メディア

Xperia 5の「手帳型ケース」おすすめ3選 素材や付け方がポイント【2019年最新版】

» 2019年12月13日 11時00分 公開
[Fav-Log]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォンを少しでもきれいに使い続けるために欠かせないスマートフォンケース。その中でも、本体だけではなく画面も一緒に保護できる「手帳型(フリップ)ケース」は、ビジネスマンや女性を中心に人気を集めています。

 この記事ではソニーモバイルコミュニケーションズのスマホ「Xperia 5」用の手帳型ケースを選ぶ上で重要なポイントと、それを踏まえたおすすめのケースをご紹介します。

Flipcase Xperia 5をしっかり守る!

実はいろいろある 「素材」をチェック

 手帳型ケースのフリップ(画面を保護する)部分や背面部分の素材には、いろいろなものがあります。

 その中でも一番多いのは、ポリウレタンやポリエステル、ナイロンなど樹脂や人工繊維を用いて作られた合成皮革(フェイクレザー)です。加工技術の向上により、見た目が本物の皮革素材とほとんど変わらないものも出てきました。元素材の特性から衝撃吸収性に優れていることや、価格が手頃なことも魅力です。

 一方、本革で作られたケースも根強い人気を誇ります。本物の皮革を使うため高価で手入れも大変ではありますが、時間の経過により外観に深みが増すので、愛着も増します。

合成皮革ケース 合成皮革のケースは、手頃な価格が魅力。加工技術の向上で本革に近い見た目のものも増えている(写真はHohosbの手帳型ケース)
本革ケース 本革ケースは値が張るものの、使い込めば使い込むほど見た目に趣が出てくる(写真はPelantyの手帳型ケース)

取り付けやすさや保護性能にも関係 「取り付け方」をチェック

 手帳型ケースを選ぶ際はXperia 5への取り付け方にも注目しましょう。

 機種を決め打ちした手帳型ケースのほとんどは、ケースの内側にある「インナーケース」にスマホを固定します。インナーケース式の最大のメリットはインナーケース自身もスマホを保護してくれるという点にあります。

 インナーケースは、固さに定評のある「ポリカーボネート」を使ったものが多く、柔軟性のある「TPU(熱可塑性ポリウレタン)」を使っているものや、その両者を組み合わせた「ハイブリッドケース」を使っているものもあります。

 本体の保護力の高いインナーケース式ですが、特にポリカーボネート素材を使っている場合は本体の着脱(特に取り外し)に苦労しやすいという欠点があります。頻繁にケースを付け替える人は気を付けましょう。

Case 中に透明なインナーケースを備える手帳型のケース(写真はイメージです)

 一方、粘着素材を使ってスマホを固定する手帳型ケースもあります。こちらは、機種を問わない汎用(はんよう)タイプの手帳型ケースで多く採用されています。

 はめ込む手間がなく着脱しやすいことが大きなメリットですが、本体自身の保護力は弱いので注意が必要です。

はめる? 付ける? 「フラップ」をチェック

 手帳型ケースの多くは、フリップを固定するための「フラップ(留め具)」を備えています。若干地味ではありますが、フラップの留め方もチェックすべき事項です。

 フラップの固定方法は大きく「ボタン」「マグネット」「差し込み」に大別されます。ボタン式は確実に固定できることがメリットですが、ボタンを外すのが若干手間というデメリットがあります。逆に、差し込み式は外すのが楽なことがメリットですが、不意にフラップが外れやすいことがデメリットです。

 マグネット式は、ボタン式ほどではありませんがある程度しっかり固定できる上、差し込み式と同様にフラップを外しやすいというメリットがあります。ただし、磁石を用いる都合上、クレジットカードなどの磁気データを消してしまう恐れがあります。とりわけ、フリップの内側にカードポケットのあるケースを使いたい場合は気を付けてください。しています。

 「もう面倒だ!」という人には、フラップのない手帳型ケースもあります。フリップがパタパタしやすいという欠点こそありますが、見た目はスッキリします。

磁石式フラップ 手帳型ケースのフラップにはいろいろある。カードポケットのあるケースでは、どんなフラップを使っているのかしっかりチェックしよう(写真はイメージです)

