厚みがあればあるだけ、耐衝撃性能は高まりますが、比例して重さも増してしまいます。でも、内側にハニカム構造(蜂の巣のような六角形状)の加工が施されていれば、重さを抑えつつ、衝撃吸収性を高めることができます。

「Xperia 1」の写りに影響せずレンズを保護するポイント

 Xperia 1のカメラはソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズで培った技術が使われています。背面にはそのトリプルレンズカメラが縦に並んでいて、なかなかの存在です。


レンズ周りの縁取り部分が高くなっていると、机に置いた場合などに接地せずレンズを保護できます。写真はレイ・アウトの「Xperia 1専用 耐衝撃ケース リング付360」

 ケースを選ぶ場合、レンズに映り込みが発生しないようくり抜かれていることが重要です。さらに、机に置いた際にレンズが触れないよう、縁取り部分が高くなっているケースがおすすめです。

「Xperia 1」を落下時のダメージから守る四隅の形状

 何も塗っていない側を下にして落ちてくれればいいものの、なぜかバターやジャムを塗った面を下にして落ちていくトースト。スマホも、そこから落ちてほしくないのに、なぜか角から硬い地面に着地してしまいます。角から落としてしまうと、少ない面積に大きな力が加わってしまい、ボディーが凹んだり大きなキズになったりします。


ガラス部品メーカー米Corning(コーニング)によるスマホ落下試験の様子

 分厚いケースで保護する方法もありますが、重くなる上、せっかくのXperia 1のスリムデザインが台無し。そこでおすすめしたいのが、四隅にエアクッションなど衝撃吸収機能のあるタイプ。スリムさを損なうことなく、しっかりと本体を保護してくれます。

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「Xperia 1」用ケース 頑丈&デザイン性で選んだおすすめはコレ!

四隅のダンパーをデザインに生かしたエレコムの「ZEROSHOCK for Xperia 1」

 スマホを全方向の衝撃から守ってくれる、エレコム「ZEROSHOCK」シリーズのXperia 1専用モデルです。落としたときに最も衝撃が高くなる四隅にダンパーを配して衝撃を吸収。Xperia 1の美しいディスプレイやボディーを守ってくれます。


「ZEROSHOCK for Xperia 1」

 内側が耐衝撃性の高いTPU、外側がひっかきに強く、高級感を醸し出すポリカーボネート(PC)のダブルレイヤー設計。しかも、内側のTPUはハニカム構造を採用しているため、衝撃をしっかり吸収してくれます。

 トリプルカメラとフラッシュの機能を損なわないように大きくくり抜かれたカメラホールや、四隅の落下防止用ストラップホールも特徴ですね。通常価格は3058円(税込、以下同)です。

スリムなのに保護力高し「Xperia 1 Professional Edition ケース ラギッドアーマー」

 カーボン素材のような模様を配したクールなデザインが特徴的なSpigen「Xperia 1 Professional Edition ケースラギッドアーマー」。ケース全体が衝撃吸収性の高いTPUで作られていることもあり、米軍軍事規格の試験もクリア。スリムであっても、安心してXperia 1を預けることができます。


Spigen「Xperia 1 Professional Edition ケース ラギッドアーマー」

 ケースの内側には、Spigen独自のクモの巣状加工が施されており、落下時などの衝撃を分散。さらに四隅にエアクッションを配していますし、ディスプレイ側とカメラ周りのフチを高めに設計していることもあり、ほぼ全方位でXperia 1を守ってくれます。

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 柔らかいTPU素材は、着け外しが楽なだけでなく、本体を傷つける恐れがないのもメリットのひとつ。公式サイトでの価格が2028円とお求めやすいのも魅力的です。

Xperiaにくびれを追加「Xperia 1 耐衝撃ケース Curve」

https://www.amazon.co.jp/dp/B07RT1JGLL/

 全体的に丸みを帯びた形状で中央より少し下側にくびれのあるデザインのレイ・アウト「Xperia 1 耐衝撃ケース Curve」。グリップが付いていることもありホールド感もバッチリです。

 TPUに特殊フィルムを貼り付けた二重構造のため、柔らかいのに2Hの硬度をもたせているのも特徴です。内側はハニカム構造を採用し、四隅にあるエアクッションで安心感もバツグンです。


レイ・アウト「Xperia 1 耐衝撃ケース Curve」

 カメラホール周辺の厚さは約4mm。背面から落下させてしまったとしても、傷つける心配はなさそうです。もちろん、ディスプレイ側もフチが立ち上がっているため、平らな場所に「ビタン!」と落としてしまっても大丈夫。直に地面に触れることはないでしょう。ストラップホールも付いていますので、落とさないようできればストラップで自衛したいところです。通常価格は2508円です。

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