【予算2万円】プレゼントで贈りたい2023年のトレンドガジェットおすすめ4選【2023年12月版】

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安くても使えるタブレット：シャオミ Redmi Pad SE

　手頃な価格のタブレットが増えてきましたが、その中でもシャオミ（Xiaomi）が9月に発売した「Redmi Pad SE」に注目。RAMの容量が4GBと6GBの2モデルが展開されていて、4GBモデルの価格は2万1800円（税込、以下同）とかなり安価です。

　価格は安いですが、決して安かろう悪かろうな選択肢というわけではなく、メタルユニボディの外観は整っており、各種スペックも必要十分といった印象。2023年度のグッドデザイン賞も受賞しています。

　ディスプレイはサイズが11インチで解像度はフルHD＋（1920×1200ピクセル）、リフレッシュレートは最大90Hzあります。

　さらにDolby Atmos対応のクアッドスピーカーも備えており、コンテンツを視聴するためのデバイスとして魅力的です。

　プロセッサーにはSnapdragon 680を採用し、動画再生時のバッテリー持ちは約14時間あります。

　動画編集作業のようなクリエイティブな用途には向きませんが、普段使いのタブレットとしてはコストパフォーマンスの高い選択肢です。特に、普段Androidスマホを使っている人へのプレゼントとしては、面白いかもしれません。

撮影に特化した手のひらサイズのチェキ：富士フイルム INSTAX Pal

　写真が好きな人に贈るならば、富士フイルムが10月に発売したINSTAXチェキシリーズの新モデル「INSTAX Pal（インスタックス パル）」なども面白い選択肢かもしれません。

　実売価格は約1万3000円。無理のない予算感で購入しやすいアイテムです。

　INSTAX Palは、「撮影専用」に特化したカメラであることがポイント。そのため、手のひらサイズまでコンパクト化されており、持ち運びやすくなっています。

　撮影した画像はスマホアプリから確認できるほか、「INSTAX Link」シリーズのスマホプリンターやフィルムを用意すれば、チェキプリントとして楽しむこともできます。

　ただし、このプリンターもカメラ本体と同じくらいの値段がするので、予算と要相談となりそうです。

良コスパのスマートバンド：HUAWEI WATCH FIT Special Edition

　健康を気遣ってほしい人には、スマートウォッチを贈って運動習慣を見直すきっかけにしてもらうのも良いかもしれません。

　しかし、質の良いスマートウォッチを探してみると3～5万円かかることも多く、数千円で買えるような安いモデルを選ぶと装着感や使い勝手が悪く、常用してもらいづらいという問題が出てきます。

　そこで検討候補に上がってくるのがスマートバンドとしてのハイエンド製品です。バンドの装着感や使い勝手をさほど犠牲にせずに、1～2万円の予算で十分に手が届きます。

　2023年に発売されたモデルとしては、ファーウェイが8月に発売した「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」などが狙い目でしょう。

　同製品は、約1.64インチの縦に長い有機ELディスプレイを備えており、スマートバンドでありながら画面表示が見やすいことがポイントです。

　ベルトを含まない重量が21gと軽く、さまざまなワークアウトを測定できるほか、スマートバンド単体での位置情報取得もサポートしていて、移動ルートの記録などにも対応できます。

　そのほかには、24時間の心拍数モニタリングや睡眠計測なども可能で、5ATMの防水性能も備えます。

　ライフログデータを取るうえで、普段使いしやすい一台です。iOS、Androidに対応しています。

　実売価格は約1万3000円です。

気軽にプレゼントできる価格の紛失防止タグ：ゴッパ ココタグ（GP-STAGシリーズ）

　予算を抑えながら役に立つアイテムを贈りたいという場合には、「紛失防止タグ」を検討候補に入れてみましょう。

　最近はApple製品の「探す」アプリに対応した製品が増えたので、iPhoneユーザーにとって使いやすいアイテムが豊富になっています。

　ここでは、6月に発売された「ココタグ（GP-STAGシリーズ）」をピックアップ。ココタグの実売価格は約2000円です。

　同製品は、Appleの「探す」ネットワークに対応しており、装着した荷物などを見失った場合に、位置情報を確認したり、内蔵スピーカーから音を鳴らして捜索したりできます。Androidには非対応なので、その点は注意が必要です。

　また9月にAppleが新バージョンのOSをリリースしたことに伴い、複数ユーザーで使用できる共有機能も使えるようになりました。例えば、通学する子どもの荷物に紛失防止タグをつけておき、家族での見守り用途で利用するといった運用もできるようになっています。

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