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「ダウンパンツ」おすすめ7選【2020年最新版】防寒対策は下半身も大切! 冬を暖かくアクティブに過ごそう

寒い時期のアウトドアアクティビティやタウンユースでも活躍する「ダウンパンツ」。上半身にダウンジャケット、下半身にダウンパンツを身に付ければ厳しい寒さにも対応でき、真冬でもアクティブに。寒い時期に重宝するダウンパンツのチェックポイントとおすすめモデルを紹介。

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 寒い時期のアウトドアアクティビティやタウンユースでも活躍する「ダウンパンツ」。上半身にダウンジャケット、下半身にダウンパンツを身に付ければ厳しい寒さにも対応でき、真冬でもアクティブに過ごせます。屋内で着用すれば、暖房を控えめにしてもあたたかく過ごせます。

 防寒衣料は上半身に目が行きがちですが、下半身の寒さ対策をしっかりしておくと違いが実感できるものです。ここでは、寒い時期に重宝するダウンパンツのチェックポイントとおすすめモデルを紹介していきます。


出典:Amazon

「FP」(フィルパワー)をチェックしよう

 ダウンパンツを選ぶ際には、「FP」(フィルパワー)をチェックしましょう。FPは、羽毛がふくらむ度合いを示す単位。大きいほうがふくらむ能力が高く、空気を多く含むことで断熱効果が大きく、保温性が優れているということになります。

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 一般に、550~600FP以上が良質なダウンとされており、700~800FPは高品質なダウンです。

 FPが大きいダウンを使えば、少ない量のダウンで十分な保温性を発揮できるので、軽いウェアになるなどのメリットもあります。例として、無印良品の「軽量ダウン」は750FPのダウンを採用することで軽量化しています。

表面素材など、実用性もチェック


出典:Amazon

 インナーとして使いたい場合はスリムなものを選びましょう。アウターとしても使うのであれば、表面素材もチェックしておきましょう。

 アウトドアブランドのものは、撥水性や強度の高い素材を採用したり、お尻の部分などに補強を施していたりと、アウトドアアクティビティで使っても安心なものが多くなっています。また、吸湿発熱素材を採用することでより保温性を高めているものもあります。

 登山での使用を想定しているダウンパンツには、コンパクトにまとめられる収納袋(スタッフサック)が付属しているものも。携行がしやすく、旅行などでも活躍します。

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 ショッピングサイトではノーブランド品を含めさまざまな価格の商品が販売されていますが、安価なものは羽毛が抜けやすかったり、ポケットがなかったり、生地の耐久性が低かったり……といったデメリットも。アウトドアブランドの商品はキルティングを最適化することでコールドスポットを減らすなどの工夫が施され、特に屋外活動で強さを発揮します。予算が許す限りはこうした商品を選んだほうが安心と言えるでしょう。

ダウンパンツ:おすすめモデルはコレ!

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ライトヒートパンツ

 人気アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のインナーダウンパンツです。遠赤外線効果で高い保温性を発揮する「光電子プロダウン」を使用。重量は235g(Lサイズ)と軽量です。軽さと強度を両立する表面素材の採用や、静電気の発生を抑える設計など、実用性も優れています。ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様で、持ち運びも容易になっています。

・メンズ

・レディース

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) アコンカグアパンツ

 ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の定番ダウンジャケットと同じ「アコンカグア」を冠したダウンパンツです。遠赤外線効果で保温性が持続する「光電子ダウン」、多少の雨や雪をはじく撥水性を備えたリップストップナイロンを表面に採用しています。フルオープンが可能な両脇のファスナー、コンパクトに携行できる付属スタッフサックなど、高い実用性も備えています。

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・メンズ

モンベル(mont-bell) スペリオダウンパンツ

 800FP(フィルパワー)の高品質ダウンと超軽量シェル素材を採用し、保温性と重量226gという軽量性を両立したダウンパンツ。価格も1万2800円(税込、モンベルオンラインショップ価格。レディースは1万2600円)と、モンベル(mont-bell)らしいコストパフォーマンスの高さが際立っています。

マーモット(Marmot) デュースダウンパンツ

 ダウンウェアで評価の高い、米国のアウトドアブランド「マーモット」(Marmot)のダウンパンツ。750FPのダウンに撥水加工を施し、雨や水に濡れても保温性を確保しています。重量276g(メンズ)と軽量なのも特徴です。携行に便利なスタッフサック付き。

・メンズ

・レディース

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ミズノ ブレスサーモ ダウンパンツ

 ミズノが誇る高性能な吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用したダウンパンツ。650FPのダウンを採用し、ブレスサーモとあわせて高い保温力を発揮します。ゆとりのあるお尻まわりにゴムによる裾絞りのシルエットで、インナーとしても、アウターとしても使えます。

・ユニセックス

ナンガ(NANGA) TAKIBI DOWN PANTS(タキビダウンパンツ)

 高品質なダウンシュラフ(寝袋)で知られる日本のブランド「ナンガ」(NANGA)。コットンのようなポリエステル生地に難燃素材を配合した独自の難燃生地「TAKIBI」を採用し、キャンプで焚き火を楽しめるダウンパンツです。クラシックな雰囲気も魅力的。同素材のジャケット「TAKIBI DOWN JACKET」とのセットアップも可能。

・メンズ

ネイチャーハイク(Naturehike) ダウンパンツ

 750FPという高性能なダウンを使用し、保温性と重量約250gという軽量さを両立しながら、Amazonで6000円弱という価格で販売されているコスパの高いダウンパンツ。ポケットがなく、丈は短めなので、インナーとしての使用に向いています。

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・ユニセックス

アウトドア ロングパンツ 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなアウトドア ロングパンツが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

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