「極細なのにガリガリしない!」 パイロットのボールペン「ジュースアップ04」は細かい記入欄もさらさら書けた(1/2 ページ)
太めのペンだと、窮屈できれいに書くのが難しい場面も多いですよね。一方細字ペンは書き心地が気になることも。パイロットの「ジュースアップ04」は、そんな悩みを解決してくれました。
住所欄や備考欄に文章を書く際、太めのペンだと窮屈で、きれいに書くのが難しいですよね。そんな時に便利なのが細字ペンですが、ガリガリした書き味やインクのかすれなど、使いにくく感じることがありました。
いろいろなボールペンを試してしっくりきたのが、滑らかな書き味が魅力のパイロット「ジュースアップ04」。ここでは実際に使って良かった点や気になった点をレビューしていきます。
花輪えみ
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。良品計画退職後、本格的にライター/編集者として活動。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。
筆記幅は約0.2mmなのに滑らかな書き心地
ジュースアップの強みは、その細さ。ボール径約0.4mm、筆記幅約0.2mmの極細ゲルインキボールペンです。これだけ細いと書類の記入はかなり楽になります。
文字を整えやすく、行間が詰まった場所でも無理なく書き込めます。手帳や付箋、書類の端など省スペースで情報を入れたいときに使いやすい1本です。
書き心地も気に入っています。ジュースアップには、パイロット独自開発の「シナジーチップ」を搭載。公式サイトによると、このシナジーチップとは、細書きに適したパイプチップと安定さをキープするコーンチップの長所を生かした構造とのことです。
細いパイプ形状ながら、インキの通り道も広げることで滑らかに筆記できます。実際、引っかかり感は少なく、さらさらと書ける感覚がありました。気持ち良く細い線で書けるボールペンを探している人には、かなり相性が良いといえるでしょう。
新顔料ゲルインキで「かすれ」も怖くない
ジュースアップには、インキにも書きやすさの秘密があります。書き心地を実現する新顔料ゲルインキを採用し、顔料をインキ内で均一に分散・安定させる添加剤を配合。極細ペン先でもスムーズにインキを出せる仕様になっています。
小さな文字を書いてもかすれにくいため日常使いしやすいです。特に、書きはじめや終わり際にインクだまりができないところがとても気に入っています。これだけで書くストレスがだいぶ少なくなった印象があります。
ペン先のON/OFF&太さを判断できるノック部が優秀
地味に便利なのが、ノックインジケーター。ノック部分と軸にある窓デザインにインクの色が表示されることで、ノックのON/OFFが一目で分かります。これにより、ノックの誤操作や色の間違いがグッと減りました。
ペンの怖いところは、うっかりノックしたままポーチやペンケースに入れてしまうこと。ノックインジケーターがあることで、見た目で状態が分かるため、そのまましまってインク漏れやペン先まわりの汚れにつながるリスクを下げてくれます。細かいですが、筆記具ならではの困り事に寄り添ってもらえたようでうれしくなりました。
そして個人的にうれしいポイントが、ノック部にペンの太さが書かれていること。ペンスタンドから取り出すときや縦型のペンケースを使用しているときなど、複数本から使いたいペンを判別しやすく便利でした。
色展開&デザイン展開も豊富
ジュースアップのインクの色は定番色だけでなく、パステルカラーやメタリックカラー、グロッシーカラーなどラインアップが豊富です。また、定期的にさまざまなキャラクターとコラボしており、筆者はブランチブラザーズとのコラボデザインのものも愛用しています。
書類記入用としてはもちろん、手帳や濃い紙への筆記など、用途に合わせて色を選べるのも魅力。色鉛筆をセットで使用するように、何色かまとめて手元に置いておくと便利かもしれません。
パイロット「ジュースアップ」は、細字ペンにありがちなガリガリ感やインクの頼りなさをうまく抑えた1本でした。書きやすい細字ペンを1本持っておくと、デジタルデバイスの普及で少なくなった手書きの場面で焦りづらくなるように思います。
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