【2023年最新版】ランニングポーチのおすすめランキング14選 揺れない・収納力抜群など高機能ポーチを紹介
ランニング中の荷物をコンパクトに持ち運べる「ランニングポーチ」。ここでは、ランニングポーチの種類や選び方、おすすめのランニングポーチを紹介します。
ランニング中の荷物をコンパクトに持ち運べる「ランニングポーチ」。必要最低限を持ち運ぶコンパクトなものや、ペットボトルホルダー付きのものなど、ニーズに合わせてさまざまなアイテムが展開しています。
ここでは、ランニングポーチの種類や選び方、おすすめのランニングポーチを紹介します。
屋内あき
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
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ランニングポーチの種類
ランニングポーチは、大きく分けて3種類あります。容量や機能性などにそれぞれ特徴があるので、どのようなものが自分に合うか、チェックしてみてください。
アームバンドタイプ
ベルトを腕に巻き付けて使用するタイプのランニングポーチです。スマートフォンや音楽プレーヤーといった小さなものを入れて持ち運ぶのに適しています。装着したまま、カバー越しにスマートフォンの操作ができるタイプもあります。
アームバンドタイプは容量が非常に少ないため、飲み物を入れたりすることはできません。必要最低限のもののみを持ち歩きたい人には向いています。また、他のランニングポーチに荷物を入れ、スマートフォンだけをアームバンドタイプに入れるという使い方をしても良いでしょう。
ウエストポーチタイプ
腰に巻くタイプのランニングポーチです。アームバンドタイプより多くの荷物を持ち運べます。製品展開が豊富で幅広いニーズに応えてくれるため、おすすめのタイプです。
スマートフォンや自宅の鍵など必要最低限の荷物のみを収納するコンパクトなものから、ペットボトルを入れられるような収納力の高いものなど、さまざまなものがあります。
走る際に揺れが少ない設計のものや、汗の影響を受けない防水機能搭載のものを選ぶと良いでしょう。
リュックタイプ
容量が大きいのが、リュックタイプのランニングポーチ。ペットボトルやタオルなど、快適なランニングのために常備しておきたいものを多く収納できます。
長距離を走る人におすすめです。製品選びの際は、体にしっかりフィットするものを選びましょう。
ランニングポーチの選び方
ランニングポーチの選び方を間違えると、「大きすぎて邪魔」「使いにくい」といったストレスを感じてしまうかもしれません。ここでは、ランニングポーチ選びのチェックポイントを解説します。
サイズ
ランニング中に持ち運びたいものが入る、必要最小限のサイズのポーチを選びましょう。荷物に対して大きすぎるポーチは、ランニング中に邪魔になりやすいです。
ランニング中に持ち運びたいものを明確にし、その収納に困らない程度の、大きすぎず小さすぎないサイズのものを選びましょう。
伸縮性が高いポーチであれば、荷物の量に合わせて膨らむため、荷物の増減に柔軟に対応できます。
フィット感
ランニング中にポーチが上下に揺れると、大きなストレスになります。アームバンドタイプは腕に密着させるものなので基本的にフィット感は高いものが多いです。
ウエストポーチタイプやリュックタイプは、自分の体にぴったりフィットするかどうかを重要視して選ぶ必要があります。フィット感を左右するのはベルトです。長さ調節ができるもの、伸縮性の高いゴムなどの素材のものを選ぶと、体にぴったり合いやすくなります。
撥水性・通気性
ランニングポーチは汗や雨によってぬれたり、蒸れたりしがちです。メッシュ素材のものや、撥水加工のものを選ぶと快適に使えます。
特に体に密着する部分が通気性の良いメッシュ素材であれば、汗による不快感を軽減できるでしょう。夏の暑い日に長距離を走る人は要チェックです。
収納力・取り出しやすさ
ランニングポーチ選びの際には、容量だけでなく収納力や取り出しやすさも要チェックのポイントになります。
容量が大きくても、ポケットが少ないポーチだと中の荷物がごちゃごちゃになり、必要なときに必要なものを取り出しにくくストレスになります。収納したいものを整理して収納できそうかを確認しましょう。
便利な機能
ランニングポーチの中には、快適なランニングをサポートするための便利機能を搭載したものもあります。
例えば、ペットボトルホルダー付きのものや、イヤフォンコードを通す穴が付いているものなどです。また、ポーチにスマートフォンを入れたまま操作できるクリアスクリーン搭載のものも便利。夜間にランニングをする人なら、反射材を使っているものがおすすめです。
ランニングポーチ おすすめ14選
おすすめのランニングポーチを紹介します。有名ブランドのおしゃれなものから、機能性重視のものまで幅広くピックアップしました。
ナイキ「スリム ウエストパック 2.0」
ナイキの「スリム ウエストパック 2.0」は、伸縮性のあるポケットを搭載したウエストポーチです。
リフレクティブ(反射素材)スウッシュロゴ(ナイキのロゴ)付き。カラーバリエーションが豊富です。体にフィットし、ランニング時の揺れを軽減するデザインになっています。
アディダス「ウエストバッグ ランニング 2ボトルポーチ」
アディダスの「ウエストバッグ ランニング 2ボトルポーチ」は、給水ボトルを左右に2本収納できるウエストポーチです。
夏にランニングをする人や長距離を走る人などの脱水予防をサポートします。小物収納ができるポケット付き。素材にはポリウレタンが使用されているので、伸縮性もあり、ウエストにフィットします。
IkucheL「ランニングポーチ(ボトルホルダー付き)」
IkucheL「ランニングポーチ(ボトルホルダー付き)」は、350mlのペットボトルが収納できるポーチを内蔵したウエストポーチです。
