一人暮らしにおすすめの「調理家電」5選 宅飲みや夕食、間食が楽しくなるアイテムをご紹介【2022年6月版】
「焼肉や鍋を楽しみたい。でも一人暮らしだから、普通サイズの製品を買うと持て余してしまう」という悩みを持つ人は多いかもしれません。そのような人におすすめなのが、コンパクトサイズの調理家電。今では、1人での使用を想定したものも多くあります。ここでは、おすすめの調理家電を紹介します。
「焼肉や鍋を楽しみたい。でも一人暮らしだから、普通サイズの製品を買うと持て余してしまう」という悩みを持つ人は多いかもしれません。
そのような人におすすめなのが、「コンパクトサイズの調理家電」。今では、1人での使用を想定したものも多くあります。ここでは、おすすめの調理家電を紹介します。
PRISMATE「グリルホットサンドメーカー」
ライフオンプロダクツが展開するブランド「PRISMATE(プリズメイト)」の「グリルホットサンドメーカー」は、ホットサンドメーカーとして使ったり、開いてホットプレートとして使ったりもできる製品です。
プレートに深さがあるため、具だくさんのホットサンドがつくれます。また、プレートは両面それぞれ温度調節ができるため、ムラなく焼けます。
開いてホットプレートにすると、さらに幅広い料理が楽しめます。グリルプレート、フラットプレート、たこやきプレートの3種類のプレートが付属。これ1台で、焼肉やたこ焼きまで楽しめます。ふたも付属しているため、餃子などの蒸し料理もおいしく仕上がります。レシピブック付き。販売価格は8000円前後です。
サンコー「おひとりさま用マグケトル」
サンコーの「おひとりさま用マグケトル」は、ケトルとマグカップが一体化したカップです。
45度、60度、100度の3段階で加熱が可能。ミニラーメンやインスタントスープをマグカップで作ってそのまま味わえます。脱着できる茶こし付きなので、お茶や紅茶もすぐ入れられます。
飲み口は加熱直後は熱くなりますが、2~3分で温度は下がるので、その後は通常のマグカップと同じように口をつけて使用できます。
45度か60度の温度で1日中、保温できます。また、オフタイマーを10分、40分、70分でセットできるので煮だしに使えて便利です。
ふたとコースターも付属して、販売価格は5000円前後。カラーはホワイトとミントグリーンの2色から選べます。
シロカ「おりょうりケトル ちょいなべ」
シロカの「おりょうりケトル ちょいなべ」(SK-M251)は、鍋とケトルの2通りで使える調理家電です。
通常のケトルと同様にお湯をわかす機能があるのはもちろん、調理もでき、それをそのまま食卓で食べることができます。100度まで、4段階で温度調節ができるので、つくれる料理も多彩。鍋ものやチーズフォンデュ、ラーメン、そして熱燗まで楽しめます。また、湯切り付きなのでパスタやつけ麺をつくる際にも便利です。保温もできるので、料理を最後まで温かい状態で食べられるのも嬉しいポイントです。
使い勝手の良さも魅力。ケトル部分の底に電気部品がない構造なので、丸洗いができます。ふた付きなので、料理が余った場合はふたをしてそのまま冷蔵庫に入れて保存が可能。Amazonでの販売価格は1万2980円(税込み、以下同)です。
ライソン「せんべろメーカー」
ライソンの「せんべろメーカー」は、1台でおでんや焼き鳥、炙り、熱燗が楽しめるセット。宅飲みをする人におすすめです。
おでん鍋、焼き鳥網、そして炙り網、熱燗鍋にとっくりがセットになっています。本体サイズは約31.5(幅)×10.5(奥行き)cmとコンパクト。網、鍋、トレイは丸洗いできるのでお手入れも楽です。
電源スイッチを押すだけで温めが開始されるので、火を使いません。Amazonでの販売価格は5980円です。同シリーズに、2人でも満足できるサイズの「にせんべろメーカー」も展開されています。
山善「エアフライヤー」
山善の「エアフライヤー」(YAF-C120)は、卓上サイズのフライヤーです。ノンフライヤータイプなので、油で揚げません。
熱風を循環させることで、揚げ物をサクッと仕上げます。油を使わないためヘルシーで、後片付けも簡単。自宅で手軽に、唐揚げやフライドポテトが楽しめます。
冷凍食品や総菜を温めるのにも活躍。オーブン調理も可能で、ドーナツやハニートーストもつくれます。
容量は2.2Lで、1~3人用とされています。サイズは約29.5(幅)×28.7(高さ)×22.7(奥行き)cmで、重さは約3.1kgです。
バスケットと網は丸洗いできるのでお手入れも簡単。温度設定やタイマー設定はダイヤル操作で行えます。メーカー直販価格は6980円です。
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