暑い日々が続いています。暑い日に合うような元気が出るようなメイクをして、たまのお出かけを楽しみたいですよね。
今回はマスクメイク」が映える、秋にも継続して使えるアイシャドウを紹介します。
生まれ持った肌の色や瞳の色などに合う「パーソナルカラー」を参考に、アイシャドウを選ぶ人も多いと思います。
パーソナルカラーとは、例えば黄みを含んだ肌色であれば「イエローベース」、青みを含んだ肌色であれば「ブルーベース」が基本となります。
イエローベースであれば、イエローやオレンジなどの暖色系を中心に、ブラウンやゴールドなどの深みのある色が合う場合が多いようです。
ブルーベースであれば、ブルーやパープル、シルバーなどの寒色が合いやすいでしょう。
ただマスクメイクでは、カラーアイメイクで脱マンネリに挑戦しても良いでしょう。いつもは使わないような派手なカラーとパーソナルカラーを合わせることで、なじみながらもいつもと違う雰囲気を演出できることも。
アイシャドウの主なテクスチャーは「パウダー」「クリーム」「リキッド」です。パウダーはカラーが豊富で、質感もマットなものからラメやパールが入っているものなど、初心者でも選びやすくなっています。
クリームやリキッドは、ツヤ感があり色落ちしにくいのが特徴です。パウダーアイシャドウの下地などにも活用できますし、単色でもグラデーションを作り奥行き感のあるメイクができます。
2つ以上のテクスチャーを使ってアレンジを楽しむのも良いですね。
マスクメイクが定着してきて、アイメイクにさまざまなカラーを取り入れる人が増えています。
カラーを何色か使用する、アクセントカラーに挑戦してみる、テクスチャーが異なるアイテムを一緒に使ってみるなど、カラーや質感にアレンジを加えてアイメイクを楽しみたいですね。
派手なメイクが苦手な人は、ポイントメイクとして目尻に濃いアイカラーをのせるだけでも、雰囲気が明るくなることがあります。
カネボウ化粧品の「ルナソル(LUNASOL) アイカラーレーション」は、あざやかなカラーやシックな色合いなど4色のアイシャドウです。発色が良く、発光しているかのようにきらめくラメが印象的な目元を作ります。
光の当たり方で印象が変わるのが魅力です。カラーはトワイライトスカイ、ディープローズクォーツ、テラコッタルーフなど全20種(限定8種)となっています。価格は6800円前後です。
日東電化工業の「オサジ(OSAJI)ニュアンス アイシャドウパレット Ikuukan〈異空間〉」は、個性的な色合いの3色パレット。
カラーはフォギーピンク、グレイッシュカーキ、アンティークブラウンとなっています。単色使いでも映えるカラーですが、重ねて立体感を楽しむこともできます。
落ち着きのあるパール感が、目元に優しく光を与えてくれます。また、オフィスでも使用できそうな上品さが特徴の1つです。価格は4100円前後です。
猫柄のパッケージが印象的な、ZEESEA(ズーシー)の「夢幻燦爛 動物シリーズ 四色アイシャドウ ペルシャ」。高発色なのはもちろん、保湿うるおい成分が配合されているので、しっかりと密着して長く目元を彩ります。
また質感はグリッター、シアー、マット、マット+ラメと異なるため、組み合わせることで立体的な目元を演出します。カラーはオレンジ、ミルクティー、ローズ。価格は1600円前後です。
指原莉乃さんがプロデュースしているコスメ「Ririmew(リリミュウ)」。そのアイシャドウも人気があります。ベーシックなカラーがありながら、目元を華やかにする「プリズムカラー」も一緒になった4色パレットです。
質感もシマー、プリズム、マットの3タイプがあり、重ねることでツヤと立体感を演出できます。カラーはオレンジアーモンド、ティーローズ。価格は2600円前後です。
SNS総フォロワー数74万人超えの「コスメヲタ」ことサラさんプロデュースのコスメ「ミラジェム(MIRAGEM)」。その人気のアイシャドウが「グリッタースプリンクルアイズ」です。
シルク・プロテアーゼ・ヒアルロン酸Naの3種の美容成分入りで、しっとりとした着け心地です。ラメといっても、微細で多色のラメなので品があります。
見た目のかわいさから、持ち運びたいコスメの1つともいえます。価格は2500円前後です。
発色が良く微細パールが使いやすい、レブロンの「ソー フィアス! プリズマティック パレット」。ラメが派手そうに見えますが、微細パールなので肌なじみが良いです。また、発色が良いのでアクセントカラーがしっかり映えます。
パウダータイプですが、リキッドのように密着するので落ちにくくなっています。カラーはザッツ ア ダブ、フーリー ローデッドなど全5種類。価格は1800円前後です。
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