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「サイフォン」おすすめ5選 自宅でサイフォン式コーヒーを飲もう 火を使わない電気タイプから定番のアルコールランプタイプまで【2022年3月版】

喫茶店などでコーヒー抽出に使われる「サイフォン」。サイフォン式コーヒーは、ドリップ式コーヒーに比べると高い温度で抽出するため、香り高く抽出できる点に特徴があります。見た目もロマンがあり、コーヒー党なら一度は憧れたことがあるかもしれません。サイフォンには熱源や容量などさまざまな種類があり、使い勝手もそれぞれ違うので、どの製品を選べばよいのかわかりませんよね。今回は、サイフォンの選び方と、おすすめのサイフォンを紹介します。

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 喫茶店などでコーヒー抽出に使われる「サイフォン」。サイフォン式コーヒーは、ドリップ式コーヒーに比べると高い温度で抽出するため、香り高く抽出できる点に特徴があります。見た目もロマンがあり、コーヒー党なら一度は憧れたことがあるかもしれません。


HARIO「コーヒーサイフォン テクニカ 2杯用 TCA-2」(出典:Amazon

 サイフォンには熱源や容量などさまざまな種類があり、使い勝手もそれぞれ違うので、どの製品を選べばよいのかわかりませんよね。今回は、サイフォンの選び方と、おすすめのサイフォンを紹介します。

熱源のタイプで選ぶ

 まずはサイフォンの熱源のタイプに注目しましょう。

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HARIO「コーヒー サイフォン ミニフォン 1杯用 DA-1SV」(出典:Amazon

 最も一般的なのはアルコールランプタイプです。アルコールは手に入りやすいので、燃料を使い切ってしまった場合でも、すぐに替えのアルコールを補充しやすいので安心です。一方で、風が吹いている場所で使うと炎が揺れてしまうという欠点もあります。アルコールランプタイプとは別にガスバーナータイプもありますが、こちらはより強い火力で熱することができます。

 電気タイプは電源につなぐだけで使えるので、とにかく手軽さを求める方におすすめです。火を使わないため安全性もばっちりですね。製品の中には保温ができるものもあります。

 ハロゲンランプタイプは少しお値段が高めですが、電気タイプと同じく火を使わないため安全性が高く、ランプの光で一層おしゃれな見た目になります。

容量で選ぶ

 熱源の次は容量を考慮しましょう。


THANKO「火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー おうち純喫茶 CCESCMBK」(出典:Amazon

 サイフォンのサイズ展開は1~5杯用で幅がありますが、ご家庭での使用を考えているなら、2~3杯用が最も適しているでしょう。

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 5杯用など容量が大きいものに関しては、一度に大量のコーヒーを入れる場合におすすめです。しかし、ちょうどよい濃さで抽出するのが難しいため、初心者は避けたほうが無難です。

手入れのしやすさ

 サイフォンは構造が複雑なため、できるだけ手入れがしやすいものを選びましょう。


THANKO「火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー おうち純喫茶 CCESCMBK」(出典:Amazon

 コーヒーは毎日飲むものなので、きちんとサイフォンを洗って、衛生面でも安心して使いたいですよね。特にガラスボールはスポンジが入る程度に口元が広く、洗いやすいタイプがおすすめです。ほか、各パーツは分解しやすいかなどにも注意しましょう。

おすすめのサイフォンはこちら!

HARIO「コーヒーサイフォン テクニカ 2杯用 TCA-2」

 HARIO(ハリオ)の「コーヒーサイフォン テクニカ 2杯用 TCA-2」はアルコールランプまたはガスバーナーを熱源として使用できるスタンドタイプのサイフォンです。


HARIO「コーヒーサイフォン テクニカ 2杯用 TCA-2」(出典:Amazon

 HARIOの製品はスペアパーツが充実しているので、万一ガラスボールを割ってしまった場合や、部品をなくしてしまったという場合でも交換可能です。

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 2杯用(実用容量240ml)の他にも3杯用(実用容量360ml)、5杯用(実用容量600ml)があるので、お好みに応じて選びましょう。販売価格は5000円~1万円(税込、以下同)前後です。

TWINBIRD「サイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR」

 TWINBIRD(ツインバード)の「サイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR」はクラシカルなデザインにこだわった、お手軽に使える電気式のサイフォンです。ヒーター部分はアルコールランプを思わせる作りになっています。また、ロートとサーバーにはHARIO製のものを使用しています。


TWINBIRD「サイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR」(出典:Amazon

 初心者から上級者まで使いやすいシンプル機能。実用容量は480mlで、販売価格は1万~1万4000円前後です

THANKO「火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー おうち純喫茶 CCESCMBK」

 THANKO(サンコー)の「火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー おうち純喫茶 CCESCMBK」は電気式ならではの機能がついたサイフォンです。


THANKO「火を使わない電気式サイフォンコーヒーメーカー おうち純喫茶 CCESCMBK」(出典:Amazon

 温度表示がある、お湯が90度になると音が鳴り知らせてくれる、タイマー機能がある、自動で電源がオフになるなど、初心者でも入れ方を徹底的にサポートしてくれます。容量は2~3杯用。販売価格は8500~1万4000円前後です。

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ボンマック「ゴールド サイフォン TCA-3GD-BM」

 アンティークのようなデザインが人気のBONMAC(ボンマック)の「ゴールド サイフォン TCA-3GD-BM」。熱源はアルコールランプを使用します。


ボンマック「ゴールド サイフォン TCA-3GD-BM」(出典:Amazon

 全体は金色で、ハンドルはウッド製と、おしゃれなサイフォンでキッチンを華やかにしたいという方におすすめです。容量は3杯用で、販売価格は1万~1万3000円前後です。

HARIO「コーヒー サイフォン ミニフォン 1杯用 DA-1SV」

 HARIO「コーヒー サイフォン ミニフォン 1杯用 DA-1SV」は、とても小さい1人用のサイフォンです。


HARIO「コーヒー サイフォン ミニフォン 1杯用 DA-1SV」(出典:Amazon

 容量は1杯分(120ml)と少なく、1人でコーヒーを楽しみたい、あるいは飲みたいときに都度温かいコーヒーを入れ直したいという方におすすめです。販売価格は8500~1万4000円前後です。

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