「サイクルコンピューター」おすすめ5選 ロードバイクやクロスバイクの走行を快適にサポート GPS搭載モデルも!【2022年9月版】
自転車の走行距離や速度を測定する「サイクルコンピューター」は、自分に合った走行スタイルを見つけることにも役立ち、快適な走りをサポートしてくれます。ここでは、サイクルコンピューターのおすすめ商品と選び方について紹介します。商品によって搭載機能もさまざまですので、すでに持っている人もさらに便利なモデルをチェックしてみてはいかがでしょう。
「サイクルコンピューター」は自転車の走行距離や速度を測定するもので、自分に合った走行スタイルを見つけることにも役立ち、快適な走りをサポートしてくれます。
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車に乗る人にとって、よりサイクリングが楽しくなり、モチベーションにもつながるアイテムといえます。ここでは、サイクルコンピューターのおすすめ商品と選び方について紹介します。商品によって搭載機能もさまざまですので、すでに持っている人もさらに便利なモデルをチェックしてみてはいかがでしょう。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
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「サイクルコンピューター」とは?
サイクルコンピューターは「サイコン」とも呼ばれており、自転車に取り付けて、速度や走行距離を測るアイテムです。走行中に距離や速度が確認できるため、モチベーションにもつながります。自分に合った走行ペースを把握するのにも役立つため、疲れにくい快適なサイクリングをサポートします。
距離や速度の測定以外にも、ケイデンスの測定やGPS、アプリ連携などさまざまな機能を搭載しているモデルもあります。ケイデンスとは、1分間のペダルの回転数のこと。自分に合ったケイデンスを知ることで、ギアの切り替えのタイミングや、疲れにく走り方を身に付けられます。GPSやナビが付いていると、目的地設定が可能なモデルもあります。ルート案内をしてくれるので、初めての道でも安心ですね。
接続方法は有線とワイヤレス
サイクルコンピューターは、距離や速度を計測するセンサーを車体に取り付けて、その数値をディスプレイに反映させる仕組みとなっています。センサーとディスプレイの接続方法は2種類あり、1つはケーブルでつなぐ有線タイプ。有線タイプは低価格のモデルが多く、混信の心配がないのが特徴です。
もう1つが、BluetoothやANT+などで送受信するワイヤレスタイプです。有線タイプよりも価格は上がりますが、取り付けのしやすさや使いやすさから、ワイヤレスタイプが主流となっています。
「サイクルコンピューター」おすすめ商品はこちら!
ガーミン(GARMIN)「Edge 530 Bundle」
GPS機器メーカーのガーミンは、高性能なサイクルコンピューターを多く取り扱っています。中でも「Edge 530 Bundle」は、詳細な地図情報を収録したスタンダードモデルです。
新型高速CPU搭載しているため、従来モデルよりもタッチ感度や動作処理速度、ルート計算速度が大幅に向上しました。マップやトレーニングデータの確認がしやすいように、高解像度フルカラーディスプレイを搭載。ヒルクライムをアシストするClimbProや、自分の体が環境に適応できているか客観視する評価機能なども備えています。長距離のサイクリングをする人におすすめのモデルです。
ガーミン(GARMIN)「Edge 130plus」
ガーミンの「Edge 130plus」は、軽量かつコンパクトでありながら、ナビやヒルクライムをサポートするClimbPro機能を搭載した高機能モデルです。
ディスプレイは1.8インチで、直射日光下でも鮮明に表示する方式を採用しています。GPS4衛星受信によって、安定したGPS受信性能を実現。さまざまなトレーニングの計画や分析機能を搭載しているため、本格的なサイクリングにおすすめです。防水性能はIPX7を備えているため、突然雨が降ってきても安心。最大13時間稼働します。
キャットアイ(CAT EYE)「サイクルコンピュータ MICRO WIRELESS CC-MC200W」
キャットアイの「サイクルコンピュータ MICRO WIRELESS CC-MC200W」は、画面表示を自分の好みに合わせてカスタマイズができます。シンプルな機能で7000円前後で購入できるため、初めてのサイクルコンピューターとしておすすめです。
状況に応じて不要なデータは非表示にできるため、必要な数値を一目で確認できます。非表示にしてもバックグラウンドで計測するため、後からデータの確認が可能。バックライトモードも搭載しているため、夜間でも使いやすいサイクルコンピューターです。
XOSS「G+」
XOSSは香港の新興メーカーで、高性能で低価格なサイクルコンピューターを取り扱っています。「G+」はGPSを搭載しているにも関わらず、6000円前後で購入できる高コスパモデル。専用アプリで走行データの確認もできます。
速度や距離の他にも、ケイデンスの測定が可能。快適なサイクリングをサポートします。GPS接続をすると、時間に基づいて自動的にバックライトが点灯するため、夜間でもクリアにディスプレイを表示。IPX7の防水性能を備えているので、雨が降っても安心して走行できます。
ポラール(POLAR)「GPSサイクルコンピュータ M460」
ポラールは活動量計やアクティブトラッカーなど、スポーツやフィットネス向け機器でおなじみのメーカーです。「GPSサイクルコンピュータ M460」は、サイクリング直後にトレーニングの効果が分かる機能や、燃焼カロリーを計測する機能を搭載。運動量が数値で分かるため、サイクリングのモチベーション維持につながります。
専用アプリ「Polar Flow」を活用すると、スマホでトレーニングの結果を管理できます。さらにトレーニングプランの作成も行えるため、しっかりと体力強化をしたい人におすすめです。スマホと接続することで、通知をサイクルコンピューターに表示させられます。
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