メディア

「Galaxy」シリーズおすすめモデル3選【2020年最新版】

» 2020年01月14日 17時00分 公開
[Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Androidスマートフォンの中でも人気のブランドの1つが、サムスン電子製の「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズです。特にハイスペックな機種の評価が高いGalaxyシリーズですが、お手頃価格のモデルもあり選択肢が広がりました。

「Galaxy S10」 「Galaxy S10」

 現時点でGalaxyシリーズを選ぶならココに注目! というテーマ別のポイントと、オススメモデルをご紹介しましょう。

大画面なのにコンパクト ハイスペックなAndroidとして選ぶなら

 Galaxyシリーズはなんといってもサムスングループ製の有機ELを使ったディスプレイが大きな特徴です。有機ELは明るく鮮やかで、チラツキもなく、省電力性も高い点がメリットと言われています。

「Galaxy S10+」のau向けモデル 「Galaxy S10+」のau向けモデル

 中でも最新モデルの「Galaxy S10」シリーズ、電子ペンが付属する「Galaxy Note10+」は、ディスプレイをボディーサイズのギリギリまで広げることで、大画面ながら持ちやすいサイズを実現しました。動画やゲームを楽しむ際に、まるで画面だけを見ているような没入感を得られるでしょう。

 SシリーズやNoteシリーズはプロセッサーも高性能でメモリもストレージも大容量なことが多いため、さまざまな操作をストレスなくこなせるハズです。最新のカメラ、急速充電やワイヤレス充電、おサイフケータイとその他の機能も充実しているため、ハイスペックなAndroidを狙っているならGalaxyは外せない候補といえます。

手書き入力もしたい 一歩進んだスマホ活用を目指すなら

 タブレットやパソコンの手書き入力が一般化してきましたが、スマホでもスタイラスペンを使った手書き入力をしたいというニーズもあるでしょう。

「Galaxy Note10+」のau向けモデル 「Galaxy Note10+」のau向けモデル

 普通のスマホでも対応アプリや市販のスタイラスペンを組み合わせれば手書き入力が可能ですが、一歩進んだペン活用ができるのが「Galaxy Note10+」です。

 Note10+には手書き入力用の電子ペン(Sペン)が付属し、ジェスチャー操作など、スマホをリモコン操作できるなど、専用ペンならではの使い勝手を体験できます。この電子ペンによる手書き入力も、サムスン電子が以前から手掛けている技術。細かい手書きのフィーリングも年々向上しています。

 Noteシリーズは通常のスマホよりサイズが大きめですが、タブレットよりはコンパクトでポケットに入るため、メモ帳やノートをデジタル化したいなら有力な選択肢でしょう。

コスパに優れたお手頃スマホを選ぶなら

 先に取り上げたGalaxy S/Galaxy Noteシリーズはハイスペックなモデルのため、端末価格もお高いのがネック。ですが、Galaxyには上位機種のエッセンスを取り入れたコストパフォーマンスに優れる「A」シリーズがあり、お手頃な機種としておすすめです。

「Galaxy A30」のUQ mobile向けモデル 「Galaxy A30」のUQ mobile向けモデル

 Aシリーズの最新機種が6.4型ディスプレイの「Galaxy A30」。Galaxy Sシリーズほどではありませんがベゼルが限りなく細く、カメラも広角/超広角のデュアルカメラを採用しました。指紋認証も備えています。

「Galaxy A20」のドコモ向けモデル 「Galaxy A20」のドコモ向けモデル

 また携帯電話(ガラケー)からの乗り換えを意識したモデルが「Galaxy A20」です。初めてスマホを使うユーザー向けにホーム画面とアイコン表示を見やすくする「かんたんモード」を搭載しました。その他のスペックは抑えめで価格が安い点も見逃せません。

おすすめモデルはコレ!

