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ソニー、「FE 24-70mm F2.8 GM II」発表 G Masterの大口径標準ズーム(1/2 ページ)

ソニーは4月28日、35mmフルサイズ対応Eマウント用交換レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM II」(SEL2470GM2)を今夏に発売すると発表しました。

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 ソニーは4月28日、35mmフルサイズ対応Eマウント用交換レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM II」(SEL2470GM2)を今夏に発売すると発表しました。ズーム全域で開放F2.8の大口径標準ズームとして世界最小・最軽量だとしています。


「FE 24-70mm F2.8 GM II」(SEL2470GM2)

全域で単焦点並みの描写を実現

FE 24-70mm F2.8 GM II(SEL2470GM2)

オープン価格(実売予想価格:税込30万円前後)

 「G Master」シリーズの高性能ズームレンズ。87.8(最大径)x119.9(長さ)mm、重さ約695g。従来機種からレンズ全長を約16mm短縮し、体積で約18%減、約20%軽量化。AF対応フルサイズの24~70mm F2.8標準ズームレンズで世界最小・最軽量だとしています。

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 高度非球面XAレンズ2枚を含む計5枚の非球面レンズを効果的に配置。ED(特殊低分散)ガラス2枚とスーパーEDガラス2枚に加え、フローティングフォーカス機構も搭載し、色収差、非点収差、歪曲収差、コマ収差を抑制。ズームとフォーカスの全域で単焦点に迫るという解像性能を実現したとしています。

 新開発の11枚羽根の円形絞り、球面収差の最適化、XAレンズの高い面精度管理などにより、ズーム全域で美しいぼけ描写を実現。Eマウント標準ズームレンズとして初めて、絞りリング、絞りリングクリック切り替えスイッチ、アイリスロックスイッチを搭載しています。

 2つのフォーカスレンズ群を動かすフローティングフォーカス機構により、最短撮影距離はワイド端で0.21m、テレ端で0.30m。最大撮影倍率0.32倍という、寄って撮れるレンズになっています。

 高推力なモーターとフローティングフォーカス機構、高度なレンズ制御により、動体への高い追従性能を実現。ズーム中はAF追従性能が従来比で約2倍に向上し、「α1」との組み合わせで最高30コマ/秒の高速連写が可能です。

FE 24-70mm F2.8 GM II(SEL2470GM2)の写真

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