「手指消毒用品」おすすめ5選　携帯用から大容量タイプまで紹介【2021年最新版】

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　他のタイプに比べて大容量の製品が多く、自宅やオフィスなどの複数人が出入りする場所で使うのに適しています。スプレータイプは、ジェルタイプよりも速乾性が高くべたつきをあまり感じないという特徴があります。

　ただし、液を出し過ぎてしまい、液が飛び散ったり垂れたりすることがあるので注意が必要です。液の飛散を防ぎたいときは、できるだけ手を近づけて使用するか、泡状にまとまって出てくる製品を使用するのがおすすめです。

手指消毒用品：持ち運ぶなら「ジェルタイプ」がおすすめ

　「ジェルタイプ」は、トロっとした質感が特徴的なタイプで、手になじみやすく保湿力があります。スプレータイプのように飛び散る心配がなく、適量のジェルを手のひらに出すことができます。

　持ち運びに対応した少量モデルなら、手洗いできない場所でも、サッと取り出してすぐに消毒できます。外出先での食事前や子供が遊んだ後など、その場ですぐ消毒したいときに便利です。

　あわせて、除菌シートも携帯しておくとよいでしょう。除菌シートがあれば、手の消毒だけでなくテーブルなど周りのものを消毒することもできます。

手指消毒用品：付け替え・詰め替えが可能かチェック

　手指消毒用品を選ぶときは、容量に注目しましょう。用途によって必要な容量は変わってきます。お出かけ用として携帯しておくなら、30ミリリットル前後の容量で問題ないでしょう。

　自宅の玄関などに置いておくなら、200ミリリットル以上の容量があれば十分と言えます。オフィスなど大勢の出入りが想定される場合は、500ミリリットル以上の大容量タイプが適しています。

　また、すぐになくなる可能性があるなら、付け替え用・詰め替え用の消毒液を準備しておくことも大切です。付け替え用や詰め替え用の消毒液が販売されているかどうか、事前に確認しておきましょう。

手指消毒用品：おすすめモデルはコレ！

サラヤ「ハンドラボ 手指消毒 スプレー VH 300ミリリットル」

　サラヤの「ハンドラボ 手指消毒 スプレー VH 300ミリリットル」は、スプレータイプの手指消毒用品です。内容量は300ミリリットルで、家庭用として利用するのに適しています。

　アルコールに強いノンエンベロープウイルスを含む幅広いウイルス・細菌に対応しています。保湿成分が配合されており、肌に優しい消毒液です。販売価格は729円（税込、以下同）です。

ミューズ「消毒ハンドジェル」

　ミューズの「消毒ハンドジェル」は、ジェルタイプの手指消毒用品です。内容量は200ミリリットルで、消毒有効成分の他、湿潤剤も配合されています。

　ジェルタイプなので液がこぼれる心配がなく、適量を取り手指全体にムラなく広げることができます。速乾性があるタイプなので、使用後のべたつき感も軽減されます。販売価格は750円前後です。

花王プロシリーズ「ハンドスキッシュEX 本体 ロングノズル 業務用」

　花王プロシリーズの「ハンドスキッシュEX 本体ショートノズル 業務用」は、内容量が800ミリリットルの手指消毒用品です。大容量タイプなので、家庭はもちろんオフィスなど人の出入りが激しい場所で使うのにピッタリです。

　シュッと吹きかけて使うスプレータイプ。速乾性のあるモデルで、すぐに乾くのが特徴の一つです。別売りで付け替え用も販売されているため、使い切ったときに備えてストックしておくこともできます。販売価格は850円前後です。

ライオン「キレイキレイ 薬用ハンドジェル 本体 230ミリリットル」

　ライオンの「キレイキレイ 薬用ハンドジェル 本体 230ミリリットル」は、ジェルタイプの手指消毒用品です。ワンプッシュで0.5ミリリットルという少量のジェルが出る仕様で、大人はもちろん子供でもこぼすことなく適量のジェルを取ることができます。

　ナノイオン消毒成分によって、手指の細かい部分まで消毒できます。低アルコールタイプなので、比較的肌への刺激が少なく肌をいたわりながら使える点も特徴の一つです。付け替え用も別売りされています。販売価格は500円前後です。

健栄製薬「手ピカジェル プラス 携帯用」

　健栄製薬の「手ピカジェル プラス 携帯用」は、小型の手指消毒用品です。内容量は60ミリリットルで、大きさは46（幅）×99（高さ）×28（奥行き）ミリのコンパクトサイズ。通勤・通学時など外出先で使うのに便利なモデルです。

　強い殺菌力でノンエンベロープウイルスなども含めて、さまざまなウイルス・細菌を除去する効果が期待できます。こぼれにくいジェルタイプで、ジェルに配合されている保湿剤によって手荒れを防ぎます。販売価格は910円前後です。

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