「Galaxy S10」

 「Galaxy S10」は6.1型(1440×3040ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載しつつ、ボディーの幅が70ミリとスリムなのが特徴のハイスペックなスマホです。

「Galaxy S10」 「Galaxy S10」のドコモ向けモデル

 ディスプレイは左右の端がカーブしてベゼル(縁)のギリギリまで迫っており、画面上下のベゼルもかなり細いため、大画面かつ持ちやすいデザインを実現しました。インカメラをディスプレイ内に埋め込んだ、ピンホールまたはパンチホールなどとも呼ばれるデザインを採用しています。

「Galaxy S10」シリーズのインカメラはディスプレイ内に 「Galaxy S10」シリーズのインカメラはディスプレイ内に

 背面には広角/望遠/超広角と3つのカメラを搭載しています。そのほか、画面一体型の指紋認証センサーやQi規格のワイヤレス充電、時間や場所の利用状況からAIが適切な設定を自動で変更する機能も備えました。

 S10は、NTTドコモ、KDDI(au)、楽天モバイルが取り扱っており、価格は9万円前後です。

 またS10より一回り大きいモデルとして、ディスプレイが6.4型でボディー幅が74ミリの一回り大きい「S10+」もあります。S10+はドコモとauが販売中で、価格は10万円前後です。

進化したペン入力が快適な「Galaxy Note10+」

 スマートフォンのペン入力を使って紙の手帳のように使いたいなら、約6.8型ディスプレイの「Galaxy Note10+」がおすすめです。

au版の「Galaxy Note10+」 au版の「Galaxy Note10+」

 本体に内蔵式のペンは自然な書き心地で、ちょっとしたメモ書きはもちろん、本格的なイラストを描くこともできます。

 ペンはスマホのカメラのシャッターを切るなどのリモコンにもなり、Webページの一部を拡大表示する「ルーペ」機能や、ペンでなぞった文章を翻訳できる機能も役立ちます。

付属の「Sペン」は本体に内蔵できる 付属の「Sペン」は本体に内蔵できます

 カメラは超広角+広角+望遠と3眼レンズを備え、さらに被写体までの距離を正確に測れる深度測位(ToF)カメラも搭載しました。

 Note10+はNTTドコモ、au、楽天モバイルが取り扱っています。価格は11万円台後半から12万台半ばです。

コスパが高いお手頃価格の1台 「Galaxy A30」

 Galaxyシリーズの中でも機能と性能、価格のバランスがよく、コストパフォーマンスが高いのが「Galaxy A30」でしょう。

UQ Mobile版の「Galaxy A30」 UQ Mobile版の「Galaxy A30」

 ディスプレイは6.4型。アウトカメラは広角レンズ+超広角レンズのデュアルカメラを搭載しました。

 ボディーにストラップを取り付けるホールがあるのも便利ですね。キャッシュレス決済で注目のおサイフケータイ(FeliCa)も利用できます。

 A30はauとUQ Mobile、CATVのジュピターテレコムが展開する格安スマホサービスのJ:COM MOBILEが販売中。価格はキャリアによって異なり2万3760円〜3万2400円です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  1. ワークマンの“超軽量MA-1”を着てみた 春夏のNo.1「推し服」! 小さくたためる、おしゃれな万能アウター
  2. ワークマンの“晴雨兼用折りたたみ傘”を使ってみた 収納袋がくっつくから、なくさない! カラー展開がかわいいワンタッチ傘
  3. 【ワークマン】色違いで買った「何着も欲しくなる優秀ウェア」3選 毎日着たくなる快適ウェアは要チェック【前編】
  4. 普段使いしやすい「防水スニーカー」おすすめ4選 ゴアテックス搭載モデルをピックアップ/ニューバランスやナイキの名作が防水仕様に【2024年4月版】
  5. 春の主力級アウター 「MA-1ジャケット」おすすめ4選 春に着られる薄手・中綿無しのモデルをピックアップ/COOLMAX素材使用モデルも!【2024年4月版】
  6. 今売れている「マウンテンパーカー」トップ10&おすすめ 1位は急な大雨にも対応できる約4000円の高コスパジャケット【2024年4月版】
  7. 今売れている「セイコーセレクション」おすすめ&ランキング10選 1万円台から!【2024年4月版】
  8. 安いけど“使える”「スマートウォッチ」おすすめ4選 ファーウェイ大人気のBandシリーズ最新モデルもピックアップ!【2024年4月版】
  9. 元アウトドア店員が選ぶ「軽くて高機能なレインウェア」3選 荷物がグッと削減できる!【2024年4月版】
  10. 車中泊に最適な「小型電気鍋」3選 小型ポータブル電源でも使える、使い勝手抜群の万能鍋【2024年4月版】