「クッションテーブル」おすすめ5選 リラックスしながら作業できる【2021年最新版】
「クッションテーブル」を膝の上に乗せれば、テーブルに本やタブレット、パソコンなどを置いて、リラックスしながら読書や動画鑑賞をはじめ、もろもろの作業を行うことができます。用途によって必要な大きさや厚みは変わってきますので、どういう場面で使いたいのか想像しながら自分に合うものを選んでみてくださいね。
テレワークのとき、気分転換のために、お家のソファーやベッドの上でパソコン作業することもあるのではないでしょうか? このようにリラックスして作業したい時に便利なのが「クッションテーブル」です。
クッションテーブルを膝の上に乗せれば、テーブルに本やタブレット、パソコンなどを置いて、リラックスしながら読書や動画鑑賞をはじめ、もろもろの作業を行うことができます。
用途によって必要な大きさや厚みは変わってきますので、どういう場面で使いたいのか想像しながら自分に合うものを選んでみてくださいね。
クッションテーブル:動画鑑賞や読書で使うなら、厚めのモデルがおすすめ
ベッドやソファーでくつろぎながら、タブレットで動画を見たり本を読んだりする場合は、少し厚めのクッションテーブルがおすすめです。10センチくらいの厚みがあれば、天板が体に近づくため首を余計に曲げる必要はなく、リラックスした姿勢で使えます。
クッションの中身には、柔らかいマイクロビーズを使っていることが多いので、長時間膝の上に置いていても、痛みを覚えたり負担に感じることはあまりないでしょう。また、十分な厚みがあるので、裏返せば簡易的な枕として使うことも可能です。
天板のサイズも確認しておきましょう。ちょっとしたメモや動画鑑賞、読書程度なら、天板のサイズは幅と奥行きがそれぞれ30センチくらいあれば十分と言えます。
天板に滑り止めの板が付いていれば、タブレットをテーブルに立てかけて安定させられるので、長時間動画を見るなら確認しておきましょう。
クッションテーブル:パソコンを置いて作業するなら、薄いモデルがおすすめ
パソコンを開いたり絵を描いたり、テーブルの上で作業するなら、薄いモデルのほうがぐらぐらせず安定するのでおすすめです。置いたときにどの程度の傾斜ができるかも確認しておきましょう。傾斜があれば、パソコンやノートの位置が高くなり見やすくなりますよ。
基本的に、作業する場合は、40センチくらいの幅と奥行きを持つ天板が必要になります。マウスを一緒に操作する場合は、50センチ以上の幅があると余裕を持って使うことができます。自分のパソコンやマウスを置くスペースがあるか、事前にチェックしておきましょう。
中には、最初からマウスパッドが付いていたり、タブレットやスマートフォンを設置できる溝が設けられていることもあります。長時間の作業を想定しているなら、こうした多機能モデルの購入も視野に入れておきましょう。
クッションテーブル:テーブルやカバーが取り外せると便利
テーブルとクッションを分離できる製品なら、さまざまな使い方が考えられます。取り外したテーブルをトレーとして使ったり、クッションを背中に当てたり枕として使ったり、イスにして座ったり、必要に応じて多様な使い分けができます。
家の中だけでなく、車や電車の中など持ち運んで使いたいという場合は、取手が付いているか、折りたためるかを確認しておきましょう。また、重過ぎると持ち運ぶ際に手が疲れてしまうため、重さ1キロ以下のものを選ぶとよいでしょう。
また、カバーの取り外しと洗濯に対応していれば、清潔に使い続けることができますよ。
クッションテーブル:おすすめモデルはコレ!
山善「ひざ上クッションテープル」
山善の「ひざ上クッションテープル」は、35(幅)×14(高さ)×26(奥行き)センチの比較的厚みのあるモデル。ノートパソコン一台がギリギリ乗る大きさです。テーブルを取り外すことができるため、クッション単体を枕代わりにして使うことも可能です。
クッションにはマイクロビーズが入っており、柔らかな触り心地を実現。重量は650グラムと重たくはないため、付属の専用ケースを使えば楽に持ち運べます。カバーの取り外しと洗濯が可能なので、清潔に保つことができます。販売価格は3000円前後です。
ヨギボー「トレイボー2.0」
ヨギボーの「トレイボー2.0」は、約47.5(幅)×約9.5(高さ)×約34(奥行き)センチのクッションテーブル。クッションの中にはビーズが入っており、置く場所に合わせて自在に変形します。
滑り止めのストッパーが付いているため、テーブルの上にパソコンを置いて安定させることができます。タブレットをスリットに差し込んで固定することも可能なので、ハンズフリーで動画視聴が楽しめます。販売価格は6578円(税込、以下同)です。
INOVA「膝上デスク タブレットスタンド付き オクツクエ」
INOVAの「膝上デスク タブレットスタンド付き オクツクエ」は、29(幅)×24(高さ)×4.5(厚さ)センチのコンパクトモデル。重さも440グラムと軽量で、取手付きなので楽に持ち運べます。
クッションにはビーズが使われており、中のビーズを流動させて最大15度まで傾斜を作ることも可能です。タブレットスタンドに、タブレットを差し込んで固定することもできます。販売価格は2490円です。
サンワダイレクト「膝上デスク スタンド付き」
サンワダイレクトの「膝上デスク スタンド付き」は、57(幅)×30.5(奥行き)センチのクッションテーブル。全体的に幅が広く、マウスパッドも付いているので、パソコンだけでなくマウスも一緒に使えます。
奥に設けられたスタンドには、タブレットやスマホを固定できます。裏側のクッションのおかげで傾斜が付き、各端末の画面や本が見やすくなります。
クッションは着脱可能なので、状況によっては、あえてクッションを外しフラットにすることも可能です。販売価格は3980円です。
BEGALO「折りたたみ式膝上テーブル」
BEGALOの「折りたたみ式膝上テーブル」は、展開時に50(幅)×7(高さ)×32.8(奥行き)センチのクッションテーブル。15.6インチまでのサイズのノートパソコンやタブレットを置くことができます。
ずれ落ち防止ストッパーが付いているため、端末を安定させられます。マウスパッドが用意されているので、マウスを使うこともできます。スタンドにスマホを固定することが可能です。
2つ折りに対応しており、取手付きなので持ち運びも簡単です。販売価格は4480円です。
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