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» 2020年01月22日 12時30分 公開

「Pixel」を選ぶポイントって? Google製スマホを選ぶ3つの理由【2020年最新版】

ndroidを開発・提供するGoogle製の本家ともいえるスマホ「Pixel」シリーズ。Pixelシリーズを選ぶポイントはどこにあるのでしょうか。現在販売されている機種についてご紹介します。

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 Androidスマートフォンは各メーカーからさまざまなブランドで販売されています。そうした各社のスマホと一線を画するのが、Androidを開発・提供するGoogle製の本家ともいえるスマホ「Pixel」シリーズです。

最新モデルの「Pixel 4」 最新モデルの「Pixel 4」

 Pixelシリーズを選ぶポイントはどこにあるのでしょうか? そして現在販売されている機種の特徴についてご紹介しましょう。

“Pixel”だけにカメラ機能に注目

 Pixelシリーズを選ぶ理由の1つにカメラ機能の充実が挙げられます。“ピクセル(画素)”というシリーズ名にも力の入れようが現れていますよね。

「Pixel 3」のカメラ部 「Pixel 3」のカメラ部

 カメラ性能を左右するのはセンサーやレンズですが、現行のPixelシリーズはさらにAI(人工知能)を駆使して一眼カメラのような美しい“ボケ”や夜景を描写でき、ズームしても画像が荒くならない「超解像」などを利用できます。

失敗写真を減らす「トップショット」機能 失敗写真を減らす「トップショット」機能

 自撮りの際も笑顔や変顔を検出して自動で撮影したり、シャッターを切る前後に連続撮影してベストショットを自動で選んだりと、スマホ任せできれいな写真を撮れるPixel。センサーやレンズなどの数字上のスペックではない、カメラ性能の高さが魅力です。

最新のAndroidとGoogleのサービスが降ってくる

 PixelはAndroidを開発・提供しているGoogle製のスマホのため、最新のAndroidを利用できるのも大きな特徴です。現在の最新OS「Android 10」は現行Pixelシリーズにいち早く適用されました。

Pixelシリーズの最低保証アップデート期間 Pixelシリーズの最低保証アップデート期間

 Androidのアップデートは他メーカーのスマホでも行われますが、現在発売されているPixelシリーズは各機種の発売から最低3年間はOSアップデートが保証されています。最新のAndroidをいち早く使いたいなら外せない候補といえるでしょう。同時にセキュリティ機能も発売から最低3年間のアップデートが保証されます。

被写体の情報を検索できる「Googleレンズ」 被写体の情報を検索できる「Googleレンズ」

 またGoogleの最新サービスにいち早くアクセスできるのもPixelならでは。例えばGoogleの写真管理サービス「Googleフォト」には写真に写っているものが何かをスキャンしたり、看板や標識などの外国語を翻訳したりできる「Googleレンズ」という機能がありますが、こちらもPixelシリーズにいち早く提供されました。

中も外もシンプルなデザイン

 Pixelシリーズはデザインのシンプルさも目を引きます。機種によりカラーバリエーションも用意されていますが、いずれもソリッドカラーでグラデーションのような派手さはありません。Googleのマークもどこか控えめです。

「Pixel 4」のホーム画面 「Pixel 4」のホーム画面

 飽きのこないデザインはスマホの中のUIにも現れています。Androidスマホはメーカーによってホーム画面などがカスタマイズされていますが、PixelはGoogle製だけあって素のAndroidのまま。プリセットアプリがシンプルな点を評価する声もあります。

「Pixel 4」のホーム画面

「Pixel」シリーズの詳細と価格はコチラ

夜空も撮れるデュアルカメラの「Pixel 4」「Pixel 4 XL」

 現時点で最新のPixelシリーズが「Pixel 4」「Pixel 4 XL」です。ディスプレイはPixel 4が5.7型、Pixel 4 XLがひと回り大きい6.3型の有機ELディスプレイ。カメラは2つとも共通で、1200万画素の広角カメラと1600万画素の望遠カメラの2つを備えました。

「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」 「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」

 カメラは光学式および電子式の手ブレ補正やデュアルカメラを生かした「超解像ズーム」も利用できます。強化された「ナイトサイト(夜景)」モードで、夜空の星をきれいに撮影できるのも大きな特徴です。

Pixel 4のデュアルカメラ Pixel 4のデュアルカメラ

 ボディーは防水・防塵(じん)仕様、おサイフケータイ(FeliCa)も利用できます。端末セキュリティは指紋ではなく顔認証を採用しました。

 Pixel 4/4 XLはGoogleのオンラインストアのほか、大手キャリアのソフトバンクが取り扱っています。価格はGoogle直販のSIMロックフリーモデルの場合、Pixel 4が8万9980円(税込み、以下同)から、Pixel 4 XLが11万6600円から。ソフトバンク版はPixel 4が8万7840から、Pixel 4 XLが11万4240円からです。

シングルカメラでも「Pixel 3」「Pixel 3 XL」

 「Pixel 3」「Pixel 3 XL」はPixel 4の一世代前の製品ですが、発売(2018年10月)から最低3年間はOSのアップデートが保証されるため、まだまだ最新のAndroidが利用できるスマホです。

「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」 「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」

 ディスプレイはPixel 3が5.5型、Pixel 3 XLが6.3型の有機ELディスプレイ。1220万画素カメラはセンサーが1つですが、背景をボカした写真を撮影できる「ポートレートモード」や、連写した写真から最良の1枚を選べる「トップショット」、デジタルズームでも解像感を保つ「超解像ズーム」や暗所でも鮮明に撮影できる「Night Sight」など、Pixel 4にも引き継がれた機能を備えています。

 販売はGoogleのオンラインストアに加え、NTTドコモ、ソフトバンクが取り扱っています。価格はGoogle直販(SIMフリーモデル)のPixel 3が10万6480円〜、Pixel 3 XLが13万3100円〜。キャリア版はもう少し安く、Pixel 3が7万円台半ば〜8万円台半ば、Pixel 3 XLが9〜10万前後です。

 性能面ではPixel 4のほうが上回っており価格面もあまり変わらないため、デザインやカラーの違いを除くと、Pixel 3/3 XLを積極的に選ぶ理由は少ないでしょう。なお、Pixel 4で無くなった指紋センサーを搭載していますので、指紋認証が必要でしたら選択肢に入ります。

コスパ追求モデル「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」

 「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」はPixel 3と同等のカメラ性能ながら、そのほかのスペックを抑えて価格を下げたお買い得モデル。ディスプレイはPixel 3aが5.6型、Pixel 3a XLが6.0型です。

「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」 「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」

 ボディーはポリカーボネート製のユニボディー(一体成型)仕様のため、Pixel 3/3 XLのアルミフレーム+ガラスパネルデザインと好みが分かれるかもしれません。指紋センサーにおサイフケータイや3.5mmのイヤフォンジャックも利用できます。

「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」のカラーバリエーション 「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」のカラーバリエーション

 Googleのオンラインストア価格はPixel 3aが4万9500円、Pixel 3a XLが6万1160円。大手キャリアではドコモがPixel 3aを、ソフトバンクがPixel 3a/3a XLを販売中。価格はPixel 3aが3万円台半ば〜4万円台半ば、Pixel 3a XLが6万円台前半と、いずれもPixel 3/4の約半分で購入できます。

「Pixel 4」「Pixel 3」「Pixel 3a」のスペックと価格 「Pixel 4」「Pixel 3」「Pixel 3a」のスペックと価格

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