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iPhone 11の「手帳型ケース」おすすめ5選 素材や付け方がポイント【2019年最新版】

» 2019年12月10日 15時00分 公開
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 スマートフォンを少しでもきれいに使い続けるために欠かせないスマートフォンケース。特にiPhone用のケースは形状や種類も豊富です。

 その中でも、本体だけではなく画面も一緒に保護できる「手帳型ケース」は、ビジネスマンや女性を中心に人気を集めています。この記事では「iPhone 11」用の手帳型ケースを選ぶ上で重要なポイントと、それを踏まえたおすすめのケースをご紹介します。

iPhone 11 iPhone 11をしっかり守ろう!

実はいろいろある 「素材」をチェック

 手帳型ケースのフリップ(画面を保護する)部分や背面部分の素材には、いろいろなものがあります。

 その中でも一番多いのは、ポリウレタンやポリエステル、ナイロンなど樹脂や人工繊維を用いて作られた合成皮革(フェイクレザー)です。加工技術の向上により、見た目が本物の皮革素材とほとんど変わらないものも出てきました。元素材の特性から衝撃吸収性に優れていることや、価格が手頃なことも魅力です。

 一方、本革で作られたケースも根強い人気を誇ります。本物の皮革を使うため高価で手入れも大変ではありますが、時間の経過により外観に深みが増すので、愛着も増します。

合成皮革ケース 合成皮革のケースは、手頃な価格が魅力。加工技術の向上で本革に近い見た目のものも増えている(写真はイメージです)
本革ケース 本革ケースは値が張るものの、使い込めば使い込むほど見た目に趣が出てくる(写真はイメージです)

取り付けやすさや保護性能にも関係 「取り付け方」をチェック

 手帳型ケースを選ぶ際はiPhoneの取り付け方にも注目しましょう。

 機種を決め打ちした手帳型ケースのほとんどは、ケースの内側にある「インナーケース」にスマホを固定します。インナーケース式の最大のメリットはインナーケース自身もスマホを保護してくれるという点にあります。

 インナーケースは、固さに定評のある「ポリカーボネート」を使ったものが多く、柔軟性のある「TPU(熱可塑性ポリウレタン)」を使っているものや、その両者を組み合わせた「ハイブリッドケース」を使っているものもあります。

 本体の保護力の高いインナーケース式ですが、特にポリカーボネート素材を使っている場合は本体の着脱(特に取り外し)に苦労しやすいという欠点があります。頻繁にケースを付け替える人は気を付けましょう。

Case 中に透明なインナーケースを備える手帳型のケース

 一方、粘着素材を使ってスマホを固定する手帳型ケースもあります。こちらは、機種を問わない汎用(はんよう)タイプの手帳型ケースで多く採用されています。

 はめ込む手間がなく着脱しやすいことが大きなメリットですが、本体自身の保護力は弱いので注意が必要です。

はめる? 付ける? 「フラップ」をチェック

 手帳型ケースの多くは、フリップを固定するための「フラップ(留め具)」を備えています。若干地味ではありますが、フラップの留め方もチェックすべき事項です。

 フラップの固定方法は大きく「ボタン」「マグネット」「差し込み」に大別されます。ボタン式は確実に固定できることがメリットですが、ボタンを外すのが若干手間というデメリットがあります。逆に、差し込み式は外すのが楽なことがメリットですが、不意にフラップが外れやすいことがデメリットです。

 マグネット式は、ボタン式ほどではありませんがある程度しっかり固定できる上、差し込み式と同様にフラップを外しやすいというメリットがあります。ただし、磁石を用いる都合上、クレジットカードなどの磁気データを消してしまう恐れがあります。とりわけ、フリップの内側にカードポケットのあるケースを使いたい場合は気を付けてください。

 「もう面倒だ!」という人には、フラップのない手帳型ケースもあります。フリップがパタパタしやすいという欠点こそありますが、見た目はスッキリします。

磁石式フラップ 手帳型ケースのフラップにはいろいろある。カードポケットのあるケースでは、どんなフラップを使っているのかしっかりチェックしよう(写真はイメージです)

カードを入れたい? スタンド代わりにしたい? 「機能」をチェック

 手帳型ケースは、さまざまな便利機能が付いたものもあります。

 例えば、動画の視聴やインカメラでの写真・動画撮影の際にスタンド代わりに使えるものがあります。ケースの内側にカードポケットを備え、鉄道やバスのICカード乗車券などを入れておけるものもあります。紙幣入れや小銭入れを備えるものもあります。

 実用的な機能から面白い機能まで、さまざまな手帳型ケースがあることもiPhoneの魅力。自分のしたいことに合わせてケースを探すのもアリです。

手帳型ケースも カード入れにもなる手帳型のケースもあります

iPhone 11用手帳型ケースのおすすめはコレ!

 以上の4つのポイントを踏まえた上で、おすすめのiPhone 11向け手帳型ケースを5つご紹介します。

ROSANNA 手帳型ケース ミラー付き

 サイドにマグネットのフラップを備え、ケース内側にはソフトTPUクリアケースを備えています。動画視聴にも便利なスタンド機能付きで、ハンドストラップも同梱されます。

ROSANNA 手帳型ケース ミラー付き ROSANNA 手帳型ケース ミラー付き

Wannabe Leathrer Diary

 クリスタルラインストーンのハイドメイドで貼り付けた上品でおしゃれな本革ケース。カード類を収納できるポケット付き。充電端子穴の部分はくり抜かれており、ケースを付けたままでも充電できます。

Wannabe Leathrer Diary Wannabe Leathrer Diary

GRAMAS COLORS "Shrink" PU Leather Book Case

 「GRAMAS」はiPhoneケースの人気ブランドの1つ。同ブランドから登場したのが、合皮素材を使用したエレガントなiPhone 11用ケースです。留め具がなくスリムな形状です。

GRAMAS COLORS "Shrink" PU Leather Book Case GRAMAS COLORS "Shrink" PU Leather Book Case

STARRY FEM LOOKWAY02

 見た目はどこにでもありそうな手帳型のケースですが、フリップを開くと、うつろな目が違う表情に変わる仕掛けがあります。留め具はスナップボタンですが、コインケースを備えるなど機能的。カメラを使うときはiPhone 11を上方向にスライドさせます。

STARRY FEM LOOKWAY02 STARRY FEM LOOKWAY02

HANATORA シュリンクカーフレザーケース

 ドイツの老舗ペリンガー社のシュリンクカーフレザーを採用した本革製手帳型ケース。購入すると、ケース本体と同じ本革素材で作った2種類のコードホルダーがもらえます。

HANATORA シュリンクカーフレザーケース HANATORA シュリンクカーフレザーケース

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