ありそうでなかったかも? 無印の「縦型タブレットケース」は持ち運びにうれしい機能が満載だった(1/3 ページ)
「タブレット」は持ち運びに便利な一方で、落下や衝撃で割れる心配もあるためケースがあると安心です。そこで手に入れた無印良品の「縦型クッションタブレットケース」は、欲しかった機能を押さえた「分かってる」設計が魅力でした。
大人だけでなく、子供も「タブレット」を持つのが当たり前になりました。持ち運びに便利な一方で、落下や衝撃で割れる心配もあるためケースがあると安心です。そこで手に入れた無印良品の「縦型クッションタブレットケース」は、欲しかった機能を押さえた「分かってる」設計が魅力でした。
松本果歩
インタビュー記事から食レポ記事までジャンルを問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。
リュック派の人にうれしい縦型仕様
無印良品の「ポリエステル 縦型クッションタブレットケース」は、縦にタブレットを出し入れできる形状が特徴。リュックにケースを入れたままでも、タブレットを出し入れしやすいのがいいですね。公式サイトでの価格は890円(税込)です。
公式サイトには「11型用」とありますが、口コミによると13インチのノートパソコンが入ったという情報も。ただし、11インチ以内でもハードケースなどで厚みがあるものは入らないことがあるようなので、必ず確認してから購入することをおすすめします。
カラーバリエーションはピンク・グリーン・黒がありました。筆者は黒いリュックを使用しているので、リュック内で見つけやすいようグリーンにしてみました。
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ありそうでなかったかも? 便利な機能
縦型のタブレットケース自体は珍しくないですが、いくつか他ではあまりない便利な機能がありました。まず、外側にポケットが付いていることです。
タブレットと一緒に入れると傷つきそうなキーボードやスタンドは、ポケットに収納すると安心。ジッパーやスナップボタンなどはないのですが、しっかりフィットするので落ちる心配はありません。
また、持ち手が付いているのでタブレットケースのみで持ち運ぶ時にも便利です。社内で自分のデスクから会議室に移動するときなどにも、これひとつに必要なものを入れて身軽に移動できます。
ジッパータブが付いていて開閉しやすいのも魅力。このジッパータブ、無印良品の他のアイテムにも使用されているものなので、無印良品ユーザーとしては親しみがあります。
開閉部は大きく開くのでタブレットの出し入れがしやすく、それでいて滑り落ちない絶妙な設計になっています。内側にはネームタグが付いているので、子供が学校にタブレットを持っていく際に便利です。
クッション素材は1枚のみですが、激しくぶつけなければ十分に中身を守ってくれると感じています。
内側に余裕があっても問題なし
筆者は10.1インチのタブレットを入れて使用していますが、中はゆったりしていても機器が動きすぎることはありません。
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ノートパソコンは入るのか? 検証してみた
筆者はノートパソコンも日常的に使用しており、「もしかするとノートパソコンも入るかも?」と期待して購入しました。ただ14インチあるため、スペック的には難しいはずです。ダメ元で試してみると、横幅はぎりぎり入りました。
ファスナーは残念ながら閉まりませんでしたが、ケースとして十分使えます。タブレットは少しはみ出しますが、ポケットにも収納できました。
タブレットはもちろん、ノートパソコンもサイズ次第で収納できるため、かなり万能だと感じました。電子機器を持ち歩くことが多い人におすすめしたいアイテムです。
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