人気ブランドの「小さくたためる羽織り」3選　ワークマン・無印の持ち運びやすい優秀アウター【2025年5月版】（1/2 ページ）

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人気ブランドの「小さくたためる羽織り」1：ワークマン「デタッチャブルタスランジャケット」

　ワークマンの「デタッチャブルタスランジャケット（レディース）」は、パッカブル仕様ではありませんが、生地が薄手なのでコンパクトにまとめることができます。

　手で持てるくらいの大きさにたたむことができ、リュックに入れても場所を取りません。

　またデタッチャブルタスランジャケットは、ベストにもなる2WAY仕様のアウターです。肌寒いときはジャケットとして使い、気温が高くなってきたら袖を取ってベストとして使うことが可能です。

　初めからベストにして使えば、折りたたむともっとコンパクトになるので、さらに持ち歩きやすくなります。

　高い撥水性やUVカット機能も備えているので、さまざまなシーンで役立つ羽織りです。価格は2300円（税込、以下同）。サイズはM～LLです。またカラーはカーキグリーン（筆者購入）、ライトベージュ、ピンク、ブラックの4色展開です。

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人気ブランドの「小さくたためる羽織り」2：ワークマン「エックスシェルター暑熱ポンチョ」

　ワークマンの2024年秋冬コレクションで、新素材として発表された「エックスシェルター」。ミクロンサイズ粒子の積層素材を採用したエックスシェルター断熱シートは、外部エネルギーを遮断する効果があり、寒さと暑さの両方に対応可能です。

　冬はダウンジャケットなどが展開されていましたが、2025年春夏にはフーディーやポンチョが登場しています。今回紹介するのは、さらっと羽織れて小さくたためる「エックスシェルター暑熱ポンチョ」です。

　気化冷却や透湿、遮熱など、暑熱リスクを軽減する14もの機能を搭載した高機能ポンチョです。2種類の異なる機能糸を用いて、生地の表面と裏面とで異なる機能を持つ特殊生地構造となっています。

　表地には、スーパー繊維である特殊酸化チタン融合ポリエステル糸を使用することで、外部エネルギーを軽減。裏側には多層疎水性ポリプロピレン系を採用することで、内部の水分を拡散し、気化熱によってウェア内の温度を下げて快適に保ちます。

　ポンチョなのでさらっと着ることができ、たたむと非常に小さくなります。リュックの内ポケットにしっかり収まるので、持ち運びもしやすいです。

　袖を留めてマントスタイルにすれば、簡易的なアウターにもなります。さらにスナップボタンで収納できるフェイスガードが付いているので、日差し対策もバッチリです。

　価格は1780円。カラーはレイクグリーン（筆者購入）、ブラック、コヨーテがあります。サイズはフリーなので、体格などを気にせず使うことができます。

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人気ブランドの「小さくたためる羽織り」3：無印良品「UVカット乾きやすいフルジップパーカ」

　無印良品の「UVカット乾きやすいフルジップパーカ（レディース）」も、たたむとコンパクトになる羽織りの1つです。

　生地が柔らかく、肌触りはサラッとしています。そして軽量なので、持ち歩きやすいです。たたんでもシワになりにくいのもうれしいポイントです。

　機能としてはUPF50＋、紫外線遮蔽率90％以上と、高い日焼け防止効果を備えています。またサムホール仕様なので、手の甲までしっかり日焼け対策できます。

　また洗濯後の乾きも速いので、お手入れもしやすいと感じます。

　価格は2990円。カラーはオフ白、ミディアムグレー、黒、ピンク（筆者購入）、スモーキーグリーンがあります。サイズはXS～XXLまであります。丈が少し短めなので、身長160cmの筆者はXLを選びました。

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