「スチームクリーナー」おすすめ5選　フローリングやカーペットを手軽に洗浄　「アイリスオーヤマ」や「ケルヒャー」などの人気メーカーモデルを紹介【2022年最新版】

advertisement

　特に車内や窓枠などの細かな場所や狭い空間での使用にはハンディタイプ、フローリングや窓などの汚れにはスティックタイプ、広い場所や天井などの掃除には、キャニスタータイプがおすすめです。

スチームクリーナーの選び方：加熱方式をチェック

　スチームクリーナーの加熱方式は主に、「ボイラー式」と「パネル式」の2種類があります。ボイラー式のスチームクリーナーは、高圧で高温の蒸気を噴出するため、洗浄力が高く、油汚れやトイレの除菌などに向いています。

　パネル式は、沸騰したお湯をそのまま噴射して汚れを落とすタイプです。使用中に水を継ぎ足せるモデルが多く、ボイラー式のスチームクリーナーに比べて低価格帯のモデルも多いため、初めて買う方や2台目以降の購入におすすめです。

スチームクリーナーの選び方：重量をチェック

　スチームクリーナーを選ぶ際は、本体の重量も確認しましょう。性能が上がるにつれ、本体サイズも大きくて重いモデルが多くなる傾向にあります。

　スチームクリーナーが重すぎてしまうと腕が疲れてしまう上に、使用場所も限られてしまいます。特にハンディタイプの場合は、機器を持ち上げて使用するため、負担を減らすためには、軽量モデルを選ぶことをおすすめします。

「スチームクリーナー」おすすめ5選

アイリスオーヤマ「STP-102」

　アイリスオーヤマの「STP-102」は、パーツを組み合わせて様々な箇所に使用できるハンディタイプのスチームクリーナーです。パネル式の加熱方式ながら約100度のスチームを噴射するため、ガスコンロや換気扇など油汚れが目立つ細かな箇所への使用に向いています。

　本体重量は1.6kgと軽量ながら、約40秒で使用できるクイックスタート機能やチャイルドロック機能も搭載しています。楽天での販売価格は、9000円（税込、以下同）前後です。

ケルヒャー「SC Upright」

　ケルヒャーの「SC Upright」は、スタイリッシュな見た目とスリムなボディが特徴のスティックタイプのスチームクリーナーです。ケルヒャー特有の「スチームテクノロジー」と約100℃の高温スチームでバクテリアやカビ・ウイルスを除菌・除去してくれるため、リビングやキッチン周りの床への使用におすすめです。

　また、従来の製品に比べ、軽量化を図り本体を出来るだけスリムにしているため、スティックタイプながら重量も約2.5kgとなっています。インテリアを損なわない見た目も評価されています。Amazonでの販売価格は、1万9581円です。

シャーク「2-IN-1 プロスチームモップ」

　シャークの「2-IN-1 プロスチームモップ」は、様々な床の汚れを徹底的に落とすことに特化したスチームモップです。100度を超える高温ドライスチームを使用することで掃除機では取れない細かな汚れもきれいに拭き取ります。

　重量は約3.5kg。床の汚れに合わせてスチーム量を調整できる機能や、手で触らずに専用パッドを交換がおこなえるなど、機能性だけでなく利便性にも優れた1台です。Amazonでの販売価格は、1万1300円です。

アイリスオーヤマ「STM-304N」

　アイリスオーヤマの「STM-304N」は、コンパクトながら、ガンコな汚れもしっかり落とせるハンディタイプのスチームクリーナーです。ボイラー式の加熱方式のため、常に100度に近い高温のスチームを安定して噴出します。使用箇所に限定なく使用できるのもポイントです。

　重量は約2kg。内部の圧力が下がるまで開かないセーフティキャップや2段階式のチャイルドロックなどの安全機能が搭載されているため、小さな子どもやペットのいる家庭におすすめです。Amazonでの販売価格は、8980円です。

ケルヒャー「SC MINI」

　ケルヒャーの「SC MINI」は、気になる箇所を除菌・掃除ができるハンディタイプのスチームクリーナーです。ボイラー式の加熱方式で安定した高温のパワフルスチームで目に見えないバクテリアやウイルスを除菌してくれるため、よく触れる場所や、化学製品を使いたくない箇所への使用に最適です。

　重量は、約1.6kg。付属のハンドブラシとカバーでソファやクッション、カーペットなどにも使用でき、スチームロック機能も搭載されているため、やけどなどの事故も防いでくれます。Amazonでの販売価格は、9680円です。

こちらの記事も要チェック！