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OPPO日本初のフォルダブルスマホ「OPPO Find N6」を5つのポイントでチェック(1/2 ページ)

「OPPO」ブランドのスマホとして日本市場初となるフォルダブル「OPPO Find N6」をチェックしていきます。

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 オウガ・ジャパンは2026年4月、「OPPO」ブランドのスマートフォンで日本市場では初となる横開きのフォルダブルモデル「OPPO Find N6」を発売しました。折りたたんだ状態でも8.93mmという薄さを誇りつつ、折り目の目立ちにくいメインディスプレイを搭載していたり、ペン操作への対応も果たしている点で、魅力的な端末だと言えます。

 本稿では、そんなOPPO Find N6について、5つのポイントを追いながら概要をチェックしていきましょう。

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井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway

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開くと8.1インチの大画面が使える


「OPPO Find N6」のメインディスプレイでマルチタスクをしているイメージ(出典オウガ・ジャパン

 OPPO Find N6は、開いた状態で約8.1インチ、閉じた状態で約6.6インチのディスプレイを使えます。デザインはコーナーに丸みがある分、柔らかい雰囲気を醸し出しています。

 画面の仕様については、リフレッシュレートが最大120Hzに対応しているほか、最大輝度はいずれも1800ニトです。さらにピーク輝度はメインスクリーンが2500ニト、カバースクリーンが3600ニトあり、屋外の直射日光かでも視認性を確保しやすいでしょう。また、最小輝度は1ニトまで下げられるので、就寝前の寝室などでもまぶしさを感じにくいのが実用的です。

 なお、8.1インチのメインスクリーンに関しては、「オートスムージングフレックスガラス」なるガラスが採用されているのもポイント。折りたたみで生じる微細なしわを自己修復性能で目立ちにくくするというこだわりよう。60万回の折りたたみ試験をクリアしているとされます。

 アプリ表示に関しては、複数のアプリの配置や形を調整できる「Free-Flow Window」機能や、画面を分割して複数のアプリを同時表示できる「ビュー分割」に対応。大画面ならではのマルチタスクがはかどるでしょう。

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2億画素のメインカメラを搭載


「OPPO Find N6」のカメライメージ(出典オウガ・ジャパン

 背面カメラの構成は、広角(約2億画素、1/1.56インチセンサー)+超広角(約5000万画素、画角120°)+望遠(光学3倍、約5000万画素)+マルチスペクトル(約200万画素)という4眼構成。特に、フォルダブルでありながらも、色味を正確に捉えるためのマルチスペクトルカメラが備わっており、光源がベストではない環境でも色味がおかしくなりづらい点は見逃せません。

 なお、カメラシステムはスウェーデンのカメラブランドHasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発されており、同ブランドならではの正確な光と影の描写や、伝統的でクラシックな味わいを再現できるのが魅力。OPPOの上位モデルではすでにおなじみの体験ですが、フォルダブルでもしっかりそれを踏襲している点に注目です。

撮影機能としては、ISOやシャッタースピード、フォーカス、ホワイトバランスを細かく手動調整できる「Proモード」を選択できることに注目。また、写真編集に関するAI機能も豊富で、例えば「AIポートレートグロー」では、薄暗い場所で撮影されたポートレート写真に対して、ワンタップで肌のトーンを最適化しつつ、光のバランスを整えられます。ガラスの反射をきれいに除去できる「AI反射除去」なども便利です。

ハイエンドSoCでAI機能もサクサク


「OPPO Find N6」で使えるAI機能のイメージ(出典オウガ・ジャパン

SoCには、Qualcommのフラグシップ向け製品であるSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。さらに内蔵メモリは16GB、ストレージは512GBを備えており、昨今のスマホとしては最高ランクの処理性能を誇ると思っておいて問題ありません。

 こうした処理性能の高さをベースとしつつ、本体側面にショートカットキーとして機能する「Snap Key」ボタンを搭載していることもポイント。カメラ、レコーダー、翻訳などのよく使う機能を割り当ててワンタッチで起動できます。

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 割り当てられる機能の1つが「AI Mind Space」。異なるアプリに散らばる様々な情報をまとめておく機能で、必要なタイミングでメモしておいた情報を効率よく振り返ることができます。具体的には、3本指で下から上にスワイプするか、Snap Keyを短押しすることで、AIが表示画面を分析するという仕組み。この際、要約や分類、タグ付けなどが行われ、日程情報があればカレンダーへの登録も提案されます。

ペン対応のケースも用意


「OPPO AI Pen Kit」(出典オウガ・ジャパン

 OPPO Find N6には、専用のスタイラスペン+収納保護ケースのセットである「OPPO AI Pen Kit」も用意されています。ケースの背面にペンを収納できるようになっており、これをセットすると、ペンの充電が行われるという仕組みです。

 この専用ペンを使うと、手書きメモやイラスト描画などを楽しめるようになるほか、手書きに関連したAI機能を使ってチャート図を作成したり、手書きイラストをイメージに変換したりする操作も効率的に行えるようになります。フォルダブルならではの大画面を生かしやすい点で、同機を使うならばぜひ合わせて入手したいところ。

 なお、数量限定特典ではありますが、同機を購入した際にOPPO AI Pen Kitがプレゼントされる企画も実施されています。また、OPPOの公式オンラインショップで、OPPO AI Pen Kit(1万9980円、税込・以下同)の単体販売もされています。

価格は30万円超え


カラーバリエーションは「ブロッサムオレンジ」と「ステラーチタニウム」の2色展開だ(出典オウガ・ジャパン

 OPPO Find N6は、上述してきたように魅力的な特徴を多く備えたフォルダブルですが、価格は31万8000円と非常に高額です。携帯電話会社各社が取り扱うわけではないため、端末購入補助プログラムが利用できないこともネック。予算に余裕がある方のみが手を伸ばせる端末という印象ですね。その場合も長期運用が前提に考えておくのがよいでしょう。OSのメジャーアップデートは5回、セキュリティ更新は6年間が保証されています。

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 防塵・防水性能はIP59に対応していて、うっかり水回りでの水没にも耐える安心感はあります。一方、microSDカードやおサイフケータイに非対応である点は、購入検討時に留意しておきたいポイントです。

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