仕事中はもちろん、プライベートの時間でもリラックスしたいときにコーヒーを飲む人は少なくないと思います。ふと飲みたくなった時に、インスタント(ソリュブル)コーヒーがあると便利です。
この記事では、2021年1月23日時点におけるAmazonや楽天市場などの売れ筋ランキングをもとに、おすすめのインスタントコーヒーをピックアップして紹介します。
カップ付きのインスタントコーヒーは、紙カップ、スティックタイプのインスタントコーヒー、コーヒークリーム、スティックシュガー(砂糖)といったコーヒーを飲むのに必要なものが全てそろっていることが魅力です。
急な来客に出すために常備しておくと便利ですが、アウトドアでコーヒーを飲みたい人、「カップを洗うのが面倒」という人や、「オフィスにお湯はあるが、マイカップを洗える場所がない」という人にもおすすめです。
UCC上島珈琲のカップ付きインスタントコーヒーです。このジャンルでは定番中の定番製品です。
パッケージは「2パック」「5パック」「10パック」が用意されていて、カップの他、インスタントコーヒー(コロンビア産、ブラジル産の豆を利用)、クリーミングパウダー、スティックシュガー(グラニュー糖)、マドラーが付属しています。
キーコーヒーのカップ付インスタントコーヒーです。パッケージは「2パック」のみ用意されています。
パッケージにはカップの他、インスタントコーヒー(ベトナム産、メキシコ産の豆を利用)、クリーミングパウダー、スティックシュガー(グラニュー糖)、マドラーが付属しています。
スティックタイプのインスタントコーヒーは、カップ1杯分のコーヒー粉が個別包装されていることが特徴です。
製品によってはクリーミングパウダーや砂糖も配合されているので、サッとコーヒーを飲みたいという人には特におすすめです。見方を変えれば、クリーミングパウダーや砂糖を含まない製品を選べば、別途クリーミングパウダーや砂糖を用意することで好みの味に整えやすいというメリットもあります。
味の素AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズのスティックタイプのインスタントコーヒーの1つで、“いり具合”の異なる4種類のブレンドを封入しています。パッケージは20本入り(4ブレンド×5本)と、8本入り(4ブレンド×2本)の2種類があります。
気分によって異なるブレンドを選べるのはもちろんですが、その名の通り「ブラック」、つまり砂糖やクリーミングパウダーを配合していないので、砂糖やクリームは好みで足せます。
味の素AGFの「ブレンディ」シリーズのスティックタイプのインスタントカフェオレの1つです。パッケージは2本入り、8本入り、30本入り、100本入りの4種類があります。
ブレンディ スティックのカフェオレには幾つか種類がありますが、この製品は標準タイプで、そこそこのミルク感とそこそこの甘さが特徴です。
ネスレの「ゴールドブレンド」シリーズのソリュブル(溶かせる)コーヒー「香り華やぐ」をスティックタイプにした製品です。パッケージは9本と26本入りを用意しています。
浅いりで、ほのかな甘みと良い香りが特徴で、口当たりは軽めです。ブラックタイプなので、好みに合わせて砂糖やクリームなどを加えて楽しみましょう。
一般的に「インスタントコーヒー」と言われて思い浮かべるのは、コーヒー粉をビンに詰め込んだものです。このタイプの製品は、1杯当たりの価格面で一番有利で、高いコストパフォーマンスを持ちます。コーヒーの濃さも自由に調整しやすいことも魅力です。
ネスレのゴールドブレンドシリーズのスタンダードに当たる製品です。ビンは30g(15杯分)、80g(40杯分)、120g(60杯分)の3種類が用意されています。
別売のコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で用いるパッケージ「エコ&システムパック」は、ビンタイプの製品の詰め替え用としても利用可能です。 エコ&システムパックは65g(80gビン詰め替え向け)と105g(120gビン詰め替え向け)の2種類があります。
ドイツ発祥のオーガニックコーヒーブランド「マウントハーゲン(Mount Hagen)」のカフェインレス(カフェイン約99.7%除去)インスタントコーヒーです。パッケージは50gと100gの2種類があります。
マウントハーゲンはパプアニューギニアにある山で、このコーヒーも同国産のコーヒー豆をメインにブレンドして作られています(ペルー産、メキシコ産の豆も使っています)。日本の「有機JAS」認証を取得した、正真正銘のオーガニックコーヒーでもあります。フェアトレード認証も取得しています。
カフェイン除去は「超臨界二酸化炭素抽出法」(液体二酸化炭素と水だけで除去する方法)を採用しており、コーヒーとしての味と香りをしっかり残していることも魅力です。「おいしいカフェインレスコーヒー」を探している人には、イチオシの1つです。
UCC上島珈琲のインスタントコーヒー「ザ・ブレンド」シリーズの製品の1つです。パッケージは90gのみです(袋入りの180g品もあります)。
コーヒーは、主にブラジル産のものとコロンビア産の豆をブレンドして作られています。製品名の「117」は、同社社内で作られた500あるブレンド(調合)の117番目を意味するそうです。同じく製品化されている「ザ・ブレンド 114」(114番目のブレンド)と比べると、酸味を抑えつつ、苦みを強めに設定しています。
苦みのあるコーヒーが好みの人におすすめです。
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