「高級扇風機」おすすめ5選　節電にも最適なDCモーターの製品をピックアップ【2022年8月版】

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　扇風機の性能も高くなっており、中でも直流電源で回転する「DCモーター」は扇風機に革命を起こしたと言ってもよいでしょう。DCモーターを使用した扇風機は、風を発生させる羽根の回転を幅広く設定できるので、体に優しい微風でエアコンの冷気を効率よく循環させることができます。

　また、DCモーターはACモーターよりも消費電力が少ないので、節電のために扇風機を導入したいと考えているのであれば特におすすめです。

声で操作できる音声認識機能付き：シロカ SF-V152

　東京都千代田区に本社を構える新興家電メーカー「シロカ（Siroca）」のDC扇風機。音声認識機能付きで、指示ワードに応じて電源のON／OFF、風量調節、首振りなどの動作を行います。キッチンなどで手が離せない時も、呼びかけるだけで自在に操作できます。

　心地よく眠れる、優しくムラのない静かな風に加え、換気や室内干し乾燥が早くできる力強い風も起こせるため、1年間通して活躍できる扇風機です。首振りは上下左右に幅広く可能で、上下は手動で105度、左右は自動で60度の可動域となっています。

コードレス扇風機としても使用可能：バルミューダ The GreenFan EGF-1700-WK

　「GreenFan」は東京都武蔵野市に本社を置く「バルミューダ」のDC扇風機。DC扇風機ブームの先駆けとなったブランドです。就寝時にも最適な、冷えすぎない優しい涼しさと、限りなく無音に近い静音性能を実現しています。

　専用のバッテリーと組み合わせれば、最大20時間運転可能なコードレス扇風機として使用可能ですので、設置場所を選ばず使用できます。カラーは「ホワイト×ブラック」「ホワイト×グレー」「ダークグレー×ブラック」「ホワイト×シャンパンゴールド」と、豊富に用意されています。

プラズマクラスター搭載モデル：シャープ PJ-N3DG

　シャープのプラズマクラスター対応のDC扇風機。蝶の羽根を応用した「トリプル・ネイチャーウイング」を採用し、羽ばたく羽根の「うねり」を応用したムラの少ない風を届けます。

　室温に合わせて風量を自動調整する「センサー運転」機能を搭載。就寝時に便利な「おやすみモード」は、表示部の明るさを抑え、切タイマーと連動して風量を徐々に下げます。首振りは上約50度／下約21度（手動）、左右約50度／約70度／約90度（自動）となっています。

ポール着脱で2つのポジションに対応：三菱電機 SEASONS R30J-DDB/R30J-DDA

　三菱電機のサーキュレーションDC扇風機。ポールを着脱するだけで、ハイ/ロー、2つのポジションを切り替え可能で、用途に合わせてスタイリッシュに使い分けられます。

　航空機などの低騒音化対策としても応用されている「ウィングレット」形状の7枚羽根を採用。先端を滑らかに湾曲することで音の要因となる風の渦の変動を抑え、低騒音化を実現します。「R30J-DDB」が2022年モデル、「R30J-DDA」が2021年モデルですが、大きな違いはないようですので、新モデルに大きなこだわりがないのであれば、入手しやすいモデルを購入するのが良いでしょう。

穏やかでやさしい「うちわ風」の微風も：日立 HEF-DL300AZ

　日立のAmazon限定DC扇風機。心地よい風をシンプルで使いやすい操作性で届けてくれます。DCモーターの低速回転により、穏やかで優しい「うちわ風」の微風を実現。ほのかに感じる自然で心地のよい風を楽しめます。

　すぐに涼みたいときのパワフルな「強風」まで、風量を6段階から選択可能。「リズム運転」機能は、各設定風量ごとに風量がリズミカルに変化。切タイマーは1・3・6時間後から好みに合わせて設定できます。左右首振りは約75度、上下の角度調整は上方向約20度／下方向約10度です。

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