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次にくるウェアラブル? 今注目の「スマートリング」主要モデル3選【2026年5月版】(1/2 ページ)

本記事では、「スマートリング」について解説しつつ、2026年春時点での主要な製品を3つピックアップして紹介します。

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 スマートデバイスのなかでヘルスケアデータを取得できる製品には、スマートウォッチやスマートバンドが一般的ですが、腕時計を装着しながら寝るのが苦手という場合には、指輪型の「スマートリング」を選ぶというのも手です。

 本記事では、「スマートリング」について解説しつつ、2026年春時点での主要な製品を3つピックアップして紹介します。


RingConn Gen 2 Air(出典:Amazon

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井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway

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スマートリングとは


Oura Ring 4 Ceramic(出典:Amazon

 スマートリングとは、指に装着して使用する指輪型のウェアラブルデバイスのことです。製品によって特徴は異なりますが、スマートフォンと連携してヘルスケア関連のデータを取得するものや、非接触決済に利用できるものなどが広く知られています。

 スマートウォッチやスマートバンドと比べると、ひと回り小型であり、情報を表示するディスプレイなどもないため、通知などの煩わしさを感じずに装着できるのがメリットとなるでしょう。一方、設定のカスタマイズやデータの確認などはスマートフォンのアプリ側で行うことになります。

 以下からは、ヘルスケア用途を主軸に据えた製品を紹介していきます。

「スマートリング」主要製品その1:Oura Ring 4 Ceramic


Oura Ring 4 Ceramic(出典:Amazon

 スマートリングジャンルの主要製品として、まず知っておきたいのが「Oura Ring」です。フィンランド発祥のスマートリングブランドで、2015年に初代がリリースされてから10年以上が経過しているという定番シリーズでもあります。日本国内では2022年に第3世代モデルの「Oura Ring Gen3 Horizon」がソフトバンクショップ等で展開され、一般販売が本格化しました。

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 「Oura Ring 4」は2025年7月に発売された最新世代モデル。2026年2月には上位型番として「Oura Ring 4 Ceramic」も発売されているので、合わせてチェックしておきましょう。なお、複数販路がありますが、検討時にはなるべく家電量販店で実物を確かめつつ購入することをおすすめします。

 同製品を装着した場合、20以上の生体情報が24時間にわたって継続的に収集されます。「Oura」アプリでは、毎朝その日のコンディションスコアや睡眠スコアが表示される仕組み。睡眠スケジュールの割り出しや、改善点の特定なども実行されます。日中の活動量の算出やストレス値の追跡も可能です。なお、女性ユーザーの場合、体表温度の変化から生理周期などの分析・予測もメリットとなるでしょう。

 デメリットとしては、全機能を利用するためにサブスクリプションに加入しなくてはならないことがあります。「Ouraメンバーシップ」は年額1万1800円(税込)で、ある程度負担になりますので、コストパフォーマンス重視で比較検討する場合には留意しておきたいポイントです。

「スマートリング」主要製品その2:SOXAI RING 2


SOXAI RING 2

 続いて、日本発の睡眠管理用スマートリング「SOXAI RING」です。

 同製品は2022年にクラウドファンディングサイトでの先行販売を経て、2023年に「SOXAI RING 1」が登場。2025年5月には改良版の「SOXAI RING 1.1」が一般発売され、同年12月に最新モデルの「SOXAI RING 2」が発売されています。

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 「睡眠管理用スマートリング」と称するように、同製品の主用途は睡眠のトラッキングです。ただし、取得した各種データを元に、睡眠、体調、運動のスコアを算出し、それをもとにAIによってパーソナライズされた生活習慣改善のアドバイスが提示される仕組みが整っています。実態は総合的なヘルスケア管理ツールという印象です。

 同製品の魅力としては、幅約6.7mmというスリムなデザイン。最大14日間という電池持ちの長さ。そして、サービス利用にサブスクリプションが不要なため、コストパフォーマンスの面で優れていることーーの3つを押さえておきましょう。

「スマートリング」主要製品その3:RingConn Gen 2 Air


RingConn Gen 2 Air(出典:Amazon

 最後は、香港に本社を構えるRingConnの「RingConn」シリーズです。日本ではAcalieが代理店として展開しています。

 これまでの製品を軽くおさらいしておくと、2023年に「RingConn Gen 1」がクラウドファンディングサイトで発売され、その後グローバルで一般発売に。2025年には「RingConn Gen 2」が登場し、国内でも入手しやすい選択肢となりました。

 そして、2025年11月に一般販売されたのが「RingConn Gen 2 Air」。チタンスチール製で、重さ約2.5~4g、厚さ約2mmというスリムさが特徴です。

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 機能としては、心拍・血中酸素・ストレスレベルの24時間モニタリングや、活動量の測定、生理周期の予測などに対応します。こちらもサービス利用にサブスクリプションが不要なため、コスト面で優れているのがメリットです。ただし、睡眠時無呼吸のモニタリングには対応していないので、同機能が必要な場合には「RingConn Gen 2」との比較検討も必要になると思っておきましょう。

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