カードを入れたい? スタンド代わりにしたい? 「機能」をチェック

 手帳型ケースは、さまざまな便利機能が付いたものもあります。

 例えば、動画の視聴やインカメラでの写真・動画撮影の際にスタンド代わりに使えるものがあります。ケースの内側にカードポケットを備え、鉄道やバスのICカード乗車券などを入れておけるものもあります。紙幣入れや小銭入れを備えるものもあります。

 実用的な機能から面白い機能まで、さまざまな手帳型ケースがあることもiPhoneの魅力。自分のしたいことに合わせてケースを探すのもアリです。

Case カード入れにもなる手帳型のケースもあります(写真はイメージです)

最近、手帳型のケースに多く見られるのが、機能性を重視した製品。例えば、動画視聴時にスタンドとして使える製品、お札やカード類を収納する部分を兼ね備えた製品など様々あります。

Xperia 5用手帳型ケースのおすすめはコレ!

 以上の4つのポイントを踏まえた上で、おすすめのXperia 5用手帳型ケースを3つご紹介します。

手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応:スタンドとしても使える

 レイ・アウトの「手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応」は、その名の通りフリップの開閉が本体のスリープ動作と連動できることが特徴です。しかも、ソニーモバイルコミュニケーションズ公式の「Made for Xperia」許諾を受けた製品でもあります。

 フリップは磁石で固定する方式で、内側にICカードホルダーを備えています。フリップを閉じたまま通話できるように受話部(スピーカー)にスリットが入っています。動画視聴時やビデオ通話時に便利なスマホスタンドとしても利用可能です。

 ストラップホールも付いているので、好きなストラップを付けて楽しめることも見逃せません。カラーも4つ取りそろえています。

Xperia 5 手帳型ケース

Xperia 5 Style Cover View:閉じたまま通知を確認できる純正フリップケース

 「Xperia 5 Style Cover View」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ販売する純正フリップケースです。純正ならではのフィット感はもちろんですが、閉じたままでも画面を見られる透明なフリップも魅力です。ケース自身にIPX5/8等級の防水性能を持たせているので、ケースを付けたままでも防水性能をキープできます(ケースがぬれた場合は、いったん本体から外して乾かす必要があります)。

 純正だけあって、ボディーと同じくケースも4色用意。少し値段は高めですが、十分すぎるほどの満足感を得られるはずです。

Xperia 5 手帳型ケース

Univocolors 手帳型ケース:カードポケットがたくさんあって実用的

 フリップにPUレザーを使用し、マグネットで開閉できるケースです。カード類を収納するポケットを多く備えています。ケースから分離できるカード入れもあります。

 スマホケースにカードをたくさんしまっておきたい人におすすめです。

Univocolors 手帳型ケース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  1. 【ワークマン】1000円以下の「春トップス」3選 オーバーサイズの“冷感シャツ”が優秀! 売り切れ前に要チェック【後編】
  2. 【買って良かった】もう財布は一生これでいいかも モンベルの「トレールワレット」が今の時代にぴったりだった
  3. 【付録レビュー】旅のプロ・JTB監修の「ショルダーバッグ」はコロンと小ぶりなのに収納力が優秀 サコッシュに変身するポーチも搭載
  4. 【付録】宝島チャンネルで「春の大感謝セール」開催中 約100アイテムが登場予定 人気ブランドバッグが20%オフ【4月14日まで】
  5. おしゃれな「オールブラックトレッキングシューズ」おすすめ4選 元アウトドア店員が厳選!【2024年3月版】
  6. 今売れている「メッセンジャーバッグ」おすすめ3選&ランキング ノースフェイスやマムートなど【2024年3月版】
  7. 今売れている「シチズン プロマスター」おすすめ&ランキング 陸海空で活躍するアウトドア&スポーツウォッチ!【2024年3月版】
  8. 「電波ソーラーG-SHOCK」おすすめ&ランキング 無敵の実用ウォッチ! 人気モデルをチェック【2024年3月版】
  9. ワークマンの“滑りにくい上品シューズ”を履いてみた 雨の日に使える仕事用スニーカーは要チェック
  10. 今売れている「ゴアテックスのアウトドアジャケット」おすすめ&ランキング 春先の天候急変にも対応できる防水・防風性【2024年3月版】