「抱き枕」おすすめ6選 安眠をサポートする【2021年最新版】
横向きで寝ることが多いなら「抱き枕」を使ってみてはいかがでしょうか？ 抱き枕を使えば、腕や肩を支え、体圧分散により体に負担がかかりにくくなります。抱きしめることで、安心感が得られるなど精神的な効果も期待できます。自分の寝姿勢に合う枕を見つけて快適な睡眠を実現しましょう。
寝つきが悪かったり、すっきり起きられない場合は、枕が合っていないのかもしれません。もし、横向きで寝ることが多いなら「抱き枕」を使ってみてはいかがでしょうか？
抱き枕を使えば、腕や肩を支え、体圧分散により体に負担がかかりにくくなります。抱きしめることで、安心感が得られるなど精神的な効果も期待できます。今回紹介する抱き枕の選び方を参考にしつつ、自分の寝姿勢に合うものを見つけて快適な睡眠を実現しましょう。
抱き枕：寝返りを打ちやすい「ストレート型」と「ウェーブ・三日月型」
扱いやすさを重視するなら、シンプルな「ストレート型」がおすすめです。性別、年齢に関係なく誰でも使いやすく、抱きながらでも寝返りを打てるのが特徴です。抱き枕として以外にも、背中のクッションとして利用するなど、幅広く活用できます。
もう少しフィット感が欲しいなら「ウェーブ・三日月型」を使ってみましょう。体のラインに沿うような形状になっており、体圧分散性が高いため、楽な寝姿勢をキープできます。比較的軽量でシンプルな形状なので、寝返りを打ちやすいタイプです。
抱き枕：安定感を重視するなら「L字型」か「U字型」
安定感を求めるなら「L字型」の抱き枕がおすすめです。L字型は、先端が曲がっており、頭や首を預けられるのが特徴です。
寝姿勢が安定する点はメリットですが、先端の曲がっている部分の影響で、寝ている最中に枕を動かすことが難しいため、寝返りが打ちづらくなるかもしれません。
さらなるホールド感を求めるなら「U字型」を使ってみてください。U字型は抱き枕が2本付いているような形状で、その間に寝ることで包み込まれるような安心感が得られます。
あおむけに寝たり横向きで抱きしめたりと、いろいろな姿勢で眠れます。ただし、サイズが合わない場合は、窮屈に感じてしまうこともありますので、注意が必要です。また、場所を取るので、置くスペースがあるか事前に確認する必要があります。
抱き枕：素材によって使い心地が変わる
中身の素材が変わると、使用感も変化します。例えば、低反発ウレタンフォームは、力を加えるとゆっくり沈み込んでいくのが特徴で、モチモチした感触が味わえます。ギュッとしっかり抱きしめたい人におすすめです。
ポリエステル綿は、クッション性があり通気性に優れています。比較的軽量で安価なところもメリットです。
マイクロビーズは、体の形に合わせてビーズが動くので、フィット感を求めるならピッタリの素材です。いわゆる「人をダメにするクッション」にも使われており、フワフワした感触が楽しめます。
抱き枕：おすすめモデルはコレ！
ヨギボー「ヨギボーロールミディ」
ヨギボーの「ヨギボーロールミディ」は、日本人が抱きしめやすいよう作られた抱き枕。直径約20センチ、長さ約120センチで、小柄な人でも扱いやすいサイズです。
充填材には主にビーズが使われており、フィット感が味わえます。アウターカバーは洗濯可能なので、清潔に使い続けることができます。
アクアブルー、グリーン、オレンジ、レッドなど幅広いカラーバリエーションが用意されています。販売価格は1万780円（税込、以下同）です。
シロカ「低反発プレミアムロングピロー」
シロカの「低反発プレミアムロングピロー」は、ストレート型の抱き枕です。約120センチのロングタイプ。素材に低反発ウレタンを使っているため、もちもちの感触が味わえます。
カバーにはベロア調を採用し、優しい肌触りを実現しています。カバーは取り外して洗うことができます。色はベージュとワインレッドから選べます。販売価格は2000円前後です。
アイリスプラザ「シンカーシャーリング抱き枕」
