子供なら実質528円でスマホを持たせられる! 楽天モバイル「最強こどもプログラム」を3つのポイントで解説【2024年6月版】
楽天モバイルは5月から「最強こどもプログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、対象年齢の子供が楽天モバイルを契約すると、ポイント還元により割引が受けられるというものです。ここでは、その概要について、3つのポイントをチェックしていきます。
楽天モバイルは5月から「最強こどもプログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、対象年齢の子供が楽天モバイルを契約すると、ポイント還元により割引が受けられるというものです。
ここでは、その概要について、3つのポイントをチェックしていきます。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
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12歳以下が実質528円~で利用できるように
「最強こどもプログラム」の対象になるのは「Rakuten最強プラン」を利用している(※データプランは対象外)、12歳以下のユーザーです。
同プログラムが適用されると、月々のデータ利用量に応じて「楽天ポイント」での所定のポイント還元を受けられます。
月々のデータ利用量が3GB以内に収まっている場合は440ポイント、3GBを超過して利用した場合は110ポイントが還元される仕組みです。
還元が実施されるのは対象ユーザーが満13歳となる前月までとなります。
月々の利用料金が割引されるわけではありませんが、12歳までは還元額を考慮した実質負担額は非常に安く回線を維持することができます。
「Rakuten最強プラン」の契約者は専用アプリ「Rakuten Link」で国内通話も無料で利用可能ということもあって、子どもに初めてスマートフォンを持たせる際に、検討する価値のある選択肢となるでしょう。
専用ページからのエントリーが必要
「最強こどもプログラム」の恩恵を得るには、上述した対象となる条件を満たしたうえで、専用ページからエントリーをしなくてはなりません。新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、すでに「Rakuten最強プラン」を契約している状態――のいずれの場合でも、エントリーが必要です。
注意点として、12歳以下の契約者自身の楽天IDを用いた契約・エントリーが必要になることを覚えておきましょう。家族の楽天IDでエントリーしてしまった場合には「最強こどもプログラム」のポイント進呈の対象になりません。もしエントリーした楽天IDを確認したい場合には、楽天PointClubのキャンペーンエントリー履歴ページから確認できるようです。
「最強こどもプログラム」の特典として付与される期間限定の楽天ポイントは、上述のエントリーをしたのち、必要な全ての条件を満たしたことが確認された月の翌々月末日ごろに付与されます。
「最強家族プログラム」と併用が可能
楽天モバイルでは、同社の家族割引制度である「最強家族プログラム」も展開されています。「最強こどもプログラム」は、この家族割引との併用が可能です。
例えば「最強家族プログラム」が適用されると税込110円相当の割引が受けられ、「最強こどもプログラム」が適用された状態で月3GB以下の通信に抑えておけば440ポイントの還元が受けられます。Rakuten最強プランにおける3GB未満利用時の基本料金は税込1078円なので、割引と還元の合計値である550円相当を引くと、1カ月の実質普段額は528円まで抑えられます。
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