大手メガネメーカーも参入! 今注目したい「スマートグラス」ブランド7選・後編【2026年最新版】(1/2 ページ)
後編ではGoogle × Samsung、Linse、XREAL、VITUREの4つを解説します。
2026年は国内外問わず多くのブランドがスマートグラスの新製品を発売しており、実質的な「スマートグラス元年」というべき盛り上がりを見せています。一方、新製品が溢れていて、ユーザー視点では既知のブランドの製品しか見えてきづらい状況も否めません。
そこで、今注目したいスマートグラスの主要な7つのブランドとして「Meta」「HTC VIVE」「Even」「Google × Samsung」「Linse」「XREAL」「VITURE」をピックアップ。後編では、Google × Samsung、Linse、XREAL、VITUREを取り上げます。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
注目のスマートグラスブランド:Google × Samsung
5月に開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google I/O 2026」では、Googleがソフトウェアを担当し、Samsungがハードウェアを担う形で開発されるスマートグラス「インテリジェントアイウェア」が発表されました。
米国のアイウェアブランドである「Warby Parker」や、韓国のアイウェアブランド「Gentle Monster」と共同開発が進められており、今秋の発売を予定しています。現状、日本での取り扱いについては不明ですが、大手企業の関わる製品ということで、続報を注視しておきましょう。
注目のスマートグラスブランド:Linse
国内では「眼鏡市場」で知られるメガネトップが、2月に「Linse(リンゼ)」と「Linse Lite(リンゼライト)」を発売。カメラやオーディオに特化したライトな仕様ながらも、眼鏡市場で売られているということもあり、認知されやすいスマートグラスのひとつといえるでしょう。
「Linse」は1200万画素のカメラを搭載し、通話や音楽再生に利用できるスピーカーを内蔵。録音機能もあります。「Linse Lite」はカメラが非搭載で、ノイズキャンセリングや録音機能にも対応していません。
注目のスマートグラスブランド:XREAL
以降は、AIグラスではなく、ウェアラブルモニターとしての用途が期待できるARグラスについてです。
こうしたジャンルでは、中国の「XREAL(エックスリアル)」が国内で高いシェアを占めています。国内向けの公式サイトでは、記事執筆現在で「XREAL 1S」「XREAL One Pro」の2製品が展開されています。
1月に発売された「XREAL 1S」は、左右それぞれで1920×1200ピクセルの解像度があり、没入感のある3DoF空間上のスクリーンで映像を表示できます。映像出力ができるUSB Type-Cポートを備えるデバイスに接続すると、バーチャルな外部モニターとして使えるはず。また、グラス単体で2Dコンテンツを3D化できるとうたっていることもポイントです。
注目のスマートグラスブランド:VITURE
続いて、米カリフォルニアに本社を構える「VITURE(ヴィチュアー)」の製品群です。2025年11月にはハイエンドモデル「VITURE Luma Ultra」、スタンダードモデル「VITURE Luma」、XR特化型ハイエンドモデル「VITURE Beast」の3モデルを発表。それぞれ販売が開始されています。
特に2026年2月に発売された「VITURE Beast」は、視野角が58度と広く174インチ相当の映像を表示できるうえ、9段階の調光もサポートしています。
カジュアルなゲーミング用途を含め、モニターとして没入感の高さを期待するならチェックしておきたい一台です。
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