アイリスプラザの「シンカーシャーリング抱き枕」は、中の素材にポリエステルを使っている抱き枕。厚さ約37センチというボリューム感たっぷりの枕で、クッション性に優れています。
吸水性が高く、サラッとした肌触りのシンカーシャーリング生地を採用。あわせて通気性も備えているので、季節に関係なく快適に使用できます。カバーは洗濯機で洗えるため、衛生的に使えます。販売価格は3500円前後です。
アイリスプラザ「クリアグローブ 横向き寝フィット抱き枕」
アイリスプラザの「クリアグローブ 横向き寝フィット抱き枕」は、抱きしめたとき自然に頭が乗るよう、「J型」という独特な形状を採用しています。
中の素材には、通気性の高いポリエステル粒綿と、柔軟性に優れたマイクロビーズを使用。人の肌になじみやすいニットカバーを使い、心地よい質感を実現しています。カバーの取り外しと洗濯は可能です。販売価格は3980円です。
Meiz「抱き枕 U型」
Meizの「抱き枕 U型」は、中の素材に天然綿を使用した製品です。柔らかな感触が特徴的で、U字型の形状も相まって、包み込まれるような心地よさを感じられるでしょう。体全体を預けられるため、安心感を得たいならピッタリの製品です。
あおむけはもちろん、横向き、うつ伏せをはじめ、気分や状況に合わせてさまざまな姿勢で使えます。カバーは洗濯に対応しています。販売価格は5000円前後です。
モグ「気持ちいい抱きまくら」
モグの「気持ちいい抱きまくら」は、1ミリ以下の超微粒子ビーズを使用した抱き枕です。独特なウェーブ型の形状により、寝姿勢にフィットし体重を支えてくれます。体圧分散性に優れており、体にかかる負担を軽減します。
吸湿速乾性の高い生地を使用しているので、肌触りがよく、汗をかきやすい人でも快適に眠れるでしょう。中のパウダービーズは、摩擦音が出にくい静かなものを使っています。販売価格は7500円前後です。
こちらの記事も要チェック！
関連記事
「腰痛対策マットレス」おすすめ5選 腰の負担を軽くして、睡眠の質を改善【2021年最新版】
睡眠中や寝起きの腰痛が気になる場合は、マットレスが体に合っていないのかもしれません。腰に優しい「腰痛対策マットレス」を試してみてはいかがでしょうか？ 今回は、腰痛が気になる人向けのマットレスの選び方とおすすめの製品を紹介しますので、自分に合うモデルを探してみてくださいね。「低反発マットレス」おすすめ3選 自然な姿勢で眠りをサポート【2021年最新版】
「マットレス」や「敷布団」は、睡眠中の身体を支える最も重要な寝具と言えるでしょう。今回はマットレスや敷布団の中でも、近年注目されている「低反発マットレス」を紹介します。「低反発枕」おすすめ3選 快適な“眠り”のために身体にフィットする枕を【2021年最新版】
健康的な毎日を過ごすのに欠かせないのが質の高い「眠り」「睡眠」です。睡眠時間や規則的な生活リズムはもちろん、眠るための寝具も非常に重要です。体に合った寝具、中でも「枕」は快適な睡眠のために欠かせないアイテムと言えるでしょう。今回は枕の中でも注目度が高い「低反発枕」をご紹介します。「アイマスク」おすすめ3選 快適な睡眠のために【2020年最新版】
アイマスクを使用することで、睡眠不足や眼精疲労、ドライアイの改善などの効果が期待できます。今回はアイマスクの選び方とおすすめの製品を紹介します。自分に合うアイマスクを選んで、快適な睡眠を実現しましょう。アウトドア用「寝袋（シュラフ）」「マット」「ベッド（コット）」売れ筋ランキング キャンプの基本は快適な寝床！【2021年4月】
快適な眠りは快適なキャンプの基本。「寝袋（シュラフ）」や「マット」「ベッド（コット）」「枕（ピロー）」などの寝具はどんな商品が人気なのでしょうか。2021年4月21日18時現在のAmazon.co.jpの売れ筋ランキングから、上位の商品を紹介！
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.