SSD増設時は必須! PS5おすすめ「ヒートシンク」3選 Pro、新型、旧型どれでも使える汎用モデルをピックアップ【2024年12月版】
スペックを向上させたPro(CFI-7000)やスリムなモデル(CFI-2000)も発売されているPlayStation 5(PS5)ですが、いずれのモデルも内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。しかしSSDを増設する際は、PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろん「ヒートシンク」の取り付けが必須となります。ここでは、PS5で使えるおすすめの「ヒートシンク」を紹介します。
スペックを向上させたPro(CFI-7000)やスリムなモデル(CFI-2000)があるPlayStation 5(PS5)ですが、いずれのモデルも内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。
しかしSSDを増設する際は、PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろん「ヒートシンク」の取り付けが必須となります。
ここでは、PS5で使えるおすすめの「ヒートシンク」を紹介します。
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ヒートシンクの役割と選ぶ際に注目したいポイント
PS5の増設スロットに対応するM.2接続のNVMe SSDは、高速な転送速度など性能が高い分、発熱しやすいという問題があります。ヒートシンクを付けることで放熱性を向上し、熱のダメージからSSDを守ることができます。
PS5のSSDに対応するヒートシンクには、主にPS5専用設計タイプと汎用タイプの2種類があります。
専用設計タイプは、設計がPS5に最適化されているので放熱部の面積が有利になりやすいメリットがあります。一方、PS5で使っていたSSDを他のデバイスに流用する場合に、ヒートシンクが使えなくなるというデメリットがあります。
また専用設計タイプは、いまだに旧型モデル(CFI-1000)に合わせた設計のものが多いので注意が必要です。新型モデルと呼称されることが多い(CFI-2000)やPro(CFI-7000)はSSDスロットの位置やスロットカバーの形が旧型モデルとは異なるため、旧型モデル専用設計のヒートシンクは新型モデル・Proでは使用できないと考えたほうがいいでしょう。
汎用タイプは、専用設計タイプと比べると放熱部の面積で劣るものの、他のデバイスでもヒートシンクごとそのまま使える可能性があります。
汎用タイプの場合、SSDにヒートシンクを取り付けた際のサイズが、PS5増設用SSDの要件である横幅25mm以下、厚さ11.25mm以下になるかを確認しなければなりません。しかし、この要件さえクリアしていれば、どのモデルでも使用することができます。
どのモデルでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:SGTKJSJS「ヒートシンク銅」
SGTKJSJS「ヒートシンク銅」はM.2 2280 SSDにぴったり合うように作られた銅製のヒートシンクです。
ヒートシンク全体が熱伝導率の高い銅でできているので、SSDの熱をしっかり吸収して過熱を防止してくれます。
最小設置高が1.5mmと薄いため、PS5以外にも多くのノートパソコンに使用することができます。
どのモデルでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:HIKSEMI「MH1」
某”汎用ヒト型決戦兵器”を思わせるカラーリングが特徴的なヒートシンクです。PS5に使えるのはもちろん、厚さが約9mmしかないため、多くのデスクトップパソコンなどに取り付けられます。
両面を覆うケースタイプで、そのままM.2用端子に挿せるのが便利です。高品質のアルミニウム材を使用しており、耐久性や放熱性能に貢献しています。
どのモデルでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:MHQJRH「M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク」
MHQJRH「M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク」はM.2 2280 SSD用に設計されたヒートシンクです。
ボディーはアルミニウムでできており、深い溝が多数配置された形状が特徴です。これによって放熱面積を大幅に拡大し、SSDの過熱を防止します。
厚さが11mmなのでPS5にインストール可能なほか、デスクトップパソコンなどに使用することができます。
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