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5000円前後の「コーヒーメーカー」おすすめ5選 お手頃価格のドリップ式コーヒーメーカー【2021年最新版】

「コーヒーメーカー」には、エスプレッソマシンやカプセル式のものなどさまざまなタイプがありますが、今回はドリップ式のコーヒーメーカーを紹介します。ドリップ式なら、お手頃価格でレギュラーコーヒーを楽しむことができるので、まずは試しに1台購入してみたいという人におすすめです。

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 在宅勤務が一般的になってきた昨今、お家でどうやって気持ちを切り替えればよいか悩んでいる人も多いでしょう。

 そんなときに「コーヒーメーカー」があると、ひきたてのおいしいコーヒーで気持ちをリフレッシュさせることができますよ。

5000円前後の「コーヒーメーカー」おすすめ5選 お手頃価格のドリップ式コーヒーメーカー【2021年最新版】
サーモス「真空断熱ポット コーヒーメーカー ECJ-700」(出典:Amazon

 コーヒーメーカーには、エスプレッソマシンやカプセル式のものなどさまざまなタイプがありますが、今回はドリップ式のコーヒーメーカーを紹介します。

 ドリップ式なら、お手頃価格でレギュラーコーヒーを楽しむことができるので、まずは試しに1台購入してみたいという人におすすめです。

コーヒーメーカー:コーヒーの味わいに影響するフィルター

 コーヒーを抽出する際に重要なフィルター。主に「紙フィルター」と「メッシュフィルター」の2種類が存在しますが、どちらを使うかでコーヒーの味わいが変わってきます。紙フィルターなら、しっかりろ過できるため、濁りが少なくすっきりした味わいになります。

コーヒーメーカー:コーヒーの味わいに影響するフィルター
デロンギ「リップコーヒーメーカー ICM14011J」(出典:Amazon

 一方、メッシュフィルターの場合は、コーヒー粉が通過しやすく濁りが目立ちますが、油分がしっかり残るため、コーヒー本来のコクのある味を楽しむことができます。洗って繰り返し使うタイプなので、洗うのに手間はかかりますが、紙を消費しない分経済的です。

 味にこだわるなら、濃度選択機能を搭載したモデルを探しましょう。味の濃さを調節できれば、すっきりした味わいや深みのある味わいなど、その日の気分によって切り替えられるので便利ですよ。

コーヒーメーカー:ステンレスサーバーか、ガラスサーバーか

 魔法瓶構造のステンレスサーバーは、保温性に優れており、抽出完了後も長時間風味や温度を保つことができます。少しずつコーヒーを味わいたい人や、自分だけでなく家族のために取っておきたいという人にもピッタリです。

 丈夫なので仮に落としても簡単に割れてしまうことはありません。ただし、外から中身がのぞけないのでドリップがどの程度進んでいるのかは把握しづらいです。

コーヒーメーカー:ステンレスサーバーか、ガラスサーバーか
サーモス「真空断熱ポット コーヒーメーカー ECJ-700」(出典:Amazon

 ガラスサーバーは、保温性は高くないものの、透明なのでドリップ中の様子がよく見えます。側面に目盛りが記載されており、コーヒーの残量が一目で把握できます。作り立てのコーヒーをすぐに飲むという人におすすめです。ただし、割れやすい点には注意が必要です。

 また、ガラス製は保温力が高くないため、本体に保温プレートが付いているか確認しておきましょう。

コーヒーメーカー:アロマ機能やしずく防止機能をチェック

 コーヒーメーカーは、製品ごとにコーヒーの抽出方法が異なります。例えば、アロマ機能が使えるモデルなら、蒸らしながらコーヒー本来の風味を引き出すことができます

 中には、全体にわたって満遍なく抽出することで、コーヒーの濃度にむらができないようにする「シャワードリップ方式」採用のモデルもあります。

コーヒーメーカー:アロマ機能やしずく防止機能をチェック
デロンギ「リップコーヒーメーカー ICM14011J」(出典:Amazon

 サーバーを外したときに、しずくがポタポタ落ちるのを防ぐ「しずく漏れ防止機能」搭載なら、汚れにくいのでお手入れの手間が省けます。また、抽出開始と抽出完了時にアラームで知らせてくれる機能があれば、目を離していても抽出後のコーヒーをすぐに飲めます。

 省エネのためにも、抽出終了後に電源が自動的にオフになる「オートオフ機能」が付いているかチェックしておきましょう。

コーヒーメーカー:おすすめモデルはコレ!

