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「Androidタブレット」タイプ別のおすすめ3選【2019年最新版】

» 2019年12月10日 15時00分 公開
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 タブレット端末はスマートフォンより大きな画面で、パソコンよりも手軽にネットやゲームが楽しめるのが魅力です。

 Androidタブレットは複数のメーカーから販売されており、画面サイズなどのスペックや搭載されている機能もさまざま。低価格な製品が多いのも特徴です。

「Androidタブレット」タイプ別のおすすめ3選【2019年最新版】

 microSDカードを装着してストレージ容量を増やしたり、周辺機器を組み合わせて自分なりの使い方ができるのもうれしいですよね。

 たくさんあるAndroidタブレットから、今回はコスパ重視、水に強いモデル、外出先でも便利なSIMフリーと、3つの選び方からおすすめのモデルを探してみました。

コスパを重視 手軽に買える低価格帯モデル

 とにかく安くタブレットを使いたいなら、Androidタブレットがおすすめです。片手でも持てる7〜8インチクラス、映画など動画コンテンツを大きな画面で楽しめる10インチクラスとも、あの「iPad」シリーズよりお手頃。リビングで家族と共有する場合などにピッタリではないでしょうか。

コスパを重視 手軽に買える低価格帯モデル

 低価格モデルで気になるのが性能ですが、WebページやSNSを見たり、写真やネット動画を見るくらいなら十分でしょう。ただし高い処理能力が必要なゲームなどは苦手かもしれません。カメラの性能もスマホほどではありませんから、ネット上のコンテンツを見るビュワーとして使うのがおすすめです。

万一の水濡れに備える 水に強いモデル

 スマートフォン同様、Androidタブレットにも防水・耐水仕様のモデルが販売されています。キッチンやバスルームなど水回りで使う際に、水に強いモデルだと安心でしょう。リビングで使う場合でも、タブレットに飲み物をこぼして壊してしまった……というトラブルも防げます。

万一の水濡れに備える 水に強いモデル

 もし水回りでタブレットを使うなら、意外と重要なのがスピーカーです。というのも、バスルームやキッチンは水の流れる音や換気扇の音が大きく、ある程度の音量でなければ動画を楽しめないためです。防水・耐水タブレットの選択肢は少ないのですが、音にこだわったモデルがおすすめです。

外出先で使うことが多いなら 4G対応モデル

 AndroidタブレットもiPadなどと同様に、Wi-Fi専用モデルと、Wi-Fiに加えて4G回線も利用できるSIM対応モデルがあります。Wi-Fi環境がある自宅や会社、学校などで使うなら、追加の通信量がかからないWi-Fi専用モデルがよいでしょう。Wi-Fiが無くても、一時的な利用ならスマートフォンのテザリング機能を使うのも手ですね。

NTTドコモが販売するLTE対応の8型タブレット「dtab Compact d-02K」

 移動先でも単体でネット接続するなら、SIM対応の4Gモデルがおすすめ。選択肢が少ないのですが、携帯電話の大手キャリアが販売するモデルだけでなく格安SIMも利用できるSIMロックフリーのタブレットもあります。

タイプ別のおすすめモデルはコレ!

驚きの低価格 「Lenovo Tab」シリーズ

 レノボのAndroidタブレット「Lenovo Tab」シリーズはコストパフォーマンスの高さが注目の製品です。直販モデルの販売価格は10型ディスプレイの「E10」が1万6800円、同じく8型の「E7」は1万7380円といずれも2万円を切る設定。クーポンの利用などで値引きがあり、さらにお安く入手できます。

10型ディスプレイの「Lenovo Tab E10」 10型ディスプレイの「Lenovo Tab E10」

 お手頃価格なだけにメモリや内蔵ストレージの容量も少ないのですが、ストレージ不足に関してはmicroSDカードが使えますので、画像や動画をたくさん見たい場合はmicroSDの利用でカバーできるでしょう。家族みんなで個別の設定を使えるよう、マルチユーザー機能も搭載しています。


音にもこだわった基本性能も高い耐水タブレット

 ファーウェイのAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」は、10型ディスプレイの耐水・防塵(じん)タブレットです。うっかり濡らしてしまった場合はもちろん、浴槽などに水没させてしまっても、短時間なら動作に問題はありません。地デジチューナーも内蔵されていますから、ネットコンテンツだけでなくテレビも楽しめます。

「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」 「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」

 さらに4つのスピーカーとサラウンド機能も備え、高級スピーカーメーカーとコラボして音質を調整するなど、サウンド面にもこだわっています。浴室やキッチンで映像や音楽を楽しむのに最適なモデルでしょう。大容量バッテリーや指紋認証機能など、基本性能も充実しています。


SIMフリーの8型タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite 8」

 4G通信にも対応したAndroidタブレットなら、片手でも扱いやすい8型ディスプレイのファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 lite 8」のLTEモデルが選択肢に挙がります。SIMロックフリーモデルのため、格安SIMと組み合わせて低コストで利用できるのが特徴です。

「HUAWEI MediaPad M5 lite 8」 「HUAWEI MediaPad M5 lite 8」

 狭額縁デザインの高精細ディスプレイと、臨場感あるサウンドが楽しめるデュアルスピーカーを搭載。大容量バッテリーを内蔵しており、10.6時間の動画再生も可能です。処理性能も高いため、ゲームなども快適に楽しめるはず。顔認証機能や1300万画素カメラなど、機能も充実しています。

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