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「ヨガマット」おすすめ3選 ヨガの効果を高めるために【2020年最新版】

ヨガマットを使えば、足が滑りにくくなり、ポーズをとりやすくなります。けがの防止にも役立ちます。ここではヨガマットの選び方とおすすめの製品を紹介します。ヨガの効果を高めるために、最適なヨガマットを手に入れましょう。

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 肩こり改善やシェイプアップ、ストレス解消などさまざまなメリットが期待できるヨガ。最近では、ヨガスタジオだけでなく、自宅でヨガを実践する人も増えきました。ヨガの普及に伴って「ヨガマット」の需要も拡大しています。


マンドゥカ「プロライト ヨガマット(5ミリ)20SS」(出典:Amazon

 ヨガマットを使えば、足が滑りにくくなり、ポーズをとりやすくなります。けがの防止にも役立ちます。ここではヨガマットの選び方とおすすめの製品を紹介します。ヨガの効果を高めるために、最適なヨガマットを手に入れましょう。

ヨガマット:サイズと厚さをチェック

 ヨガマットのサイズは、180(長さ)×60(幅)センチが一般的です。静的なヨガなら、問題なくポーズがとれるサイズです。ただ、男性や大柄な人だと小さく感じる可能性があります。その場合は一回り大きめのサイズを探しましょう。中上級者でチャレンジポーズを実践する場合も、180センチ以上のサイズのほうが安心できるでしょう。

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Active Winner「ヨガマット6ミリ形状記憶仕様」(出典:Amazon

 ヨガマットの厚さも確認しましょう。厚さは「2ミリ以下の薄め」「3~5ミリの標準」「6~12ミリの厚め」の3タイプに分かれます。用途によって必要な厚さが変わってきます。

 薄めは、旅行や出張など外出時に持ち運ぶときには便利です。薄いのでコンパクトに畳んで収納できます。ただし、薄いため衝撃を十分に吸収してくれない可能性があります。まだヨガに慣れていない初心者には不向きかもしれません。

 標準は、ある程度の安定感やクッション性を備えているのが特徴。価格もあまり高くないことが多いので、コストパフォーマンスのよいタイプと言えます。

 厚めは、安定感、クッション性、グリップ力など総合的に機能性が高いタイプです。厚さがあるので、膝や肘、手をついたときの痛みが軽減されます。安定感があり滑りにくいのもうれしいポイントです。床のひんやり感を和らげることもできます。ただ、厚みがある分、持ち運ぶとなると大変です。

 自宅で使うだけなら、厚めのヨガマットが安全でおすすめです。外で使うことを想定するなら、5ミリ以下の標準、薄めのヨガマットを探しましょう。携帯用のケースやストラップが付属していると便利なので、その点も確認しておきましょう。

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ヨガマット:素材によって重さ、耐水性、においなどが異なる

 ヨガマットは、素材によって使用感が変化します。事前に素材ごとの特徴を理解しておきましょう。最近注目されているのが、「TPE(熱可塑性ポリマー)」という素材です。においが少なく、軽量で扱いやすいのが特徴です。耐水性があり、水洗いに対応した製品もあります。


Active Winner「ヨガマット6ミリ形状記憶仕様」(出典:Amazon

 昔から多くの人に使われているのが、「PVC(ポリ塩化ビニール)」。安定感やクッション性において優れています。重くもなく軽くもない素材です。TPEと比べると多少においが気になる可能性はあります。

 「天然ゴム・合成ゴム」は、耐久性、弾力、グリップ力の高さが特徴的な素材です。丈夫なので長く使うことができます。ただ、天然ゴムは独特なにおいがするので注意が必要です。合成ゴムなら、においはほとんど気にならないでしょう。重さがあるため持ち運ぶのには適していません。ゴムアレルギーがある人は使用を避けましょう。

ヨガマット:安全性を左右するグリップ力をチェック

 ヨガマットの機能面で重要なのが「グリップ力」です。グリップ力が高いと、ヨガの最中に滑りにくくなり、安定した状態で集中して取り組めます。不安定なポーズをとることもあるので、足や手の動きがブレないようなグリップ力のある製品を選びましょう


マンドゥカ「プロライト ヨガマット(5ミリ)20SS」(出典:Amazon

 伸縮性は低いものがおすすめです。伸び縮みするタイプだと、体重をかけたときに不安定になってしまいます。

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 こうした機能面の確認が済んだら、最後にデザインに注目しましょう。気に入ったデザインのヨガマットを使えば、モチベーションの維持に役立ちます。現在は、幅広いカラーバリエーションが存在しますので、きっと好みのデザインが見つかるはずです。

ヨガマット:おすすめモデルはコレ!

Active Winner「ヨガマット6ミリ形状記憶仕様」

 Active Winnerの「ヨガマット6ミリ形状記憶仕様」は、表面に形状記憶素材を施したモデル。サイズは183(長さ)×61(幅)センチで、厚さは6ミリの製品です。素材にPVCを使用しています。


「ヨガマット6ミリ形状記憶仕様」(出典:Amazon

 マット表面の形状記憶素材により、手や足がしっかりホールドされます。低反発素材のように体重をかけると、その形に沈み込む仕様なので、ポーズをとったときの安定感が増します。裏面にも滑り止め加工が施されており、マットがずれることを防いでくれます。

 持ち運び用のストラップも付いてきます。カラーも、グリーン、パープル、ピンク、ブラック、ブルーと幅広くそろえています。販売価格は3030円(税込、以下同)です。

スリア「HDエコマットプラス 6ミリ」

 スリアの「HDエコマットプラス 6ミリ」は、軽さとクッション性が魅力的なモデル。サイズは183(長さ)×61(幅)センチ、厚さは6ミリの製品です。素材にはTPEを使用しており、重さは約0.9キロと軽く、持ち運ぶのにも苦労しないでしょう。

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「HDエコマットプラス 6ミリ」(出典:Amazon

 厚さが6ミリということもあって、十分なクッション性があり、膝や肘にかかる負担を軽減できます。まだヨガに慣れていない初心者でも、安心して使うことができます。

 エンパイアローズ、ダークスティールブルー、バーントアンバーなど複数のカラーバリエーションから好みのものが選べます。販売価格は7480円です。

マンドゥカ「プロライト ヨガマット(5ミリ)20SS」

 マンドゥカの「プロライト ヨガマット(5ミリ)20SS」は、グリップ力と安定性が優れているモデル。サイズは180(長さ)×60(幅)センチで、厚さは5ミリの製品です。素材はPVCを使用しています。


「プロライト ヨガマット(5ミリ)20SS」(出典:Amazon

 マンドゥカのヨガマットは、世界中のインストラクターやアスリートから支持を集めており、その機能性の高さに定評があります。裏面に施したドット加工で、マットと床がしっかり固定されるため、滑りにくくなっています。

 表面のテキストタイル加工によって、シルクに近い肌触りを実現。汗をかいてもグリップ力が落ちず、安定感が持続します。

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 多重構造の超高密度素材により、衝撃吸収性と吸音性を確保。体にかかる負担と騒音の両方を軽減できます。ヨガスタジオではもちろん、自宅で使うのにもピッタリの製品です。販売価格は1万5000円前後です。

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