東芝「コーヒーメーカー HCD-6MJ」

 東芝の「コーヒーメーカー HCD-6MJ」は、2種類のテイストが楽しめるコーヒーメーカーです。深みのあるリッチテイストと、すっきりした味わいのライトテイストが用意されており、レバー操作で切り替えながらその日の気分に合うコーヒーが作れます。

「コーヒーメーカー HCD-6MJ」
東芝「コーヒーメーカー HCD-6MJ」(出典:Amazon

 コーヒーの微粉末を取り除く「雑味カットフリフリセパレーター」も装備。洗って使えるメッシュフィルターを採用しているので、紙フィルターの準備は不要です。

 自動保温機能を搭載。食洗機や乾燥機に対応しており、お手入れがしやすいモデルです。販売価格は4000円前後です。

メリタ「ノア SKT-54」

 メリタの「ノア SKT-54」は、ステンレス製真空二重構造のサーバーが付いているコーヒーメーカー。保温性に優れており、香りや味が長時間持続します。一度に約5杯分のコーヒーを抽出できます。

「ノア SKT-54」
メリタ「ノア SKT-54」(出典:Amazon

 紙フィルターをセットして使用するモデルで、5枚のペーパーが付属。抽出後の液垂れを防ぐ「しずく漏れ防止機能」を搭載しています。抽出スタート時と抽出完了時に音で知らせるアラーム機能も付いています。

 抽出後は自動的に電源がオフになるので、消し忘れの心配もありません。販売価格は6000円前後です。

デロンギ「リップコーヒーメーカー ICM14011J」

 デロンギの「リップコーヒーメーカー ICM14011J」は、ペーパーレスフィルターと紙フィルターの両方が使えるモデル。アロマ機能を搭載しており、ボタン1つでじっくり蒸らして風味のあるコーヒーをいれることができます

「リップコーヒーメーカー ICM14011J」
デロンギ「リップコーヒーメーカー ICM14011J」(出典:Amazon

 使用後は40分で電源が自動的に切れます。しずく防止機能が付いているので、サーバーを外してもコーヒーのしずくが垂れにくくなっています。ガラス製のサーバーですが、保温プレート付きなので温度を保つことができます。販売価格は4480円(税込、以下同)です。

オーシャンリッチ「自動ドリップ・コーヒーメーカー」

 オーシャンリッチの「自動ドリップ・コーヒーメーカー」は、手のひらサイズのコンパクトモデル。乾電池式なので電源が必要なく、持ち運びも可能です。コーヒーカップに乗せてボタンを押せば、カップに直接コーヒーが注がれていきます。

「自動ドリップ・コーヒーメーカー」
オーシャンリッチ「自動ドリップ・コーヒーメーカー」(出典:Amazon

 ステンレスフィルターと紙フィルターの好きなほうでドリップできます。ただし、紙フィルターは別売りなので注意しましょう。ドリップ後にオフになる自動停止機能を搭載しています。

 静音設計なので、家族がまだ寝ている早朝でも静かにコーヒーがいれられます。販売価格は3100円前後です。

タイガー魔法瓶「コーヒーメーカー ステンレスサーバータイプ 6杯分」

 タイガー魔法瓶の「コーヒーメーカー ステンレスサーバータイプ 6杯分」は、シャワードリップ方式を作用したモデルです。満遍なくドリップすることで、雑味の少ないコーヒーが作れます。

「コーヒーメーカー ステンレスサーバータイプ 6杯分」
タイガー魔法瓶「コーヒーメーカー ステンレスサーバータイプ 6杯分」(出典:Amazon

 紙フィルターを使ってコーヒーを抽出するモデルです。2枚の紙フィルターが付属しています。丈夫なステンレスサーバーには、6杯分のコーヒーが入ります。

 付属のカップトレイをセットし、その上に対応サイズのマグカップを置けば、直接コーヒーを注ぐことも可能です。販売価格は4480円です。

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