デスク作業を快適にする「モニターライト」おすすめ3選【2025年11月版】（1/4 ページ）

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BenQ「ScreenBar Halo 2」

　モニターライトの選択肢として定番なのが、BenQの「ScreenBar」シリーズです。5月に発売された「ScreenBar Halo 2」は、公式ストアでの価格が2万6900円（税込）とモニターライトとしては高級機種ですが、その分機能は充実しています。

　本製品の最大の特徴は、ディスプレイの前面だけでなく、裏面の壁側を広く照らせるバックライトを備えていること。ディスプレイと周囲の明るさの差を小さくすることで、暗い時間帯の作業でも、目の負担を軽減するメリットがあります。

　さらに、ライトで照らした際に色味を忠実に再現できるため、クリエイティブな作業にも適しています。また、明るさと色温度は無段階で調整でき、利用シーンや気分に応じたカスタマイズが可能。色温度は2700～6500K（ケルビン）まで対応しています。

　対応するディスプレイは、取り付ける上辺部分が厚さ4.3～60mm、湾曲率1000～1800Rのモデル。ライトの電源はUSB Type-Cケーブルから取ります。また、充電式のワイヤレスコントローラーが付いているのに加え、自動調光や人感センサーでの制御にも対応しています。

シャオミ「Mi モニター掛け式ライト」

　Xiaomi（シャオミ）の「Mi モニター掛け式ライト」は、実売価格が5000円台と手頃な価格でありながら、機能性に優れた製品です。

　色温度は2700～6500Kに対応し、演色評価数はRa95。厚さ32mm以下のディスプレイに装着可能で、湾曲しているウルトラワイドモニターにも対応します。

　電源はUSB Type-Cポートから給電。さらに、色や輝度の調整はワイヤレスリモコンで行えるといったように、モニターライトとして充分な機能を備えています。

　バックライトや人感センサーなどが不要で、なるべく予算を抑えつつシンプルなモニターライトが欲しい人におすすめの製品です。

JAPANNEXT「JN-ML-S400-BL」

　JAPANNEXTが5月に発売した「JN-ML-S400-BL」は、RGBバックライトも備えているゲーミングモニターライトです。こだわりのデスク環境を、華やかに彩りたい人におすすめです。

　明るさは最大180lm（ルーメン）で、演色評価数は95Ra以上。色温度は、3000K、4000K、6000Kの3種類のプリセットから選択できます。

　厚さ30mmまでのディスプレイに対応しており、工具不要で簡単に取り付け可能。電源はUSB Type-Aから取ります。Cサイトでは5000円台から販売中です。

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