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キャンプや釣りに!「アウトドアナイフ」おすすめ4選&Amazon売れ筋ランキング【2022年2月版】(1/2 ページ)

» 2022年02月04日 17時00分 公開
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 「アウトドアナイフ」は、食材のカッティングから、ナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍するギア。折りたたみ式のコンパクトなものや、堅牢なフルタングタイプなど、さまざまなナイフが登場しています。

 釣りや日常のちょっとした作業にも便利。ここでは、アウトドアナイフのおすすめ商品を紹介します。

アウトドアナイフ 出典:写真AC

「アウトドアナイフ」のおすすめ:モーラナイフ(MORAKNIV) モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス(MORAKNIV COMPANION HEAVY DUTY STAINLESS)

 創業100年以上というスウェーデンのナイフブランド「モーラナイフ」(MORAKNIV)。アウトドア向けの定番モデル「モーラナイフ コンパニオン」(MORAKNIV COMPANION)のうち、刃厚3.5mmのヘビーデューティーモデルです。

 刃渡りは約104mmと十分で、バトニング用として愛用している人が多いモデルの1つ。ハンドルはフィットしやすいラバーを採用し、プラスチック製のシースが付属します。国内正規価格2860円(税込)と手ごろなのも人気のポイントです。

「アウトドアナイフ」のおすすめ:オピネル(OPINEL) ステンレススチール

 フランスの国民的ナイフ「オピネル」(OPINEL)は定番アウトドアナイフの1つ。折りたたみ式で持ち運びやすく、手になじみやすい木製ハンドルや、折りたたんだ刃が出ないようにするロック機構を備え、使い勝手の良いナイフです。

 ステンレス製と炭素鋼(カーボンスチール)製がありますが、使いやすいのはさびに強いステンレス製。ミニサイズの「#6」(刃渡り約73mm)から、スタンダードな「#8」(刃渡り85mm)、野菜などを切るのに便利な「#12」(刃渡り約120mm)まで、6サイズがそろっています。正規価格(税込)は2090円〜3200円と、手ごろなのも魅力です。

「アウトドアナイフ」のおすすめ:ビクトリノックス(VICTORINOX) ハントマン

 「ビクトリノックス」(VICTORINOX)のマルチツールにはさまざまなモデルがありますが、アウトドア向けの多機能モデルが「ハントマン」です。大小のナイフや缶切りなどのほか、はさみとのこぎりを搭載しており、枯れ枝やロープを切るといった作業に活躍してくれます。

 コルク栓抜きの代わりにプラスドライバーを装備した「フィールドマスター」もあります。

「アウトドアナイフ」のおすすめ:ユニフレーム(UNIFLAME) ギザ刃 キャンプナイフ

 焚き火台などが人気のアウトドアブランド「ユニフレーム」(UNIFLAME)のステンレス製フォールディングナイフです。折りたためばソロクッカーにも収納できるサイズです。

 刃渡り95mmという料理に使いやすいサイズで、先端のギザ刃がかみ込んで切りやすくなっています。刃物の産地・岐阜県関市で作られた国産品ですが、メーカー価格は1400円(税込)とコスパも高いナイフです。

「アウトドアナイフ」:法規制に注意!

 アウトドアナイフを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。

 刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法では「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象となっています。

 キャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう。(参考:警視庁のWebサイト

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