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ファーウェイ初のE Inkタブレット「MatePad Paper」発売 筆圧感知対応ペン付属、6日間持つ省電力設計

ファーウェイ・ジャパンは5月26日、電子ペーパー「E Ink」を採用したタブレット端末「HUAWEI MatePad Paper」を発売しました。

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 華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は5月26日、電子ペーパー「E Ink」を採用したタブレット端末「HUAWEI MatePad Paper」を発売しました。ファーウェイ(Huawei)としては初となるE Inkタブレットで、視認性に優れた電子ペーパーによる読書や、筆圧感知対応ペンによる手書きメモの作成などが行えます。


電子ペーパーを採用した「HUAWEI MatePad Paper」

電子ペーパー採用タブレット


読書アプリとメモアプリを同時に使える

実売予想価格:6万4800円(税込)

 10.3インチ(1404×1872ピクセル、227ppi)のE Inkディスプレイを搭載。日中の太陽光の下でもはっきりと確認できる視認性や、通常利用で約6日間というロングバッテリーが特徴。本体重量は約360g、厚さ6.65mmという軽量・薄型デザインを採用しています。RAMは4GB、ストレージは64GBを搭載しています。

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 同梱される専用ペン「M-Pencil(第2世代)」は、4096段階の筆圧感知に対応。快適な書き心地で手書きメモの作成や、PDFへの書き込みなどが行えるとしています。手書き入力した文字を認識し、テキストに変換する機能も備えています(日本語対応)。ペンはマグネットでタブレット本体に収納でき、ワイヤレス充電する仕組みです。


手書きメモのテンプレートを豊富に用意

 OSは独自の「HarmonyOS 2」を採用。Webブラウザなどを利用できるほか、日本の書籍10万冊以上を含む電子書籍ストア「HUAWEI Books」から電子書籍の購入が可能。ファーウェイ公式アプリストア「HUAWEI AppGallery」からサードパーティー製アプリを入手することも可能です。

スペック


ニュースリリースより

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