「IH卓上調理器」おすすめ5選 ダイニングやリビングのテーブルで鍋物や焼き肉を楽しもう【2022年最新版】
火を使わないから食卓でも調理しやすい「IH調理器」は、「IHコンロ」「IHクッキングヒーター」などとも呼ばれています。オール電化キッチンでビルトインタイプのIHコンロをお使いの方も多いのではないでしょうか。卓上タイプのIH調理器ならダイニングやリビングのテーブルで鍋物や焼き肉のIH調理が可能です。IHは金属製の調理器具を発熱させる仕組みのため、近くに可燃性のものがあっても火が燃え移らない、平板なガラストップを採用しているものが多く清掃しやすいといった多くの利点があります。
火を使わないから食卓でも調理しやすい「IH調理器」は、「IHコンロ」「IHクッキングヒーター」などとも呼ばれています。オール電化キッチンでビルトインタイプのIHコンロをお使いの方も多いのではないでしょうか。
卓上タイプのIH調理器ならダイニングやリビングのテーブルで鍋物や焼き肉のIH調理が可能です。IHは金属製の調理器具を発熱させる仕組みのため、近くに可燃性のものがあっても火が燃え移らない、平板なガラストップを採用しているものが多く清掃しやすいといった多くの利点があります。
用途に合わせて出力を選ぶ
IH調理器は電力によって発熱させます。つまり、消費電力の高さ=火力の高さ。消費電力が高ければ高いほど、さまざまな調理が可能になります。
家庭用コンセントから電源を取るIH卓上調理機なら、1500Wを超えない仕様が目安です。できれば1400W程度が最大でしょう。それだけあれば「強火」で焼肉や焼きそばなどの炒めものも可能です。
とはいえ、食卓で鍋物をするくらいであれば「中火」程度で充分。1000W程度のものを選べば間違いないでしょう。
5つの安心機能を搭載 アイリスオーヤマ「IHK-T38」
アイリスオーヤマの「IHコンロ 1000W IHK-T38」は、加熱料理から揚げ物まで多用途に使える簡単・便利なIHコンロ。鍋なし検知機能/小物検知機能、内部回路過熱防止機能、トッププレート過熱防止機能、揚げ物鍋そり検知機能、切り忘れ防止機能と、5つの安心機能を搭載しています。
火力は80W〜1000Wの5段階で調整できるほか、揚げ物モードでは160度〜200度まで10度単位での温度調整が可能。食卓で、焼く、炒める、温める、煮る、蒸すといった調理を行えます。
直販価格は5480円(税込、以下同)。ホワイト、ブラック、ピンク、ブラウンの4色から選べます。IH対応鍋がセットになった「IHKP-T3820」も用意されています。
本体に電源コードを収納できる 山善「YEP-CS140」
卓上IH調理器の電源コードは、本体から取り外して保管するタイプが一般的ですが、山善の卓上IH調理器「YEP-CS140」は本体に電源コードが収納できる一体型タイプで、電源コードの紛失を防ぐことが可能です。
使用できる鍋底サイズは最大26cmと、大きめの鍋にも対応します。加熱調理を行う際の火加減は5段階で調節でき、「加熱強ワンタッチ」キーで火力を一気に強に変更することもできます。
また「揚げ物」「保温」モードを搭載しており、揚げ物の温度は5段階、保温の温度は3段階で調節可能。電源の切り忘れや空だき防止等の安全機能も搭載しています。販売価格は5382円です。
スタイリッシュ&お手入れしやすい ティファール「フルフラット IH」
「フルフラット IH」(IH2025JP)は、手鍋やポットでもおなじみ「ティファール」の卓上IH調理器です。
フルフラットのセラミックガラスプレートが美しく、スタイリッシュなのが大きな特徴です。表面にボタンなどの凹凸がないため、サッと拭き取るだけでお手入れも簡単です。
日常的によく使う6種類の調理法を調理プログラムとして搭載。「湯沸かし」「煮る」「鍋」「炒める」「揚げる」「保温/手動」のそれぞれ最適な温度が予め設定されています。自動で温度管理をするので、調理プログラムボタンを押すだけで簡単に調理できます。参考価格は1万3750円です。
9段階火かげん調節や湯沸しキーを搭載 象印「EZ-HG26」
象印マホービンのIH調理器「EZ-HG26」は、お湯が沸いたら自動で電源をオフにしてくれる「湯わかし」キーを搭載した製品。お茶やカップラーメンなどのお湯を沸かすのに便利です。
料理にあわせて1分〜9時間55分までセットできる「調理タイマー」が付いているので、長時間の加熱も可能です。
煮くずれを抑え、味がじっくりしみ込む「煮込みモード」は、温度センサーがなべ底温度を検知し、吹きこぼれや、焦げ付き、煮くずれしないよう微妙に火加減をコントロールしてくれます。直販価格は1万9580円です。
「炊飯コース」搭載でご飯も鍋で炊ける パナソニック「KZ-PH34」
パナソニックの卓上IH調理器「KZ-PH34」は、鋳物ホーロー鍋、ステンレス鍋に対応した「炊飯コース」を搭載、火加減おまかせの自動炊飯機能でお米を炊き上げます。
食材をじっくりやわらかく仕上げる「煮込みコース」 では、鍋の種類や食材の量が変わっても、80度以上の温度を保つよう自動で火加減を調整。吹きこぼれを抑え、食材をじっくりやわらかく調理します。
販売価格は1万2400円。最大1400Wから1000Wに切り替えることができるので、食事中にブレーカーが落ちる心配を減らすこともできます。
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