気温が30度を超える日が出てきました。冷凍食品やアイスクリームなど、冷たいものを買うことも増えてくる時期です。
今回は、冷凍食品の買い物や冷たい飲料・食品を持ち歩く時に便利な「保冷バッグ(クーラーバッグ)」のおすすめを紹介します。
保冷バッグをどのようなシーンで使用するのか決めてから購入すると良いでしょう。
買い物用であれば、10L〜15Lほどの容量だと持ち運びしやすく、荷物を入れるのも十分なことが多いです。もう少し大きめのサイズであれば、持ち手が長めになっているものを選ぶと良いでしょう。肩にかけられると重い荷物も運びやすくなります。
その他、お弁当を持ち運ぶ用であれば、入れる弁当箱のサイズも考慮しながら保冷バッグを選びたいですね。
保冷バッグの中には保温機能もあるものがあります。冬も使用予定であれば、保冷・保温の両機能があるものを選ぶと良いでしょう。また保冷剤が入るような収納ポケットがあると便利です。
お手入れのことを考慮すると、アルミシートを取り外して洗うことができれば、清潔に保つことができます。また「コンパクトタイプ」であれば、携行するのに重宝するでしょう。
保冷バッグの形はさまざまですが、「レジ袋タイプ」や「レジカゴバッグタイプ」が多くなっています。
「トートタイプ」だとデザイン性が高いものが多く、日常使いしやすくなっています。「リュックタイプ」であれば両手が空き、荷物が傾いてしまうことも少なくなりそうです。スポーツをする時の飲料入れであれば、「ボックスタイプ」だと置きやすく安定します。
エコバッグの中でも人気のディーン&デルーカ(DEAN&DELUCA)の保冷バッグです。シックな黒いバッグに白い文字がおしゃれです。
Lサイズは奥行きが広いので、ホールケーキやピザなどの大きな惣菜も入ります。ファスナーが付いているので、保冷剤を入れて持ち運べば冷たさをキープしやすいです。また内側にメッシュ状のポケットがあるので、小物や保冷剤を入れやすくなっています。
サイズは35(幅)×35(高さ)×30(奥行)cm。素材は外側がポリエステル、内側がアルミ蒸着・ポリウレタン加工となっています。価格は3500円前後となっています。
買い物かごに入るのが便利な、サーモス(THERMOS)の「保冷買い物カゴ用バッグ/REJ-025」。容量が25Lと大きめサイズなので、週末のまとめ買いなど荷物が多い時に使用したいですね。
内生地(PEVA)の上にポリプロピレン不織布やポリウレタンを重ねた5層の断熱構造となっており、冷たさを長くキープします。また、フロントポケットや低板、サイドに持ち手があるなど、機能が充実しています。
サイズは約42(幅)×28.5(高さ)×26.5(奥行)cm、外生地はポリエステル、カラーは「ブラック」「ブルー」。価格は1700円前後です。
アネス(Aness)の「保冷買い物バッグp574」はデザインが豊富でかわいく、コンパクトに折りたたみ可能です。
保温・保冷に対応しており、2Lのペットボトルを立てて5本ほど収納できる大きさも魅力です。ファスナー付きなので保温・保冷機能を高めます。
サイズは44(幅)×35(高さ)×14.5(奥行)cm、持ち手を含めた高さは60cmとなっています。素材は外側がポリエステル、内側が保冷シート。デザインは「ネコ」や「ハリネズミ」など、10パターン。価格は1500円前後です。
デサント(DESCENTE)の「クーラーバッグM DMAPJA43 NVPK」は、500mlのペットボトルが6本入ります。ショルダータイプなので、重くても持ち運びしやすくなっています。
ボックスタイプで置いても安定しています。運動するときやスポーツ観戦時の飲料入れに適しています。
サイズは23(幅)×19(高さ)×14(奥行)cm、持ち手は18cm、ショルダーは140cm。重さは270gです。素材は外側がポリエステル、内側がPVC加工となっています。価格は3600円前後です。
サーモス(THERMOS)の「保冷ランチバッグ4L/RDU-0043B MFY」は、デザインがかわいい保冷ランチバッグです。手洗いできるので、お手入れしやすい点もうれしいポイントです。
サイズは30(幅)×19(高さ)×12(奥行)cm、容量は約4Lと弁当箱がゆったり入るサイズです。メッシュ状の内ポケットに保冷剤を入れることもできます。
素材は外側がポリエステル、内側がポリエチレンビニールアセテート(PEVA)、断熱材クッション、発砲ポリエチレン。しっかりと保冷します。またデザインは「アリス」「ミッフィー」「ミッキー」「ミニー」。価格は1000円前後です。
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