ふわふわな触り心地と保温性の高さが人気のフリースパンツ。カジュアルなファッションに取り入れやすいので、1着持っておくと重宝します。
今回は、防寒性が高いフリースパンツを紹介します。アディダス(adidas)やノースフェイス(THE NORTH FACE)といったアウトドア・スポーツブランドから、ビームス(BEAMS)、アダムエロぺ(ADAM ET ROPE')などのファッション性の高いブランドまで幅広くそろえました。
フリース素材はなんといっても着心地の良さが魅力的です。ふわふわとした柔らかな肌触りは、まるで毛布に包まっているかのような安心感を与えてくれます。
また、フリースはポリエステルなどの化学繊維を細かく起毛した素材のため、空気を多く含みます。その分体の熱を蓄えやすいので、保温性が高いのも特徴です。
フリースはウールやコットンとは異なり、湿気をためない性質を持っていて水分が蒸発しやすいため、濡れたときに乾きやすいです。洗濯してもすぐに乾くのがうれしいですね。
また、とても軽量であることも特徴です。旅行のときや防寒着として持ち歩くときも負担にならないのがいいですね。
フリースパンツは軽量で暖かいので、冬のアクティブシーンで活躍します。ストレッチ性やゆとりのあるつくりのものが多いので、体を動かしやすいです。
また、休日のカジュアルスタイルに取り入れてラフなファッションを楽しむこともできます。着心地が良いので家でのリラックスタイムにもぴったりですね。
アディダスの「ウインドフリースパンツ」は、保温性に優れた暖かくて心地良いフリースパンツです。前後にジップポケットが付いているので、貴重品やちょっとした小物を入れられます。
伸縮性のあるウエストにドローコードが付いていて、サイズの調整が可能。フロントには撥水加工が施されています。実売価格は9800円前後です。
ビームスの「GRAMICCI 別注 Fleece Narrow Pants」は、ロングセラーであるビームスとグラミチ(GRAMICCI)の別注コラボアイテムです。肌触りの良いフリース生地で防風シートを挟み込む3層構造で、冷気の侵入を防ぎます。
裾にドローコードが付いているので、風の侵入を防いだりシルエットに変化を付けたりすることができます。ほどよくゆとりを持たせることで、動きやすさも確保しています。実売価格は1万5000円前後です。
ザ・ノース・フェイスの「マウンテンバーサマイクロパンツ」は、保温性に優れたマイクロフリース素材を使用したフリースパンツです。ウエストはフィット感の調節がしやすいスピンドル仕様になっています。
左右にファスナーポケットを備えていて、小物などを収納できます。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。カラーはブラックとネイビーの2色展開。実売価格は1万円前後です。
アダム エ ロペ オムの「バックフリースパンツ」は、合成繊維メーカー・東レの「KARUISHI」というかさ高性の高いフリースを使用しています。高い保温力と耐摩耗性を持っているのが特徴です。
特殊な編み組織により高い摩耗性を持っているので、洗濯を繰り返しても経年変化を感じにくいです。特殊ブラシング加工することで空気のポケットを作り、熱を閉じ込めて保温します。実売価格は6000円前後です。
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)の「フリースパンツ」は、軽量で驚くほど暖かいフリースパンツです。軽量で通気性とストレッチ性に優れたアンダーアーマーオリジナルの機能素材「Armour Fleece」を使用しています。
汗による水分を素早く吸収し外部へ発散するので、体をドライに保ちます。着心地はややゆったりしています。実売価格は5000円前後です。
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