体のサイズに合わせられるアジャスター付きで、伸縮性の高い合成ゴムを使用しておりフィット感を追求。6.7インチのスマートフォンも収納可能。また、ポーチ内は2層に仕切られており、外側にはサブポケット付きで収納力も抜群です。
防水素材使用。イヤフォンホール付き。ジッパー部分には反射素材を使用しているため夜間も安心です。
IkucheL「ランニングポーチ」
IkucheLの「ランニングポーチ」は、フィット感が高く、収納力もあるウエストポーチです。
メイン収納が1カ所の「1つ口タイプ」と、メイン収納が仕切りで2つに分かれている「2つ口タイプ」があります。「2つ口タイプ」は、例えば鍵とスマートフォンを分けて収納することで、スマートフォンの画面に傷が付くのを避けたい人などにおすすめです。
バンド素材に伸縮性の高い合成ゴム素材を使用。また、ウェットスーツにも使われる素材も使用し、揺れないフィット感を実現しています。その他、防水機能やイヤフォンホール、反射素材使用など、機能性も高いです。
PYFK「ランニングポーチ」
PYFK(パイク)の「ランニングポーチ」は、収納力・フィット感が高い上、丸洗い可能で清潔に使い続けられるウエストポーチです。
コインポケット、メインポケット、カード専用ケース、キーフック、小物ポケットを搭載しています。また、防水加工が施されているネオプレーン素材を採用しているため、肌触りがよく、汗や雨から荷物を守ってくれます。
反射材やイヤフォンコード穴も付いています。ウエスト68cm~110cmまでゴムアジャスターベルトで調整可能です。
MYCARBON「ランニングポーチ」
MYCARBONの「ランニングポーチ」は前面のボタンを開閉することで、ペットボトル収納の大きさを変えられるウエストポーチです。
さまざまなサイズのペットボトルを収納できます。また、ペットボトルを横向きに収納できる仕様であるため、お腹への圧迫感を軽減できます。
ベルトはナイロンではなく、滑りにくい綿ベルトを採用。50cm~130cmの間で調整が可能で、斜め掛け使用も可能です。
AiRunTech「ランニングポーチ」
AiRunTechの「ランニングポーチ」は、ペットボトルの収納が45度の角度に設計されており、飲み物を取り出しやすいウエストポーチです。
ベルトを切って長さ調節ができるようになっているのも特徴的です。また、2つのファスナー付きポケットが付いており、荷物を整理して収納しやすくなっています。
QUESTITE「ランニングポーチ」
QUESTITEの「ランニングポーチ」は、大画面のスマートフォンも収納できるウエストポーチです。
ポケットは3つ付いており、メインポケットにはiPhone 14 Pro Maxなど、6.7インチのスマートフォンでもカバーを付けたまますっきり収納できます。
伸縮性のあるベルトと、ウェットスーツ素材の本体により、体にしっかりフィット。ドリンクホルダーや反射板を搭載し、防水性能もあります。
ネイサン「ランニングポーチ Triangle(トライアングル)」
ネイサン(NATHAN)の「ランニングポーチ Triangle(トライアングル)」は、飲み物を入れるボトル(トゥルーフレックスボトル 650ml)が付属するランニングポーチです。ボトルキャップは食洗器対応しています。
ボトルホルダーが斜めになっており、取り出しやすい設計。小物収納に便利なジップ付きポケットが付いています。
YURENIKUI「ランニングポーチ スタンダード ユレニクイ」
YURENIKUI(ユレニクイ)のランニングポーチは、その名の通りランニング中に揺れにくいのが特徴です。
ポケットスペースが前面に、ボトルホルダーは背面に作られており、収納が前後に分かれたデザイン。ポケットスペースには大型ディスプレイのスマートフォンが収納可能。また、背面のボトルホルダーは斜めに設計されているため、取り出しやすくなっています。
フリップベルト(FlipBelt)「フリップベルト クラシック」
「フリップベルト クラシック」は、腰に取り付けるチューブのような形状のランニングポーチです。すっきりとしたデザインで、スタイリッシュな印象なので、おしゃれなランニングポーチを探している人におすすめです。
ベルト周りのスリットから物をスライドさせて出し入れできます。スリム形状ですが、現金や鍵、スマートフォンが収納できます。カラーバリエーションも豊富です。
スパイベルト「SPIBELT TOUGH」
スパイベルト(Spi Belt)の「TOUGH」は、本格ランナー向けのシリーズです。
ベルト部分には最大6個のパワージェル(補給食)ホルダー付き。リフレクティブ(反射素材)ラインも付いているため、夜のランニングも安心です。
伸縮性のあるネオプレーン素材を使用しているため、コンパクトサイズながらスマートフォンなどの荷物をしっかり収納可能です。スリムでスタイリッシュなデザインもポイントです。
VeraVera「ランニングポーチ」
VeraVeraの「ランニングポーチ」は、幅4cmのウエストポーチですが、伸縮性があるため最大12cmまで広げることができ、iPhone 14 Pro Maxなども収納できます。
反射素材やイヤフォンホールなどの便利機能も搭載。防水加工を施しており、止水ファスナーを使用することで隙間からの浸水も防ぎます。
伸縮性に優れた素材により、ウエストへもぴったりフィット。コンパクトに折りたたむことも可能なので、たたんで別のバッグに収納することもできます。
ランゼスト「ランニングポーチ」
ランゼストの「ランニングポーチ」は、骨盤にジャストフィットする形状になっており、ランニング中に「ズレて回る」ということを防ぎます。
仕切り付きのメインポケット、サブポケット、バックポケット、ペットボトルホルダーが付いています。斜め掛けにして使用することも可能。撥水生地を使用していたり、イヤフォンホールが付いていたり、ベルトの余りをまとめられるアクセサリーが付いていたりと、便利に使えます。
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