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大画面を持ち運びたい! 18インチ以上の「モバイルディスプレイ」4選【2026年1月版】(1/2 ページ)

18インチを超える大画面の「モバイルディスプレイ」を紹介します。

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 場所を問わずにノートパソコンの画面を手軽に拡張できる「モバイルディスプレイ」といえば、15.6インチ前後のサイズ感が主流です。しかし、より大きなワークスペースやゲームのプレイ画面を確保するために、さらに大画面のモバイルディスプレイを探しているという方もいることでしょう。

 昨今は本当に「モバイルディスプレイ」と呼べるのかどうかギリギリの、20インチを超えるような製品も一定数存在します。想定する場所や用途によっては、こうしたモニターの出番かもしれませんよ。

 本稿では、そんな大画面モデルのモバイルディスプレイをピックアップして紹介します。

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井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway

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Qriom(山善) QMM-185(18.5インチ)


Qriom QMM-185(出典:Amazon

 1つ目は、家電などを広く手がける山善が自社ブランドの「Qriom(キュリオム)」で展開する18.5インチのモバイルディスプレイです(型番「QMM-185」)。サイズは、42.3(幅)×1(奥行き)×24.9(高さ)cmで、重量は1150g。重さの数値が、何とかモバイルディスプレイらしさを感じる範囲にとどまっています。ショッピングサイトの実売価格(税込、以下同)は約2万5000円からとなっています。

 液晶パネルはIPSを採用しており、画面解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)で、リフレッシュレートは60Hzのみ。輝度は260カンデラ/平方メートル、色域はsRGB100%カバー(表示色:約1670万色)、応答速度14ms──といったように仕様面は価格相応といった印象です。ゲームプレイなどにも使えるでしょうが、基本的には事務作業用途をメインに想定しておくと良いでしょう。

 1W × 2基のスピーカーを内蔵。入力ポートはminiHDMI × 1 、USB Type-C×2を搭載。スタンドカバー、ケーブルは付属しています。USB Type-Cケーブル1本でデバイスと接続して利用できるので、設置は手軽に行えます。

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 背面に75mmのVESA規格に対応したねじ穴を備えているのもポイント。モニターアームに装着するスリムな外付けモニターを探している場合などにも検討候補になるかもしれません。

アイ・オー・データ機器 LCD-MF224FDB-T2(21.5インチ)


アイ・オー・データ機器 LCD-MF224FDB-T2(出典:Amazon

 2つ目は、アイ・オー・データ機器の10点マルチタッチ対応21.5インチワイド液晶ディスプレイです。サイズは、スタンド折畳み時で、約490×50×296mm。重さは約3.6kgです。先述の18インチ台の製品と比べると、画面サイズとともに、重さも一気に増えましたね。ここからは「モバイルディスプレイ」とは言いながらも、持ち運ぶには覚悟がいる段階。デバイスとの接続だけでなく、電源コードの接続も必要になります。

 パネルはADS。画面が静電容量方式のタッチパネルになっていることもポイントです。10点同時のマルチタッチ操作は、Windows 11などで標準サポートされている仕様で、例えば画面拡張で表示している画面に対し、モバイルディスプレイ側のピンチイン・ピンチアウト操作での拡大・縮小などを実行できます。

 ポイントは内蔵のキックスタンドで画面角度を調整できること。15度~50度のチルト調整をしつつ、タッチ操作を駆使できるので、特定の用途とは相性が良いかもしれません。また、100mmのVESAマウントにも対応します。

 ディスプレイとしての仕様は、解像度1920×1080ピクセル、表示色1677万色、輝度212カンデラ/平方メートル、リフレッシュレート60Hz──のように、こちらも基本的には事務作業向け。応答速度のみ14msで、オーバードライブをオンにすると6.1msとなります。内蔵スピーカーは1W × 2基です。

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 映像入力端子は、HDMI×1、DVI-D×1、アナログRGB×1となっており、レガシーな端子で対応できる反面、USB Type-Cがないのは注意しておきたいところです。実売価格は約3万7000円から。

JAPANNEXT JN-MD-IPS238F-C6(23.8インチ)


JAPANNEXT JN-MD-IPS238F-C6(出典:Amazon

 3つ目は、とんでもない頻度でディスプレイ製品のリリースを続けるJAPANNEXT(ジャパンネクスト)から23.8インチモデルをピックアップ。このサイズでありながら、実売価格が約3万3万6000円からという手頃な価格が魅力です。スタンドを含めないサイズは、324(高さ)×542(幅)×16(奥行き)mm。重さは約2.4kgです。100mmのVESAマウントに対応しつつ、キックスタンドも内蔵します。

 2025年11月に発売された新しい製品ということもあって、仕様も充実しているのがポイント。パネルはIPSで、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。輝度250カンデラ/平方メートル、色域はsRGB 100%かつDCI-P3 91%をカバー、応答速度5ms、リフレッシュレート100Hz──といった具合です。表示を見やすくする「ゲームモード」などもサポートしており、簡単な画像編集や、カジュアルなゲームプレイなどにも、対応しやすい一台です。

 入力端子は、USB Type-C×2(最大65W)とHDMI 1.4×1を備えます。100mmのVESAマウントに対応。スピーカーは1.5W×2基を内蔵します。

JAPANNEXT JN-DMD-IPS156F(15.6インチ×2枚)


JAPANNEXT JN-DMD-IPS156F(出典:Amazon

 4つ目もJAPANNEXTから、15.6インチのディスプレイが2枚くっついた形のデュアルモバイルディスプレイです。フルHD解像度のIPSパネル2枚がヒンジを介してつながっており、USB Type-Cケーブル1本で接続でき、最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築できます。パネル1枚1枚は15.6インチですが、2枚のパネルを生かし、工夫次第でさまざまな活用ができる大画面モデルとしてピックアップしました。

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 ディスプレイの仕様は、輝度250カンデラ/平方メートル、リフレッシュレート60Hz、色域sRGB 62%(表示色1670万色)──など、主に事務作業向けといったところです。

 実売価格(税込)は約3万8000円から。作業領域の広さを重視しつつ、持ち運びやすさや、低コストといったメリットも享受しやすいモデルだと言えます。ちなみに、75mmのVESAマウントにも対応していて、モニターアームを使った設置も可能です。

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