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「工具箱」おすすめ5選 工具を仕分けして管理する【2021年最新版】

工具をそのままにしておくと思わぬケガや事故もありえますから、「工具箱」を使って安全に収納するようにしましょう。ここでは、工具箱の選び方とおすすめの製品を紹介します。自分が想定している利用シーンに合ったモデルを探してみましょう。

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 DIYを始めてみると、徐々に工具が増えてきて置き場所に困ることがあると思います。工具をそのままにしておくと思わぬケガや事故もありえますから、「工具箱」を使って安全に収納するようにしましょう


出典:HAZET「パーツケース付ツールボックス 190L-2」(出典:Amazon

 ここでは、工具箱の選び方とおすすめの製品を紹介します。持ち運び可能なモデルや、引き出し付きのモデルなど、さまざまな種類の工具箱があります。自分が想定している利用シーンに合ったモデルを探してみましょう。

工具箱:持ち運ぶなら「ボックスタイプ」か「バッグタイプ」

 ボックスタイプは、頑丈な作りになっていることが多く、取っ手があるので持ち運ぶこともできます。デザイン性に優れているモデルが多いのも特徴の一つ。大きな工具よりも小さな工具を収納するのに向いています。

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出典:アイリスオーヤマ「アルミケース AM-37WT シルバー」(出典:Amazon

 バッグタイプは、軽量かつ持ち運びやすいタイプで、そのほとんどが布製です。コンパクトサイズの製品が多いですが、ふたが付いていない場合は多少サイズの大きい工具を入れることもできます。

 内側と外側の両方に複数のポケットが用意されているため、工具の仕分けが行えます。外のポケットによく使う工具を入れておけば、ふたを開けなくても必要な工具をすぐに取り出せます。

工具箱:据え置き型として使うなら「キャビネットタイプ」

 キャビネットタイプには、複数の引き出しが付いており、大量の工具を収納することができます。引き出しごとに工具を分類して整理できます。引き出しにベアリングレールが付いていれば、開閉はスムーズになります。


出典:KIKAIYA「ローラーキャビネット 7段 TBR-7R」(出典:Amazon

 キャビネットタイプはサイズが大きく重量もあるため、基本的には据え置き型として使用します。移動させたい場合は、キャスター付きのモデルを選びましょう。

 中には、上部のミニチェストを分離できるタイプもあります。あまり使わない工具を下部のキャビネットに収納しておき、よく使う工具をミニチェストに入れて持ち運ぶといった使い方が可能です。

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工具箱:材質ごとの特徴をチェックしておこう

 樹脂製は、軽さとリーズナブルな価格が特徴的です。さびや腐食の心配はありませんが、経年劣化で色あせしたり熱で変形することもあります。布製は、持ち歩きやすいタイプですが、水には弱いので注意が必要です。


出典:トラスコ「山型工具箱 銀 Y-350-SV」(出典:Amazon

 アルミ製の工具箱は、さびに強く耐久性も高いという特徴があります。金属製として比較的軽量なので持ち運びもしやすいでしょう。

 スチール製は、重量があるため小さいモデル以外は持ち運びには不向きです。ただし、耐久性は優れています。ヴィンテージもののおしゃれな雰囲気を感じさせるモデルも多く、部屋のインテリアの一つとして機能する場合もあります。

工具箱:おすすめモデルはコレ!

アイリスオーヤマ「アルミケース AM-37WT シルバー」

 アイリスオーヤマの「アルミケース AM-37WT シルバー」は、耐久性の高いアルミ製の工具箱です。内部のウレタン製スポンジが衝撃を吸収し、工具を守ってくれます。


「アルミケース AM-37WT シルバー」(出典:Amazon

 サイズは、37.5(幅)×26.5(高さ)×24(奥行き)センチです。ふたは両開きで、ボックス内には中心と左右に収納スペースがあります。

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 仕切りが複数設けられており、細かな部品とドライバーや電動工具などを、それぞれ分けて保管できます。販売価格は6028円(税込、以下同)です。

アステージ「ツールボックス ブラック ST380」

 アステージの「ツールボックス ブラック ST380」は、サイズが38(幅)×19(高さ)×22(奥行き)センチの工具箱。重さは0.8キロと比較的軽量なので、手軽に持ち運べます


「ツールボックス ブラック ST380」(出典:Amazon

 素材にはポリプロピレンとABS樹脂を採用し、優れた耐久性を実現しています。ボックス内には、コの字型の内部トレーがセットされており、スプレー缶のように立てて収納するものと、その他の工具を分けて管理できます。

 ふたの上部にはズレ防止のための溝があるので、同じ工具箱ならピッタリ積み重ねることができます。販売価格は900円前後です。

マキタ「ソフトツールバック A-65034」

 マキタの「ソフトツールバック A-65034」は、バッグタイプの工具箱です。ショルダーベルト付きで、肩にかけて持ち運べます。上部のカバーは取り外し可能なので、バッグから多少はみ出る工具でも入れることができます。

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「ソフトツールバック A-65034」(出典:Amazon

 可動式ハンドルを採用しており、電動工具などを出し入れするときは、ハンドルが邪魔にならないよう横に倒すことができます。内側に11個、外側に12個の収納ポケットが付いています。販売価格は4200円前後です。

HAZET「パーツケース付ツールボックス 190L-2」

 HAZETの「パーツケース付ツールボックス 190L-2」は、ボックスタイプの工具箱です。爽やかなブルーが印象的なモデル。アルミハンドルが付いており、持ち運びも可能です。


「パーツケース付ツールボックス 190L-2」(出典:Amazon

 ボックスの中には、合計3段の収納スペースが設けられています。ネジなどの小さな部品を管理できるパーツケースも2個付属するため、パーツや工具を種類ごとに仕分けして収納できます。販売価格は1万円前後です。

京都機械工具「ミニチェスト&ミニキャビネットセット」

 京都機械工具の「ミニチェスト&ミニキャビネットセット」は、キャビネットタイプの工具箱です。2段2引き出しのミニチェストと、4段4引き出しのミニキャビネットがセットになっているモデル。


「ミニチェスト&ミニキャビネットセット」(出典:Amazon

 ミニチェストとミニキャビネットを重ねて使うだけでなく、分離して使用することもできます。上部のミニチェストなら、卓上型として使ったり持ち運んだりできます。

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 引き出しにはベアリングレールが採用されており、引き出しの開閉が楽にできます。製品下部にはキャスターが付いています。全体のサイズは32(幅)×42.5(高さ)×15(奥行き)センチです。小売参考価格は3万2780円です。

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