「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどさまざまな種類があり、ソロに向く小型なもの、大きめの鍋まで対応できる大型ゴトクを装備したものなど、用途に応じて選べます。
ショッピングサイトではどんなシングルバーナーが人気なのでしょうか。ここでは、2021年10月28日14:00時点のAmazon.co.jpの売れ筋ランキングから、人気上位のモデルを紹介します。
ソト(SOTO)の「レギュレーターストーブ FUSION ST-330」はバーナー・ゴトク部とCB缶が分離しているセパレートタイプ。重心が低く、直径(16.5cm)が大きい4本ゴトクはダッチオーブンなどをのせても安定します。マイクロレギュレーター搭載で低温にも強く、料理をじっくり楽しみたい秋冬キャンプにもおすすめです。
トップ3のCB缶対応バーナーに続き、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のOD缶対応バーナー「オーリック」、トランギア(trangia)のアルコールストーブがランクイン。定番モデルがトップ5を占めています。9月の販売再開後も人気を維持しているSOTO「レギュレーターストーブ ST-310」ですが、2022年シーズンの新製品として火口が大口径化した姉妹モデル「レギュレーターストーブ Range ST-340」が発表されています。
ジュニアコンパクトバーナーとST-310の使い勝手を高めてくれるアクセサリが人気です。
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