「アイスクリームメーカー」おすすめ5選 お家で自分好みのアイスが作れる【2021年最新版】
お家で自作のアイスクリームを作りたい、そんなときに便利な「アイスクリームメーカー」。アイスクリームメーカーがあれば、豆乳でアイスを作ったり、添加物のないオーガニックアイスを作ったりと、手軽に自分好みのアイスを作ることができます。価格や機能を見比べながら、使いやすいモデルを探してみましょう。
お家で自作のアイスクリームを作りたい、そんなときに便利な「アイスクリームメーカー」。アイスクリームメーカーがあれば、豆乳でアイスを作ったり、添加物のないオーガニックアイスを作ったりと、手軽に自分好みのアイスを作ることができます。
フルーツをトッピングしたり、デコレーションを楽しんだり、SNS映えするアイスを作って、みんなで共有するのも楽しいかもしれません。価格や機能を見比べながら、使いやすいモデルを探してみましょう。
アイスクリームメーカー:保冷ポットタイプか、冷却装置内蔵タイプか
アイスクリームメーカーは冷却方法にいくつか種類があり、そのうちの1つ「保冷ポットタイプ」は、容器を冷凍庫で一定時間冷やしてから使用するタイプ。
アイスクリームメーカーとしては最も多く見られるタイプで、操作が簡単かつ比較的安価な点が特徴的です。
ただし、製品によって異なりますが、基本的には使用前に容器を8時間以上冷やす必要があります。そのため、できあがりまでにある程度時間がかかってしまいます。また、冷凍庫の中に、アイスクリームメーカーを入れるスペースを確保しなければなりません。
もう1つの代表的な方式が「冷却装置内蔵タイプ」。本体に付いている小型冷却装置で、材料を冷やしながらアイスクリームを作ることができます。冷凍庫で事前に冷やす必要がなく予冷時間もかからないため、保冷ポットタイプよりも早く調理が完了します。
作りたいと思ったとき、すぐに作れるのが冷却装置内蔵タイプの魅力の一つ。ただし、保冷ポットタイプよりも値段は高めなので、その点には注意が必要です。
アイスクリームメーカー:どんな種類のアイスが作れるのかチェック
自分好みのアイスを作るためにも、調理可能なアイスの種類をチェックしておきましょう。普通のアイスクリームだけでなく、フローズンやシャーベット、ジェラートなど複数種類に対応したモデルがおすすめです。
中でも便利なのが、アイスの仕上がり具合を細かく調整できるモデル。例えば、食べ応えを求めるなら硬め、くちどけの良さを重視するなら柔らかめなど、アイスの硬さを調整できると、好みのアイスを作りやすくなりますよ。
ボタン一つでメニューを切り替えて、簡単にフローズンやシャーベットが作れたり、アイスだけでなくジュレや冷製スープまで、幅広いメニューに対応しているモデルもあります。
また、アレンジのヒントになるようなレシピが付属している場合もあります。初心者の場合は、こうしたガイド付きやレシピ付きを選ぶのもおすすめです。
アイスクリームメーカー:サイズや洗いやすさをチェック
保冷ポットタイプを使う場合は、冷凍庫で冷やす必要があるため、冷凍庫に収納できるサイズなのか事前に確認しておく必要があります。アイスクリームメーカーの幅、高さ、奥行きなどをチェックしておきましょう。
容量にも注目しましょう。一度に1人や2人分のアイスを作るなら、200ミリリットル前後で問題ありませんが、一度に4人分以上のアイスを作る場合は、1リットル前後の大容量モデルを検討する必要があります。
あわせて、使用後のお手入れ方法なども確認しておきましょう。中でも、パーツを分解しやすいものや、そもそもパーツが少ないものは、比較的洗いやすいのでおすすめです。
アイスクリームメーカー:おすすめモデルはコレ!
アイリスオーヤマ「アイスクリームメーカー ICM01」
アイリスオーヤマの「アイスクリームメーカー ICM01」は、保冷ポットタイプの製品。あらかじめ冷凍庫で約8時間冷やしてから、容器に材料を投入し、スイッチを押して約20分待つとアイスクリームが完成します。
アイスは柔らかめに仕上がるので、硬めが好みの人は完成後に冷凍庫で冷やすことをおすすめします。約14.6(幅)×約16.2(高さ)×約14.6(奥行き)センチの比較的収納しやすいコンパクトサイズです。
バニラアイスクリームやイタリアンジェラート、シャーベットなどの作り方が分かるレシピが付属します。販売価格は2398円(税込、以下同)です。
貝印「アイスクリームメーカー ホワイト DL-5929」
貝印の「アイスクリームメーカー ホワイト DL-5929」は、約3人分のアイスが作れるモデル。保冷ポットタイプなので、使用前に冷凍庫で冷やす必要があります。予冷完了後は、材料を入れ、約20分かけて滑らかなくちどけのアイスに仕上げていきます。
サイズは、約16(直径)×約16.5(高さ)センチと小さめ。雪玉のような白くて丸いデザインが印象的なモデルです。各種のアレンジが楽しめるオリジナルレシピが付いてきます。販売価格は3300円です。
ハイアール「フリージング・クッカー アイスデリプラス」
ハイアールの「フリージング・クッカー アイスデリプラス」は、冷却装置内蔵タイプのアイスクリームメーカーです。予冷は不要で、約40~120分で好みのアイスクリームを作ることができます。短時間で作りたい人に、ピッタリのモデルです。
仕上がり具合を、6段階で細かく調整できます。シンプルなボタン操作で、硬め、柔らかめ、シャーベット、フローズン、ジュレ、冷スープなどのメニュー切り替えが可能です。パーツが少なく分解しやすいモデルなので、お手入れも簡単。販売価格は2万円前後です。
ドウシシャ「ハピクリーム DIC-19」
ドウシシャの「ハピクリーム DIC-19」は、保冷ポットタイプのアイスクリームメーカーです。容器を冷凍庫で10時間冷やした後に、投入した材料を約20分かけてかくはんし、アイスを完成させます。
サイズは、10.5(幅)×20.5(高さ)×10.5(奥行き)センチとコンパクトなので、これなら省スペースで済みます。小さいながらも、一度で2人分のアイスを作ることができます。アイスのレシピも付いてきます。販売価格は1500円前後です。
ドリテック「アイスクリームメーカー 電動 レシピ付き」
ドリテックの「アイスクリームメーカー 電動 レシピ付き」は、保冷ポットタイプの製品。使用前に、冷凍庫で容器を約8時間冷やす必要があります。材料投入後は、約20~30分でアイスが完成します。
バニラはもちろん、抹茶、チョコ、豆乳などさまざまな味のアイスが作れます。サイズは17(幅)×19(高さ)×17(奥行き)センチで、容量は300ミリリットル。一度に約3人分のアイスを作ることができます。
パーツは分解可能で、お手入れも楽にできます。販売価格は3000円前後です。
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