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「ランニングシューズ」おすすめ3選 快適なランニングのために【2020年最新版】

ランニングシューズは、普通のシューズに比べて、クッション性や安定性、フィット感が優れています。ここではランニングシューズの選び方とおすすめの製品を紹介します。

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 ダイエットのため、運動不足解消のために、これからランニングを始めようと考えている人も少なくないはず。けがなく安全に走るためにも「ランニングシューズ」を使いましょう。

「ランニングシューズ」おすすめ3選 快適なランニングのために【2020年最新版】
HOKA ONE ONE「ROCKET X」

 ランニングシューズは、普通のシューズに比べて、クッション性や安定性、フィット感が優れています。ここではランニングシューズの選び方とおすすめの製品を紹介します。足や膝にかかる負担を軽減し快適に走るためにも、自分に合ったランニングシューズを手に入れましょう。

ランニングシューズ:足長(サイズ)、足囲(ワイズ)をチェック

 ランニングシューズを選ぶときにまずチェックしてほしいのが、シューズの足長(サイズ)です。緩過ぎると不意にシューズが脱げてけがをする危険がありますし、きつ過ぎると血行不良や靴擦れ、足の蒸れを引き起こす可能性があります。

ランニングシューズ:足長(サイズ)、足囲(ワイズ)をチェック
ミズノ「ランニングシューズ ウエーブライダー 22」(出典:Amazon

 こうしたトラブルを回避するためにも、必ずつま先からかかとまでの長さとシューズのサイズが合うか確認しましょう。シューズを履き、かかとをピッタリ付けたときに、つま先部分に手の親指が1本くらい入る余裕があればちょうどよいサイズです。

 足長と同じくらい大事なのが「足囲(ワイズ)」です。足囲とは、足の親指と小指の付け根にある骨の上を通るようにして、メジャーでぐるっと囲って測ったサイズのこと。足長が合っていても、足囲が合っていないと使用中に締め付けられるような痛みを感じる可能性があります。

 足囲は、「E」「2E」「3E」「4E」などの単位で記載されているので必ずチェックしましょう。足長と足囲の両方が合っていれば、履き心地のよさが実感できるはずです。

ランニングシューズ:靴底の厚さをチェック

 ランニングシューズを選ぶとき、つい軽量化モデルに注目してしまいますが、必ずしも軽ければよいというわけではありません。軽量化モデルは靴底が薄くクッション性が低いため、初心者にはむしろ不向きです。

ランニングシューズ:靴底の厚さをチェック
アディダス「ランニングシューズ アディゼロ アールシー DVE61」(出典:Amazon

 初心者はある程度靴底が厚くクッション性の高いシューズを選びましょう。そのほうが足や膝への負担が軽くなります。靴底が厚いと重量は重くなりますが、その分安定性は上がります。初心者は、まず片足250〜280グラム程度のシューズを探してみましょう。

 中上級者には、靴底が薄く軽量化されたシューズがおすすめです。特に長距離のランニングを目的にしている場合は、重量があると足が疲れてしまうため、軽さを重視しましょう。ただし、軽くなる分クッション性は落ちてしまいます。単に軽いだけでなく、ある程度のクッション性と安定性を備えている製品を選びましょう。

ランニングシューズ:使用感を左右するアッパーをチェック

 アッパーは、足の甲をカバーする部分です。アッパーが硬く伸縮性が悪い場合、靴擦れを起こしたり、圧迫感を感じたりする可能性があります。アッパーに、柔らかく伸縮性の高い素材が使われているか確認しましょう。

ランニングシューズ:使用感を左右するアッパーをチェック
アディダス「アディゼロ エバーグリーンパック」

 最近では、革やゴムではなく、柔らかなニット素材を使用している製品もあります。また、通気性の高いメッシュ素材を採用していることも多いです。蒸れを回避するのに、メッシュ素材は適しています。

 ちなみに、試し履きを行うときは時間帯に注意しましょう。一般的に、朝方は足が引き締まっていますが、夕方になるとむくみやすくなります。朝と夕方で足の状態が変化することもあるため、自分がランニングシューズを使う予定の時間帯に、試し履きを行いましょう。

ランニングシューズ:おすすめモデルはコレ!

ミズノ「ランニングシューズ ウエーブライダー 22」

 ミズノの「ランニングシューズ ウエーブライダー 22」は、クッション性、反発性、安定性を実現したモデルです。靴底の溝が多く、高い屈曲性を備えており、ストレスのないスムーズな体重移動が可能です。

「ランニングシューズ ウエーブライダー 22」
「ランニングシューズ ウエーブライダー 22」(出典:Amazon

 ヒール部分の衝撃吸収構造により、着地時の衝撃を和らげ、足への負担を軽くします。高いドロップがあるため、初心者でもバランスを取りながら走ることができます。

 アッパーには、メッシュ素材を使っており通気性も抜群です。販売価格は1万4190円(税込、以下同)です。

ブルックス「ランニングシューズ ゴースト11」

 ブルックスの「ランニングシューズ ゴースト11」は、衝撃吸収性に優れたモデルです。かかと部分に「DNA LOFT」と呼ばれる素材を使用。着地時の衝撃を吸収します。

「ランニングシューズ ゴースト11」
「ランニングシューズ ゴースト11」(出典:Amazon

 前足部には「ブルックスDNA」という衝撃吸収と反発力を生み出す素材を採用しています。これにより足への負担を軽減しながら、スピード感のある走りを実現できます。

 足囲が4Eの幅広設計のモデルを用意しているので、足の幅が大きい人でも履くことができます。12色の幅広いカラーバリエーションから選べるのもうれしいポイント。販売価格は1万3750円です。

アディダス「ランニングシューズ アディゼロ アールシー DVE61」

 アディダスの「ランニングシューズ アディゼロ アールシー DVE61」は、中上級者向けのモデルです。スピードを出すことにこだわった高い反発力と、本体の軽さが特徴的な製品です。

「ランニングシューズ アディゼロ アールシー DVE61」
「ランニングシューズ アディゼロ アールシー DVE61」(出典:Amazon

 足のブレを防ぐ補強をシューズの内側に備えており、フィット感は抜群。アッパーには軽量のセラーメッシュを使用。その高い透湿性により、シューズ内の蒸れを防ぎます。

 レース用に使える本格的なシューズがほしいなら、ピッタリの製品です。販売価格は3200円前後です。

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